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盤上の向日葵
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盤上の向日葵の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全121件 21~40 2/7ページ
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この作家は情景描写、心理描写が上手でいつの間にか話に吸い込まれていく。気になる作家さんです。 | ||||
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将棋がわからなくても充分楽しめる小説です。 まあ、探偵の事がわからなくても探偵ものを読むのと一緒かな? 違うか。 色々と大丈夫かなと思えるシーンは有っても、そこは小説の世界なので 純粋にストーリーを楽しめれば良しとします。 | ||||
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読書中に無性に将棋がしたくなって、ついつい将棋盤を購入してしまいました。久しぶりに将棋をするきっかけにもなりました。 ストーリーも夢中になってしまって、あっという間に読了しました。 | ||||
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読書メーター1位、本屋大賞2位の帯につられて 購入した。 読んでいて若干の年代を感じさせる内容だ。 携帯電話も防犯カメラもまだ出回っていない時代だから こそ面白い。 他県の刑事との待ち合わせに地元の新聞を持っている のが目印なんて、懐かしさを覚える。 昭和25年の44年後だと平成6年かな。 もうその頃は携帯電話は有ったな。 | ||||
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柚木裕子さんの本はほとんど読みました。最初の方にこの、盤上のひまわりを読み、衝撃を受けました。私は将棋も好きなのですが、将棋がわからない人でも十分楽しめます。2転3転するストーリー展開。過去の駒の消失事件。ああ、ここまで書くとネタバレになってしまうので、ここまででやめておきますね | ||||
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上巻は、上條少年の成長紀という印象で読み進めたが、下巻はそれに真剣師のヒリつく勝負が散りばめられて、大人のミステリー風情が強く感じられた。 将棋の世界はよく知らない私でも、その勝負が息を呑む接戦だろうという印象を持って読み切れてしまうのは、棋譜を長々と書かずにディテールを描いた作者の工夫の賜物だろう。 柚月裕子さん、緻密な取材力、ディテールへのこだわりに加えて、上巻と下巻のコントラスト作り、棋譜を読ませる工夫、どれをとっても一流です。本作は紛れもなく名著だと思います。 | ||||
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将棋と聞くと、その周辺にどんなミステリーを描けるのか、ちょっと想像がつかずに、本書を手に取るのが遅くなってしまった。 駒を抱いた亡骸、事件の真相を炙り出す刑事の物語と、恵まれない家庭環境に育った少年の成長期、2つの物語を交互に読み進めさせる展開手法は、読み手を一切飽きさせない。さすが柚月裕子さん。 下巻への繋げ方も上手くて、早く手に取りたい衝動に駆られる。 上巻からは、本書が名著である気配をビンビン感じます。 | ||||
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大変丁寧で受け取った商品にも満足しています | ||||
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大変丁寧で受け取った商品にも満足しています | ||||
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虎狼の血シリーズほどではないけど、まぁいいかな。 | ||||
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将棋は初心者でもミステリーなところと将棋の裏事情に引き込まれて一息に読みました。 | ||||
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ストーリーにどんどん引き込まれています。柚月裕子、素晴らしいです。 | ||||
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柚月裕子「盤上の向日葵(上)」読了。棋士の世界の光と影を絡めたサスペンス。それぞれ曰くのある背景を持つ登場人物たちが織りなす、まるで将棋を指すような息詰まるストーリー展開に魅了された。特に、マッドサイエンティストのような真剣士の陰鬱さ。 | ||||
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柚月裕子「盤上の向日葵(下)」読了。犯人は早い段階で明らかとなる一方で、身元が判明しない被害者。被害者が持っていた由緒ある駒の経緯が見出された時、犯人の動機とともに張り巡らされた伏線が一気に繋がっていく。切ない終局でその余韻に暫し呆然となった。 | ||||
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柚月裕子の「盤上の向日葵」を読み終えました。 読み始め、しばらくして、 これは松本清張の「砂の器」によく似ているなと思いました。 将棋は子どもの頃やったきりで、盤上のデータが書かれていても いまいちイメージがわかず、ちと苦労しました。 読み終えての感想はやはり「砂の器」を下敷きにしているなということでした。 「砂の器」では音楽家として大成をなす主人公が それまでいたる苦労、研鑽の様子が描かれていませんが、 この小説ではそのあたりが丁寧に描かれとてもよかった。 でも、清張はハンセン氏病を扱うなど社会性に重き置いているのに対し、 この本では、貧困、DV、出生の秘密などやや社会性において一歩譲るかなと思っております。 映画「砂の器」で親子が村を追われ、 雪降る極寒の岸辺を寄り添うようにしてさまよっているあのシーンは今でも心に焼き付いております。 | ||||
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物語の展開にドンドン引き込まれました! 将棋には知識が無く、物語によく出る「棋譜」が全く理解出来ませんでしたが、 その場の緊迫感は伝わってきました。 それぞれの登場人物が、それぞれに二転三転する人生物語。 良かったです。 | ||||
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途中まで読んだら、犯人が分かったと思う人も多いかもしれないが、この小説のストーリーはそれほど単純ではない。柚月裕子さんの他の作品と同様に、登場人物の描き方はとても丁寧である。しかし、将棋という独特な文化を背景にすることで今回の作品では奥行きのある世界を描いている。ほとんどの人は下巻を読みたくなるだろう。 | ||||
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将棋の世界を背景に、主人公の出生の秘密が明かされる。悲しい思い出がどのように向日葵に関わっていくのか。ここまで読んだら、途中で止めるのは難しいだろう。 | ||||
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久々の一気読みでした。 | ||||
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