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天国の南



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【この小説が収録されている参考書籍】
天国の南

天国の南の評価: 4.11/5点 レビュー 9件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.11pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

スッキリしない

1920年代 テキサスの石油パイプライン敷設工事現場を舞台に、渡り労働者の青年の日々を描いた作品。

著者の作品の主役は、悪党か、さもなくば悪党に翻弄される者に概ね分かれる。本作品の主役トミーは、そのどちらでもなく、多少の正義感を持ち合わせた純粋な青年である。

本作品の注目すべきは、浮浪者、放浪者、前科者が集い、何があってもおかしくない危険な現場感覚でだろう。著者自身の油田での労働経験に負うところが大きいようだ。

ラストは痛快ではあるのですよ・・・。しかし、細かなところで辻褄合わなかったりで、スッキリしない。
天国の南Amazon書評・レビュー:天国の南より
4892571415

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