内なる殺人者

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初版刊行(参考)
種別
長編
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2,166回
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3
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あらすじ

2001年02月06日 内なる殺人者

“現実味のある異常者”の語りが、狂気の世界へ誘い、逃さない。犯罪小説史上もっとも危険な暴力の年代記。(「BOOK」データベースより)

評判

内なる殺人者の評価:

5.50/10点 レビュー 2件。 D ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点5.50pt

内なる殺人者の総合評価:

7.40/10点 レビュー 5件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(5pt)

あまり面白くなかった

訳がよくない。

わたろう
0BCEGGR4
No.1
(6pt)

これはこれでアリ!かもしれない

ちょっと変わったミステリーでした。
最初はどこに焦点を絞っていいのか、戸惑いながら読んでいましたが
途中から「これはこれでアリ!かもしれない」と、見方をかえてからは楽しめました。

ただ、結末や話の流れが好みではなかったので
2作目はもういいかな。

ももか
3UKDKR1P

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.3
(4pt)

訳が少々

p26 の2行目「マイクはリベット打ちをするわけではなかった、道具とか、そんなものを集めるだけでよかった」
この部分の原文の主語 "He" は、マイクではなくリベット工を指している。
内なる殺人者 (河出文庫) Amazon書評・レビュー: 内なる殺人者 (河出文庫)より
4309460798
No.2
(4pt)

訳が少々

p26 の2行目「マイクはリベット打ちをするわけではなかった、道具とか、そんなものを集めるだけでよかった」
この部分の原文の主語 "He" は、マイクではなくリベット工を指している。
内なる殺人者 Amazon書評・レビュー: 内なる殺人者より
4309203477
No.1
(5pt)

とんでもないけれど、ありえる気がする。

「ポップ1280」もそうでした。「死ぬほどいい女」もそうでした。残酷なのに淡々としている、重たいようでいて軽い、そしてやはり重い。トンプスンはトンプスンなのだ誰がなんと言おうと。
 癖になってきました。ちょうど「レッドドラゴン」を映画館で見てきたばかりで、頭の中が残酷モードです。ああもっとトンプスンを読みたい。 「残酷な夜」のまえがきに、「内なる殺人者」に寄せたS.キングの文章が載っていますが、「内なる殺人者」の読後にそれを読むとまた魅力です。(キングを好きな私にとっては、キングの本を一冊おまけにもらったかのようなお得感でした。)
 トンプスンの本が出る時は誰かすぐ私に教えてください。
内なる殺人者 (河出文庫) Amazon書評・レビュー: 内なる殺人者 (河出文庫)より
4309460798
No.0
(5pt)

とんでもないけれど、ありえる気がする。

「ポップ1280」もそうでした。「死ぬほどいい女」もそうでした。残酷なのに淡々としている、重たいようでいて軽い、そしてやはり重い。トンプスンはトンプスンなのだ誰がなんと言おうと。
 癖になってきました。ちょうど「レッドドラゴン」を映画館で見てきたばかりで、頭の中が残酷モードです。ああもっとトンプスンを読みたい。 「残酷な夜」のまえがきに、「内なる殺人者」に寄せたS.キングの文章が載っていますが、「内なる殺人者」の読後にそれを読むとまた魅力です。(キングを好きな私にとっては、キングの本を一冊おまけにもらったかのようなお得感でした。)
 トンプスンの本が出る時は誰かすぐ私に教えてください。
内なる殺人者 Amazon書評・レビュー: 内なる殺人者より
4309203477
No.-1
(4pt)

日常から滑り落ちてゆくトンプスン的悪夢の代表作

トンプスンはいわゆるパルプ作家。小説世界から評価されることがない、というまさにその意味で。そして自分で死ぬ間際に、死後10年経ったら自分は評価されるだろう、と本当か、と言いたくなるような言葉を残していった作家。 パルプ・ノワールの大御所を感じさせるのは、まさしく本書のような作品だろう。トンプスンの代表作と言われるだけあって、一人の保安官が殺人に狂ってゆく過程を悪夢のように描いてゆく。 トンプスンの世界はまさしく悪夢。日常から逸脱してゆくのがどこからなのかはっきり見定まることのないままに小説世界がいつのまにか、するりと悪夢の側に転化してしまっている。気づいてみると、主人公の狂気に同化させられて読んでしまう自分にも、「内なる殺人者」がいるのかもしれない、などと底知れぬ暗黒に怯むような気持ちにさせられる。だから悪夢だ。 夢の世界では、日常決して選ぶことのないような思考の回路を辿って行くことがままある。不可解な選択肢を辿って行くことで、ぼくらの精神はかえって日常を制御することができているのだと思われる。 本書の主人公だって、最初はただの欲に眩んだ悪徳保安官に過ぎない。クールにクールに殺人を計画し、実行する。さらに破局を回避しようと、殺人の隠蔽のためにまたも殺人という狂気の側に転げ落ちて行く。殺しとセックスだけに彩られた不毛の世界。だが命のエネルギイだけはふんだんに満ち溢れているような。 『ポップ1280』に比べると、町の規模が大きく、また時代もずっと現代に近い。その分だけ外の社会との繋がりもより深く感じられる主人公。確かに『ポップ1280』とセットになったような作品なんだけど、こちらはより狂気が抑制気味。その分逆に抑制された作家の側の狂気が恐ろい。迫力満点の殺人小説である。
内なる殺人者 (河出文庫) Amazon書評・レビュー: 内なる殺人者 (河出文庫)より
4309460798

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