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アキラとあきら



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【この小説が収録されている参考書籍】
アキラとあきら (徳間文庫)

アキラとあきらの評価: 4.52/5点 レビュー 217件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.52pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全217件 101~120 6/11ページ
No.117:
(5pt)

やっぱりです。

明日も仕事だというのに話に引き込まれて途中でやめられなくて夜更かししてしまって会社で居眠り
アキラとあきら (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:アキラとあきら (徳間文庫)より
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No.116:
(5pt)

95点。面白かったけど....

池井戸中毒なので、陸王を読んで、もう次の作品が読みたくて読みたくて。
 その中で、この本は最初から文庫なんですね。ちょっと戸惑い。でも、しっかり
1000円。じゃ、変わんないじゃん。って思いながらも中毒患者。中古が出るまで
我慢できずに買っちゃいました。

 物語は、彬君と瑛君。それぞれがそれぞれの生い立ち。それぞれの環境。
 巡り合ったのは産業中央銀行。
 エリートの華麗なる一族の中で育った彬君の苦難を、かつて味わった苦難を
乗り越えて立ち上がった瑛君が、どう解決するのか、どう立ち回るのか。
二人が練りに練って打ち上げたその最後の光明とは?

 「私がバンカーであるからだ。」
 全てがこの一言で、美しく、まるで吸い込まれるかのように収束する。
 全ての光が一つのものを照らし出す。そんな感覚。
 
 95点。
 批判があるかと思いますが、敢えて。池井戸作品で、私が一番好きなのが
「空飛ぶタイヤ」ですが、あの作品。全てが伏線。全てが詰将棋の一手一手。
そこから見ると、展開が明らかに読みやすく、乗り越えるべき障壁が、完全に
無理って言うところからの糸口。少し無理があったかな。
 もう一つは瑛と彬の共感、交わりがちょっと少なかったかなあって。
 これが池井戸作品でなければ全然文句なく100点なのですが、御免なさい。
読みやすくて、面白くて、逆転あり。凄いんですが、重ねてごめんなさい。
 さらに突き抜けた作品を期待する、そんな一人でした。
 これが池井戸作品の最初って方には、文句なしに100点でしょ。お薦めです。
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No.115:
(4pt)

テレビドラマでもやもや感

WOWOWのドラマを見てわからなかったことが原作を読んでそうだったのかと納得しました。さわやかな読了感はこの著者の真骨頂ですね。但し、先に社長になる弟とそれを喰い物にする叔父たちがアホ過ぎです。百歩譲って、役員会が彼らの暴走を止められないとしても今の時代、株主代表訴訟を恐れる監査役や社外取締役が必ず制止すると思います。時代の発端がバブル崩壊後だといっても、ストーリーは現代が基軸ですからね。そこだけ星一つ減点。
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4198942307
No.114:
(5pt)

最後まで一気に読める

このあとどうなるんだろうという気持ちが最後まで続く小説でした。会社や銀行、経営者の意思が複雑に絡み合い発展していくストーリーは物凄く好きでした。最近読んだ小説のなかでは一番良かったです。
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4198942307
No.113:
(5pt)

予想どおりなのに読まされる心地よさ

途中まで御曹司のあきらを貧乏人のアキラがやっつける話かと思ったのだけど、そうじゃなかった。
 途中からはいつもどおりの展開、すなわち陰謀・転落・打開ですが、もう頁を繰るのがやめられないおもしろさでした。
 またもや著者の思惑通りに引き込まれてしまいました。
 ちょっと悔しいのでしばらくこの著者からは遠ざかっておこう。
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No.112:
(5pt)

読んで損しません

とにかく面白いです。次の展開がきになってあっという間に読み終えてしまいました。
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4198942307
No.111:
(5pt)

緊迫感のみならず心温まる読物

毎度のことながら、あっという間に読み終えてしまった。2人の主人公がどう絡んでゆくのか、どういう結末に繋がってゆくのか、非常に読み応えのある内容でした。特に、最後の部分は展開が急加速、緊迫感もあり、最後に心温まる展開へ。
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No.110:
(5pt)

あっという間に

とても読みやすくいっきに読み終えました。
これからの二人がどのように生きていくのか想像がかきたてられます。
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No.109:
(5pt)

3日で読みました

相変わらず読者を引き込む内容と展開でした。主人公が二人でそれぞれが大きな人間で魅力的です。主人公が一名という展開に慣れていたので、とても新鮮でした。テレビドラマも是非見たいです。
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No.108:
(5pt)

二人のアキラがそれぞれの宿命を背負って、社会の荒波に揉まれながら人生に立ち向かっていく物語

零細企業の息子で父の倒産を経験した山崎瑛と、大手企業の御曹司の階堂彬。二人のアキラがそれぞれの宿命を背負って、社会の荒波に揉まれながら人生に立ち向かっていく物語。

兄弟や親戚であるがゆえの嫉妬や軋轢が複雑に絡み合う中、自分に与えられた命題をどのように解決していくのか、非常に読み応えがあった。

間違ったと思っても実は解決策はどこかにあるが、往々にして解決策を見出すことは難しい。絶望的な状況でこそ、経営者の真価が問われるが、解決策を探しているうちにどんどん損失が膨らんで、後戻りできないところまで来てしまう。間違いを認めること自体が解決策なのに、それに気付かないこともある。

そんな父親の言葉を胸に、必死に解決策を探し続ける階堂彬。

幼少期に銀行がお金を融通してくれなくて大変な思いをした父の姿が目に焼きついて離れず、お金に困っているちっぽけな会社でも救える者であれば全力で救いたい山崎瑛。

目先の利益や自分の損得しか考えない男たちが多い中、二人のアキラがどんな行動をとるのか手に汗握る展開が多くて楽しめた。

「会社に金を貸すのではなく、人に金を貸す」という言葉が印象的だった。

全体的に楽しめたのだが、二人のアキラが出会う場面と、高校時代の同級生との再会・恋愛の場面をもっと描いてほしかった。
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No.107:
(5pt)

池井戸潤作品の中で最高かと

池井戸潤の作品好きですが、その中で最高かと。池井戸潤がもっと読みたくなりました。
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No.106:
(3pt)

ふつうでした

そんなにいいですか?
2人を主役に置く必要がなかったような、、、。

ボリュームの出しどころがちょっと、私には合いませんでした。
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No.105:
(5pt)

さすが池井戸潤

文章力もすごいし、展開にスカッとさせられる
読みだしたらやめ時がわからくなる
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No.104:
(3pt)

面白いが

割かれているリソースが、階堂晋と崇に対して多すぎると思う。

そのせいか、最後の稟議書に対するボリュームが薄く、非常にあっさりとした物になっている。

そこが一番の山場に成るのでは?

読みごたえがあって非常に面白いのだけれど、構成に難があると思う。
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No.103:
(5pt)

驚愕!!!

神だった。ドラマが半沢を超えていたのでビックリして原作を読みました。
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No.102:
(5pt)

本来の姿

銀行員・経営者とは、本来こうであってほしいと
思わずにいられなかった。
そして「宿命」生まれながらにして背負っているもの
読み終わっても、色んな考えが頭の中をめぐる
そんな1冊でした。
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No.101:
(3pt)

いかにも池井戸作品

銀行と企業、そして取り巻くカネと人生の問題を描くいかにも池井戸作品。一気に読めます。
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No.100:
(5pt)

厚さ3cm

上下巻にわかれていてもよいくらい分厚くて、読み応えがある。軸となる2人の子ども時代から描かれているので、感情移入してハラハラしながら読み進めた。本作でも所々に池井戸節が効いていて、期待を裏切らなかった。
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No.99:
(5pt)

文句なしに面白い

テレビ番組と比しながら読みました。
登場人物・俳優がイマイチ違うような気がするしますが一気に読んでしまいました。
文句なく面白いです。
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No.98:
(5pt)

池井戸作品は面白い

とても面白くすぐに読んでしまいました。おすすめの作品だと思います
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