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アキラとあきら
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アキラとあきらの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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銀行や経営について知ることのできる、読みやすい本でした。 でも物語としては全くおもしろくない。 まず 階堂晋と崇の二人が醜悪すぎて、完全に主人公の二人が霞んでいる。 それに 主人公たちにも魅力が無く、特に下町のアキラは特別な教育をされたり努力したり、元々才能があったような描写はないのに、大人になったら突然天才。 主人公同士が同名であることも、たいして効いてなかった。 1番がっかりしたのは 何度も経営や方針に対する意見の違いで人と人の衝突が起きるけど、話し合いのレベルが低い。 もっと論理的に説得するべきなのに、いい大人がただの口喧嘩レベル。本当に全員経営者? 主人公はどちらか一人にして、しっかり掘り下げて書かれていたらもっとおもしろかったと思います。 | ||||
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新品を買ったので、帯を期待したが、付いておらず残念だった。写真ではわからなかった。 | ||||
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中盤から後半を読ませたいだけで、幼少期の二人のアキラについては薄っぺらいものでした。壮絶な人生を歩んできたという部分を深く書いて欲しかった。 そのせいか余り感情移入しにくく、安定のオチでした。 | ||||
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解りやすくて読みやすくすらすら行けます。池井戸潤らしい作品です。ふたりのアキラが過酷な試練を乗り越えていくサクセスストーリーです。幼少期から掲載されていますので、700ページに及ぶ長編小説になっています。かなり読み応えがありますが、あまりに単純過ぎるストーリーに、評価が分かれるところです。自分としては、やや物足りない感じです。 次は『ようこそ、わが家へ』に挑戦します。 | ||||
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池井戸作品は割と好きでほとんど読んでいますが、この作品はちょっと飽き足らなかった。 二人の主役という設定に無理があるのか、それぞれのキャラクターの掘り下げ方が中途半端で不満が残った。 特に、東大の教授をして“ピカ一”と言わしめたほどの山崎昭について、その感が強い。産業中央銀行入行後の新人研修でその一端をうかがわせるものの、「凄さ」を実感させる具体的な記述がなく不満。最後に階堂彬を救うことになる稟議の内容もなんか曖昧で、付け足しみたい。 その割にというか、階堂が関わる3つの会社とそれをめぐる兄弟・親族・会社の役員や従業員・関係銀行の駆け引き・葛藤などがやけに詳しく語られ、中だるみ状態。この中だるみを我慢できない人は読み終えることができないかも・・・(私は投資した1000円もったいないから読んだけど)。 でも、長い中だるみを我慢したあとのラストもなんだかパワーがないという感じだし。 どちらか一人の視点で、もう少しコンパクトにまとめたほうがスピーディーでスリリング、一気読みできたのでは…と思わせる本でした。 | ||||
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こういうタイトルを見て不快に思わない人達が多くいるという事に大きな疑問を覚える。 なぜならもし自分が「あきら」という名前だったら悪意以外の何を感じるだろうと思うからだ。内容は一切わからないタイトル。個人名だけを並べた訳のわからぬタイトルである。 この個人名に対する憎悪が執筆動機になったとしか思えない。 この名前に少しでも敬意があれば絶対に書けないタイトルだ。 私は悪意を前面に押し出すようなこの種の本が大嫌いだ。 「イケイドといけいど」というタイトルを見たらこの作者はどう思うのだろう。うれしいのだろうか? | ||||
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