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アキラとあきら
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アキラとあきらの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全217件 61~80 4/11ページ
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池井戸潤作品に共通している事は、とにかく読みやすい。 本書も厚さに圧倒されるかもしれないが、 読み始めたら読了まで、あっという間です。 一般的な経済小説は難解で読み難いが、池井戸氏の作品は 難解なはずの経済小説を秀逸なエンターテインメントで包み込んで、 なおかつ、人間というものもよく描けている。 経済も人間も楽しく学べる純文学要素を含んだ娯楽小説といったところか。 タイトルからはアキラとあきらの対決で、 倒産会社の息子瑛が御曹司の彬を陵駕していくストーリーを思い描いていたが、 いい意味で期待を裏切られ、読後感は今回もなかなかのものだった。 | ||||
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最高に楽しませてもらいました。30年を跨ぐ壮大なスケールと二人の主人公、その運命的な交錯。個人的には半沢直樹シリーズを超える大作であると感じました。読んで損無しです。 | ||||
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池井戸さんの本はほとんど読んでいますが、中でもこれが一番すきかも。途中でやめることができないのでご注意を。 | ||||
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大満足 | ||||
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読んでよかったです。1冊の中で3箇所、涙なしでは読めないページがありました。自身の苦しい体験から得た優しさが、人を救う原動力になっている主人公。読んでいる私も救われる思いでした。 | ||||
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ドラマのDVDを、見てから読みました。完全にドラマの脚本が上です。 ドラマは、二人の「あきら」に力点が置かれておりますが、小説の主役は、 あくまで、社長になって苦悩する「あきら」で、銀行員の「あきら」は、完全に脇。 そもそも二人が「アキラとあきら」の必要性がありません。 しかし、銀行内部、企業内部の描写は、さすがの池井戸ブランドですね。 かなり微妙ですが☆3ということで。 | ||||
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長編ですが、ここまで金融、中小企業、リゾート開発などを取材して構成してリンクさせて小説にするテクニックはスゴイ 圧巻 価値ある本 | ||||
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池井戸作品にハズレはありません。本作は700頁以上ある大作ですが、最初から最後まで堪能しました。 二人の「あきら」が登場するわけですが、前半は庶民出身の瑛が、社会人になってからは御坊ちゃま育ちの彬が、よりフォーカスされている気がします。 ただ、おじさん達の人物造形が割とステレオタイプですねえ。わかりやすいのは良いのですけれど、何となく深みがないような。 亜衣との恋愛模様も読んでみたかったです。最後に、いつの間にか???になってたりして、ちょっと驚きです。たった2行で済ませるかぁ? あと、言葉使いも気になる。「平仄があった」(637頁)とあるけれど、普通は「平仄が合わない」と否定形で使うはず(平岩弓枝以外)。 あと、「救える者であれば全力で救いたい」(697頁)とあるけれど、「者」は平仮名でいいんじゃない? 前半にももう一箇所、明らかにおかしなところがあったなぁ。ま、いっか。 | ||||
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TVと小説を両方見ると感動も2倍です。 これからも、このような小説を書いてほしいです。 | ||||
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700ページ超えの分厚い長編だが、週末一気読みも可能の面白さ。長編ならではのページを尽くした長期間の家族各々の人間性、人生がしっかり描かれ、読み応えがあり素晴らしかった。 確かに人間性の根本を作るのは各々の原風景かもしれない。自分の原風景は何かと考えを巡らせた。読後の後味も良く、池井戸作品の中でもお薦めだと思う。 | ||||
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初期の作品であるが故に、作者の思い入れがストレートに反映され良い意味で青く、そこが良かった。 | ||||
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凄く面白かった 読み始めたときは瑛の幼少時代に「しつこい子供だな」と思ったり、彬はお金持ちのお坊っちゃまでなんかよくある話かぁと思っていましたが、違いましたね。この二人最強です。瑛の親友のガシャポンが大人になってから瑛の前に現れたときに「なるほど!」と声に出してしまいました。 最後は瑛の事だけでなく、彬のその後も書いてほしかった。誰と結婚したのかとか。 この二人が別の池井戸作品にその後の二人として登場してきてくれたら面白いのになぁと思います。 | ||||
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仕事が忙しい折に読んだが、次が気になってしかたがなく、暇を見つけては読んでいた。 | ||||
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WOWOWのドラマがつまらなかったので、期待しないで読んだのですが。原作はすごく面白い。 下町ロケットも空飛ぶタイヤもWOWOW版のドラマはだめだったし。WOWOWは池井戸原作をうまく 映像化できないみたいですね。 | ||||
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今、米国で見れるようで在米の姉に依頼され送りました。 展開が気になり、最後まで先読みをしてしまったようです。 | ||||
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もとはずっと以前に書かれたお話だったとか。子供の頃のお話は、もしかすると、今の池井戸さんだったらお書きにならないかもしれないな(いつもの「会社の経営が…」なだけであれば、辛くてもまだ読みながらもたえられる。これはホントに辛い)と感じました。 でも、あの頃の話がなければこの物語はない。淡々と、だけど丁寧に描かれた子供時代があるからこその作品で、昔の勢いで書かれた部分と、今だからの構成力というか、作者の「昔」と「今」が上手く融合した素敵な作品ですね。 読後の清涼感は、ちょっと他の作品とは異なります。 個人的に、『空飛ぶタイヤ』以降の、作者が登場人物に動かされている(書かされている…というか、登場人物が勝手に動いている)感じと、自然に映像が思い浮かぶ(言うなれば映画の字幕のような)文体が好きなのですが、何度も読みたいと思う作品は限られていて…この作品は、間違いなく保存版。辛さも含め、何度も読み返すことになりそうです。 | ||||
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アキラとあきら 彼らの父と父。人生が交錯し描写される。 大人になった彬は父の会社に就職することを拒み、自分を試せるバンカーを選んだ。 彼らは入社の研修時から伝説をつくるなど魅力的でカリスマ。 弟龍馬や亡き父の部下に頼みこまれ東海郵船に転職した彬が社長になる。満を持した展開。 彬はリゾート事業に失敗した叔父たちを強く責めることなく、社長としての決断をしていく。 「金は人の為に貸せ」上司は言った。 最後に高校時代のマドンナが出てくるシーンや良し。亜衣の父との会話シーンも欲しかったな。 | ||||
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この作者の著書で一番の名作だと思います。ドラマにもなったので是非一読を! | ||||
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アキラもあきらもかっこいい 対比というよりはそれぞれの人生が温かさに満ちている 仕事面でもう少し丁々発止やるのかと思ったがそうでもなかった それでも読みやすく楽しめた | ||||
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登場人物の性格がくっきりとわかるように書かれていたので、感情移入しまくり。読みながらイライラしちゃいました。(笑) 皆さんおっしゃるように、一気に読めます。 この作品も、ハードはなく文庫のみのようです。 | ||||
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