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アキラとあきら



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【この小説が収録されている参考書籍】
アキラとあきら (徳間文庫)

アキラとあきらの評価: 4.52/5点 レビュー 217件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.52pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全217件 81~100 5/11ページ
No.137:
(5pt)

読みだしたら止まらない

厚みの分だけ、ハラハラ、ドキドキ感が半端ない!最後の最後まで、興奮状態は続くのでした。先が気になり、ついつい夜更かし。池井戸潤ファンになってしまう作品です。
アキラとあきら (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:アキラとあきら (徳間文庫)より
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No.136:
(2pt)

主役がダブルという設定はやはり無理?

池井戸作品は割と好きでほとんど読んでいますが、この作品はちょっと飽き足らなかった。
二人の主役という設定に無理があるのか、それぞれのキャラクターの掘り下げ方が中途半端で不満が残った。
特に、東大の教授をして“ピカ一”と言わしめたほどの山崎昭について、その感が強い。産業中央銀行入行後の新人研修でその一端をうかがわせるものの、「凄さ」を実感させる具体的な記述がなく不満。最後に階堂彬を救うことになる稟議の内容もなんか曖昧で、付け足しみたい。
その割にというか、階堂が関わる3つの会社とそれをめぐる兄弟・親族・会社の役員や従業員・関係銀行の駆け引き・葛藤などがやけに詳しく語られ、中だるみ状態。この中だるみを我慢できない人は読み終えることができないかも・・・(私は投資した1000円もったいないから読んだけど)。
でも、長い中だるみを我慢したあとのラストもなんだかパワーがないという感じだし。

どちらか一人の視点で、もう少しコンパクトにまとめたほうがスピーディーでスリリング、一気読みできたのでは…と思わせる本でした。
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No.135:
(4pt)

一気読みです。

ページ数が多い為、なかなか読み始めませんでしたが、一気に読んでいました。半澤直樹は銀行を悪、本編では銀行の良識を描いています。
是非、一読あれ。
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No.134:
(5pt)

池井戸潤ファン

半沢直樹以来池井戸潤のファンです。ドラマ化と聞いて早速購入して読みました。地元磐田のことが出てきたり興味深い内容でした。ドラマ化はWOWOWで見られていません。
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No.133:
(5pt)

アツい!

まずは文庫本の冊子が厚くてビックリ。
境遇の全く異なる2人の繊細な心情が文字から浮かび上がり、身体が熱くなりました。
長編ですが一瞬で読みきりました。
池井戸さん大好きです。
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No.132:
(3pt)

いつものパターン、でも面白い!

狂ったかのようにハマってしまう没入度で★ひとつ / 照れ臭い涙を引き出す直球勝負で★ひとつ / 怒りの後に訪れるカタルシスでまた★ひとつ / 恋心でさらに★をもうひとつ! 基本★★★★4つから始まる池井戸ワールドの評価だが、今回のラブストーリーは薄いので★★★☆☆としよう。読まなくても分かっていたつもりのストーリーでまたもやられて喜ぶ自分がいた。5年ぶりの池井戸作品でした。
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No.131:
(4pt)

一点だけ疑問

この作品を最後に、Wikiに載っている池井戸さんの単行本29作品をすべて読み終えました。
最高傑作と賞賛する人がいるのも頷けるくらい面白い作品なのですが、一点だけ疑問が残りました。
ややネタバレでごめんなさい。
「ロザリオ」の終わりに瑛が「銀行員人生を投げ打って」決断する場面がありますね。
ところがその後、瑛はいつのまにか営業本部の次長になっています。
どこかで「なぜ出世街道に残れたのか」の説明があるのだろうと読み進めていったのですが、最後までありませんでした。
私、どこか読み飛ばしたでしょうか。
お解りになる方がいらっしゃったらどうかご教示下さい。
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No.130:
(5pt)

最高傑作?

終盤、不動部長の「いい稟議だった」の一言に涙が止まらず・・・
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No.129:
(5pt)

まさに圧巻にして極上。

生まれも育ちも違うふたりのアキラ。互いに宿命を背負ったふたりの人生の三十年を小学生時代から描く。

何で池井戸潤さんが描く「働く人たち」は、こんなに格好良いのだろう。特に、瑛と彬の人生が交差し始めてからは、あまりにワクワクしてページをめくる手が止まらなかった。働くことの喜びと悲しみ、苦悩。丁寧な描写でグイグイ引き込まれる。
伏線の張り方も素晴らしい。瑛とあの人物との再会の場面では、嬉しくて声を出して笑ってしまった。

ボリュームたっぷりで読み応えあり。解説にあるように、まさに圧巻にして極上。本当に面白かった!
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No.128:
(3pt)

中小企業。

読みやすくて一気に読み終わりました。
子供時代の話は結構面白かったのですが、終盤、大人になってからのアキラ2人の区別がつかなくなってきた・・・
庶民のアキラはしばらく出番なくなるしちょっとガッカリ。
池井戸作品は中小企業が銀行に苦しめられる話が多いですが、銀行に相手にもされない零細企業を知っているだけに
銀行から借り入れできるだけまだましだなとつい思ってしまう。
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No.127:
(5pt)

面白い。最高でした

面白くて一気に読み終えました。他の作品も是非読んでいきたいです。
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No.126:
(5pt)

書評

50年前に読んでいたら・・・今の自分がどうなっているだろうと・・・
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No.125:
(4pt)

池井戸節がさく裂です

現実感のある設定と細かい背景描写、目の前にリアルに浮かび上がる人物像。ドラマを見なくても十分ドラマを見終わった満足感が得られます。境遇の違う二人のアキラとあきらがぶつかり合う!?という想定で読み進めましたが、最後まで一気に読了しました。スピンアウト作品がすぐ創作できそうなサブを固める魅力的な登場人物たち。池井戸ファンは間違いなく楽しめます。
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No.124:
(5pt)

相変わらずの感動を、ありがとう。

池井戸潤氏の作品に共通するのは、まっすぐな心を持った同士が、
何かの問題を切っ掛けに出会い、そして、より大きな力となって行く。
その魂がぶつかり合い、心を通じ合う場面に感動し、いつも涙する私です。
この『アキラとあきら』も類に漏れず、感動の涙を流してしまいました。

銀行員(バンカー)として大成するであろう、同期入行の瑛と彬。
彬は家業の苦境を救うため、銀行を去って行く。
方や瑛は銀行員(バンカー)の道を邁進し、彬が継いだ東海郵船を救うべく奔走する。
人を救うために銀行員になったという瑛の想いが、私の涙腺を壊してしまった。。。
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No.123:
(4pt)

誤植?

623ページと624ページに誤植があります。階堂彬と叔父の階堂晋の二人だけで会話をしているはずなのに、なぜか急に山崎瑛が登場します。一瞬、へ!?てなりました。(^_^;)

そこだけが気になった点で、あとはみなさんおっしゃる通り、とにかくアッという間に読んでしまう面白さでした。
ただ若干、山崎瑛の活躍というかドラマが、後半になって少なく感じました。
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No.122:
(3pt)

2人のアキラ・・・

主人公は2人。山崎瑛と階堂彬。

2人とも社長の息子だが、
育った境遇は全く異なる。
いわゆる零細工場(瑛)と大手海運会社(彬)の息子。

成人したのち、2人は同じ銀行に勤める。
職務内容は、どちらも融資の部署。

そんな中、彬の叔父たちが始めたリゾートホテルが
経営に行き詰まってしまう。

瑛は銀行員として、彬は社長として
リゾートホテルと海運会社を守ろうとする。

最終的に、2人のアキラが導き出した解決策とは・・。

池井戸潤作品としては、
説明が要らないほどの鉄板の設定と展開。
かといって、途中で飽きることなく読めた。

もっと、2人(特に瑛)の仕事面での活躍を見たかった。

後半で、仕事に縁故が絡んでくることには、
ガックリしてしまった。

最終的な解決策は想定の範囲内であり、
肩透かしだった。

瑛については、東大教授が「ピカ一」と評する程なので
非常に理知的・理論的だと思っていたが、
仕事ぶりは感情が先に立ってしまっており、
期待外れだった。
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No.121:
(5pt)

池井戸作品の中でも秀逸な一品

とにかく面白い。長編ではあるが、長編だけに読み応えがあり、展開の面白さを何時までの味わえる作品である。できれば、続編の「アキラとあきら」を期待したい。
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No.120:
(4pt)

ただいま

今、読んでいる途中です。テレビと競争しています。テレビより先行したいのですが、やることがあって負けそうですが。何よりも楽しみです。
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No.119:
(5pt)

いればいいのに

ただ者じゃないですね、瑛。
彬は秀才ですが、瑛は天才です。
彬は、地道に王道を走り、瑛は度肝を抜くアイデアで誰もが納得する方向に矛を収める。彬の窮地を瑛が救う。瑛みたいなヒーロー、実在して、日本の金融界を救って欲しいです。
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No.118:
(5pt)

よかった。

小気味よくて、夢中でよみました。
人生を感じるストーリーです。
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4198942307

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