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アキラとあきら
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アキラとあきらの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全217件 1~20 1/11ページ
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さすがです♪ | ||||
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銀行や経営について知ることのできる、読みやすい本でした。 でも物語としては全くおもしろくない。 まず 階堂晋と崇の二人が醜悪すぎて、完全に主人公の二人が霞んでいる。 それに 主人公たちにも魅力が無く、特に下町のアキラは特別な教育をされたり努力したり、元々才能があったような描写はないのに、大人になったら突然天才。 主人公同士が同名であることも、たいして効いてなかった。 1番がっかりしたのは 何度も経営や方針に対する意見の違いで人と人の衝突が起きるけど、話し合いのレベルが低い。 もっと論理的に説得するべきなのに、いい大人がただの口喧嘩レベル。本当に全員経営者? 主人公はどちらか一人にして、しっかり掘り下げて書かれていたらもっとおもしろかったと思います。 | ||||
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何と言ったらいいのか、一言でいうと面白かった。 銀行の人にもいろいろな人がいるものだ、厳しい人、相手のことを色々考えてくれる人、 銀行の人の人の立場になったら自分ならパニックになり、何も考えられないだろうと思った。 | ||||
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面白い小説でした。本の程度も気にならない状態でした。 | ||||
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わりとキレイな状態で届いたので良かったです。 | ||||
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人に勧められて購入しました。 中々のボリュームでお正月休みのいい暇つぶしになりました。 登場人物が多く二人のアキラの話が切り替わるので話や人物の整理を出来ないと話が見えない場面もあるかも知れません。 情報整理のトレーニングとしての読書でしたが楽しく最後まで読み切れました。 | ||||
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ライトノベルとしてそれなりに楽しめました。例によって銀行員モノ。 たまには池井戸さんの違うジャンルのものを読んでみたい気もします。 勧善懲悪で好い人と悪い人の決め付けがハッキリしています。そのため 人物が薄っぺらく感じる。あっけないほどのハッピーエンドに「そんな に上手くいくはずないでしょ」などと私なんかは思ってしまいますが、 まあライトノベルですからね。 | ||||
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池井戸さんの数々のテレビドラマものを、小説でも感じました。 実際に映画化されるようです。 主人公の子供時代から働く姿までを追った、大河ドラマのようでした。 | ||||
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圧倒的なスケール感 待望の映画化!! | ||||
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何のために働くのか、それはただ生活のためだけじゃ無い、関節的かもしれないが社会のため、そして社会で生活している人々に貢献するために理想を持って働くのだと奮い立たされるような作品でした。わたしにとっては、どんなビジネス書よりも池井戸先生の小説が、働くことの後押しになっています。 | ||||
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二人のあきら の 人生が絡み合うところの描写が 非常に 精緻で 銀行の 描写も現実感があふれていて、納得の池井戸作品となっている。 ただ、貧しい方のあきらが 夜逃げする時に両親が飼い犬を置いていくところはどうしても 納得がいかない。 その後 死にかけながら追いかけてくるという 美談になっているが のちに 逃げた場所で飼うことになるのにそもそもなぜ置いていったのか。 自分達は夜逃げしてるので犬どころじゃないという人間の身勝手さが 最後まで気になったので、 星を一つ減らします。 | ||||
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新品を買ったので、帯を期待したが、付いておらず残念だった。写真ではわからなかった。 | ||||
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これまで読んだ池井戸潤の作品の中で、この作品が、いちばんよかった。ホンモノの銀行員とは、芸術とか哲学とかの領域におけるホンモノの人たちと同じように、人間・社会・宇宙の正しい在り方についての豊かな感性と、それをこの世に実現する力、創造の力を持つ者であるという、池井戸潤の確信のようなものが伝わってきた。 以下の文章のところが(688頁)、とくに印象に残った。 *************** この稟議、すごい――。 ちらりと一瞥した山崎瑛のデスクは、打ち合わせにでも出たのか空席だ。 添付された分析資料を開いたカンナは、そこでも思わず息を呑んだ。自分だって同じ会社の姿を見、そして数字を見ていたはずなのに、瑛の分析は緻密であり、解釈は創意に富んでいる。 東海郵船、東海商会、そして東海観光――この三社とはいったいなんであり、どうあるべきなのか。いままでいかに不本意な方向性に進み、結果、この現状が存在するのか。 そこに存在するのは、山崎瑛という傑出したバンカーの目から見たひとつの宇宙であった。 ミクロ的な分析からあらゆる方向性に放たれた論理の矢たち。それがアクロバチックでいながら瞬間を差し挟む隙なく、あるべき必然性を帯びて結びつき、華麗で大胆な結論へと集約されていく。 全てを読み終えた後も、カンナはしばらくその稟議書から目を離すことができなかった。 *********** ホンモノとは何か、一級のものと二級のものの違いは何か、を考える上で、とても示唆的な小説でした。 | ||||
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まだ途中なのですが面白いです。さすが池井戸潤さんだなぁって。何より読みやすいし、情景の表現が素晴らしいです!そこをそう表現するんだ?!驚かされるのと同時にストレートに伝わってくる。伝えたい景色が素直に浮かんでくる。登場人物達の気持ちもすごくわかる気がして、本当その言葉の表現力に脱帽です。 | ||||
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話しは面白く引き込まれました。ただチビのところが悲しすぎました。 一度飼った犬はきちんと最後まで幸せにしなくてはいけません。 「犬は一人で生きていける」と、小説の中でお母さんが言っていましたが、飼われた犬は一人で生きていけません。 また小説の中ではチビがかなり離れた場所まで飼い主を追ってきて再開できましたがこんな事は不可能に近いです。道が分かる可能性は低いですし、途中交通事故に遭う確率は高いです。 チビがどんな気持ちでいたか考えるだけでも悲しいです。 この小説によって読書が同じ行動をとる人が出てこないよう、またこの行動が正しいと思わないよう書き換えてもらいたいです。 | ||||
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静岡県がテーマになっていて、面白く読ませていただきました。 特に河津での話が興味深かったです。 久しぶりに一気に読みました。 | ||||
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始まりは、あれ…?と思いながら読み始めましたが、さすが池井戸さん‼︎ 読み進めるうちに、どんどん引き込まれ、いつまでも終わらないでくれ〜と願いながら呼んでました笑 | ||||
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ページ数が多いので、読もうと思いながら躊躇してしまいましたが、面白すぎてあっという間に読み終わりました。文章の流れも素晴らしいので、止まらなくなります!是非、読んでみて下さい。 | ||||
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本当に素晴らしい作品だった。 何箇所か目頭が熱くなり涙を流さずには読めなかった。 瑛と彬、どん底の子供時代と海運会社の御曹司がくしくも同じ銀行に入行し、研修で稟議の模擬で争うことから二人の運命が始まる。 経営危機に陥る同毒会社の救済に二人の瑛と彬が協力し見事な稟議書を書き上げる。 納得のいく大作だった。 WOWOWのドラマも見てよかったと思うがやはり原作本には勝てない。 一般文学通算2479作品目の感想。2021/01/22 19:15 | ||||
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長い作品ですが、あっという間に聴き終えました。ラストのあっさり加減も、余韻があって良い。 朗読の方も抑制的ながら演じ分けも自然で、素晴らしかったです。 一つだけ、これはオーディブルの性質上仕方ないのですが…会議のシーンとか、 どっちのアキラか分かんなくなる時が(笑) 文字で読んでいる方は、漢字が違うからわかるんだけど… でも、それはそれで「この文脈だから、バンカーの方のアキラだな」 「こっちは社長のアキラだな」って考えながら聞くのが面白かったです! | ||||
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