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眠る狼
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眠る狼の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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10年前に突然故郷を離れ、陸軍で海外勤務についていたバンだが、音信不通となっていた祖父から届いた助けを求める手紙で急遽故郷へ戻ってくる。しかし彼を待っていたのは、家の中で今撃たれたばかりの瀕死の祖父だった。 祖父は普通のおじいちゃんではない。二人の関係も普通の家族関係ではない。 それがいろいろなエピソードが小出しにされることで、徐々に読者にわかるようになってくる構成がとてもうまいと思った。 それにしても、まあかなり特殊な関係だ。 しかし、二人ともしっかりした「一線」をもっているようで、それが全ての悲劇を招いたのかもしれない。 余韻も残る、なかなかの佳作ではあると思う。 それにしても、「眠る狼」という邦題はどうなんでしょうか?「狼」は当然祖父だろうけど? 原題は「Past Crime」つまり「過去の犯罪」。確かに日本語にするとつまらない気もするが、読了した後にこの「Past Crime」がガツンと胸に来ましたね。 | ||||
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面白いんだけどなぁ。最初の緊張感が、最後では娯楽小説的。コテコテなちょっと悪で終わる。 シドニィ シェルダン的ですねぇ。話はうまいが、後味がちとたりない。 まぁまぁって感じです。 | ||||
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狼と言う単語が入るタイトルで '狼の領域'って作品があまりにも良かったため、その理由だけで手にした小説。しかも、ブックオフでは見当たらない最新の作品ってこともプラス要因として働いた。しかし、全然面白くなかった。ひとつの行動を形容するための表現がやたらとねちねちし、クドイクドイ!軍で負った傷も当初は強調された分、ストーリーに何の関係もない。ラブラインもなければ友情もアクションもなく、そのうえ、カタルシスも感動もない。続編?俺は遠慮する!評価が酷すぎて申し訳ないです。その分、星3つにしました。 | ||||
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