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凍てつく街角
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凍てつく街角の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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欧州系ミステリの、特捜部Qやミレニアムが好きな人には物足りない。 上記の小説を読んでいる人には、人名や地名にはすんなり馴染めると思うが、登場人物がやや多すぎることと、刑事・被害者・犯人の三人視点で時間軸もずらして書かれているため、いろいろと把握することが少し面倒に感じる。 後半はテンポが良く、さくさく読めるが、前半の刑事の描写がくどくて長い。もう少し短くすることはできたと思う。 映画脚本のような描写のしつこさや細かさがうざったく、多少読み飛ばしてもストーリーは進んでいないので、なんとなく読み飛ばしながら雰囲気だけつかめばいい。 映画だったら面白かったかもしれない。 犯人に意外性はなく、唐突感があり、犯行に至る描写は不足しているように感じた。 主人公の刑事の自暴自棄さを描くところに力を入れすぎていて、アンバランスな感じだった。 | ||||
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デンマーク作家。刑事、被害者、加害者の三人の視点。捜査官ラウンシリーズの一回目。酒びたりのラウンを支えるのは殺害された妻の想い出と、住まいの船、犬のメッフェ。テンポのいい作品。 | ||||
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特捜部Qやミレニアム好きな人は楽しめると思います。 あそこまでキャラが立ってはいないですが、十分。展開も早くて最後まで畳みかけてくる。 主に女性への残酷さや不条理、それに一人で立ち向かう酒浸りの刑事など、定番の展開がむしろ安心だししっかり読ませる。 デンマークからのスウェーデンdisが微妙に笑えます。対抗心あるんですね。 最近いい北欧ミステリの新刊がないな~(あるのかもしれませんが、すみません)と思っていた方にはおすすめです。 | ||||
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主人公が、本人にはコントロールできない現実としっかり向き合い、立ち上がっていく物語。北欧の凍てつく気温が体感できる。 | ||||
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