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お前たちの中に鬼がいる



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【この小説が収録されている参考書籍】
お前たちの中に鬼がいる

お前たちの中に鬼がいるの評価: 3.49/5点 レビュー 71件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.49pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全71件 1~20 1/4ページ
No.71:
(5pt)

何もかも忘れる私でも

数年に1度本を読む期に入る私は、どんなに本を読んで面白かった〜〜!さいこー!っと思っても何冊か本を読んでいくうちに中身をゴロッと忘れ、面白かったなーという印象しか残らないタイプの人間です。

が、この本は読み終わって恐らく何年か経ちますが、1度読んだだけで、ストーリーもその時の面白さも感動もずっと残ってます。それだけ面白かった。あの時読んでよかったなーと思える一冊です。
お前たちの中に鬼がいるAmazon書評・レビュー:お前たちの中に鬼がいるより
4072924164
No.70:
(5pt)

好きな小説ベスト3に入るかも

登場人物のその後の人生がより明るいものになるよう本気で祈った。途中まですごく怖い展開なのに最後にはそんな暖かい気持ちになれる何度読んでも感動してしまう大好きな小説。
お前たちの中に鬼がいるAmazon書評・レビュー:お前たちの中に鬼がいるより
4072924164
No.69:
(5pt)

かなり面白い!!常にワクワクドキドキがあり最後の伏線回収は....

推理もんと伏線回収もんが好きな人にはかなりおすすめです!!!!
お前たちの中に鬼がいるAmazon書評・レビュー:お前たちの中に鬼がいるより
4072924164
No.68:
(1pt)

駄作 ゴミ

できるだけネタバレなく書きます。
最後にネタバレあらすじ掻きます。読む価値ないと思うので。

まずこの本を取って、そして序盤を読んで「こんなストーリーなんだろうな」という予想は恐らく外れます。
肩透かしです。
表紙のような鬼はでてきません。

主人公含め登場人物たちはクズばかりで感情移入できない。そもそも、性格や行動が理解できない人間ばかり。
序盤から中盤にかけて、一人だけ解放されて、残りは部屋の中に縛られるという設定ですが、解放された人が鍵で閉じ込められた人も解放できるので、設定的な緊張感が皆無。
ぐだぐだとした探索と現状確認が延々に続く上、特別山場もない。

それまで意味深にちりばめられた情報は、全てまったく大したことのない物で、クライマックスに向けての伏線でもなんでもない。
事件は起こるが、それらは単発的で連動性はない。事件を経てだんだんだんだん主人公たちが置かれた状況が解明していくわけでもない。

中盤になると、それまでだらだら語り合っていた謎が、教師が教科書を読み上げるように急速かつ面白味なく淡々と解決。
序盤にこじれた人間関係も何事も無かったようにあっさりみんな脱出していく。

主人公はクズのまま、自分のしでかしたことの清算も何もしない。なのにイイ感じ風に終わらせるのがひどすぎる。

<以下ネタバレあらすじ+感想>
ボロアパートのような場所にいつのまにかいた主人公と5人の女。
一人だけが部屋の外に出れ、3種類の条件でリセットが起こり、外出する人間と閉じ込められる人間が入れ替わる。
けれど、外出した人間は鍵で無条件で他の人を解放できる。
(いろいろ駆け引きができそうな設定だが、作中では「知ってること教えろよ」「解放してくれたら教えてやるよ」の繰り返しだけ)

「お前たちの中に鬼がいる」というメッセージに恐怖しながら、探索をしていくが、頭のおかしい人間が迷惑行為や暴走する以上の事件は起きない。
鬼も出ない。
いつ襲われるかもしれない恐怖感はなく。本当にだらだらと話が進む。

中盤、脱出方法を知っているらしい女が殺される。
ここで物語が大きく動くかと思ったが「ゲーム機でリセットすれば生き返る」という超ご都合謎展開で、殺された子はあっさり生き返り犯人もわかる。

そして、至極あっさりと「鬼がいる」の鬼とは、ゲームに参加した人間の罪であることがわかる。
彼女らはあっさりと自分たちの罪を思い出し、そしてなんの特別な展開もなくあっさり脱出していく。
なお、前述の脱出方法を知る女を殺した犯人の動機は、DV家庭に帰りたくなかったからというしょぼい理由。

最終的に主人公も自分の罪を思い出す。序盤で主人公が婦女暴行を働いた女は、実は彼の恋人だった(主人公はそのことを忘れていた)。
彼女はなぜか自殺を図り、一命は取り留めたものの、昏睡状態のまま。

結局、主人公に試練が訪れることもなく、他のみんなと同じくあっさりと元の生活に帰る。
ただし、恋人は昏睡状態のまま。
主人公が彼女を助けに行くこともなく、いままで名字呼びだったのを名前を呼び(名字呼びに対した意味はない)、なんかいい感じ風に終了。

すいません、たぶん読んでて意味わかんないと思います。
僕も意味わかんない。

とりあえず、なぜ閉じ込められたとかは一切明かされません。

要点をまとめると、
●罪のある人間は、ボロアパートに呼び寄せられる
●鬼は罪のことであり、何者かが襲ってくることはない
●ボロアパートがなぜ存在し、なぜ人を呼び寄せるかは不明。
●特別な手順はいらず、ただ自分の罪を思い出して、簡単なステップを踏めば脱出できる。
●主人公は徹頭徹尾クズ(たぶん作者はそう思ってない)で、何も成さないし、何も得ない。

ネットで検索しておすすめだったんで呼んだんですけど、ほんとひどい作品でしたね。マジで時間の無駄。作者が目の前にいても、何でこんな作品を書いたのかと問い詰める気にもならない。
時間の無駄。繰り返します。時間の無駄。
お前たちの中に鬼がいるAmazon書評・レビュー:お前たちの中に鬼がいるより
4072924164
No.67:
(2pt)

序盤の雰囲気だけ

序盤の雰囲気は良かったが、中盤以降つまらなくなる。
登場人物の思考が異常で、共感できるところが無い。
お前たちの中に鬼がいるAmazon書評・レビュー:お前たちの中に鬼がいるより
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No.66:
(5pt)

面白い

夏向けホラーミステリ。いきなり不条理な環境に置かれてデスゲームという設定は昔から好み。デビュー作ということで、いろいろ気になる点はあるけど、細かいところ目を瞑れば、タイトルに秘められた謎も含めて、面白かった。
お前たちの中に鬼がいるAmazon書評・レビュー:お前たちの中に鬼がいるより
4072924164
No.65:
(5pt)

荒削りだがスピーディで引き込まれた

まず、とても面白かったです。
少なくともKindle無料の中ではトップクラスでした。
ほとんど期待せずに読み出したので大満足。

展開がはやく読みやすい文章なので、長編にも関わらずサクッと休憩無しで読めます。

ただ元は個人発表とのことでやはり荒削りな部分も目立ち、無意味な伏線や意味ありげで意味の無かったシーンも多かったかな。

文章も素人感があるので、Webのケータイ小説を読む感覚で読むと、傑作だと思いますが
たとえば角川ホラー文庫として読んだら評価はガクッと下がると思います。

個人的には主人公がサイコ野郎なサスペンスは読み慣れてるので、主人公や周囲のキャラクターが異常な行動をしたり善人がいなくても
何か理由があるのだろう、推理やトリックの材料だろうとしか思いませんでしたが、レビューを見ると低評価の材料にしてる方がいて残念。
どの人物もキャラ立ちしていてそこそこ魅力もあります。
そもそも共感や感情移入タイプの読書体験は得られない作品です。

DVや強姦描写、主人公がろくでもないことにショックを受けたり、キャラクターの性格が良くないことで評価が変わる方にはオススメ出来ません。
お前たちの中に鬼がいるAmazon書評・レビュー:お前たちの中に鬼がいるより
4072924164
No.64:
(2pt)

登場人物に魅力なし

主人公をはじめとして、すべての登場人物が胸糞悪くなるような人物ばかりです。
序盤のわくわく感は良かったです。
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No.63:
(5pt)

一人称視点の傑作

とにかく作者の想像力に脱帽した。読みながらその内容を深く考える傾向の人に特にオススメしたい。かといって別に堅苦しく構える必要性は全くない。何故なら、気が付けばもうこの物語にどっぷりと入り込んでいるから。
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No.62:
(5pt)

楽しかった!

とても面白かったです。
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No.61:
(3pt)

個人的には中盤以降から残念な展開になっていく

主人公は女性を容赦なく殴るクズです。
そんな善人ではない男と謎を抱えた女5人の計6人が謎の場所から脱出する為に、時には協力して、時には敵対し、そして裏切りをしたりと息もつかせぬ展開で先が気になってしょうがないくらい楽しめました!

ただ、中盤以降から序盤のハラハラする勢いがなくなっていき、さっきまでの敵対が嘘のように皆が仲直りしてハッピーエンド。
個人的にはドロドロした展開が好きだったんで、予想外のハッピーエンドで拍子抜けしてしまいました。

この手のホラーでハッピーエンドを求めていない、自分のような捻くれ者には合わなかった。
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No.60:
(5pt)

ストーリーが秀逸

ストーリーが秀逸で次から次に展開が、速く面白かった。
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No.59:
(3pt)

かなりおもしろかったのてすが

主人公の思考と言動に度々いらついて、感情移入しにくかったです。
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No.58:
(5pt)

予想外の展開に、途中から夢中になってしまった

読んだ後、一気に読んだせいか疲れた感じがする
でもそれだけ、引き込まれたし
読みながら、色々と想像して読ませて貰いました
他の作品があるなら、また読んでみたいです
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No.57:
(5pt)

最高のミステリー小説

不可解なことの連続で、登場人物になったかのようにハラハラドキドキしながら読みました。著者の他の作品も読みたくなりました。
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No.56:
(3pt)

そこそこ面白かった

主人公の異常な行動が多い。

でも最後まで読むとその理由が解明する。

最後までドキドキしながら見ることができました。
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No.55:
(3pt)

ホラー?ミステリー?ファンタジー?人間模様は面白い❗

ファンタジー物と理解すれば違和感なく読み進められる。山田悠介物をやや重厚にした感じ。ただ後半にかけての人間模様には単なるファンタジーを超えたドラマを印象付けられ、目が離せなくなった。
最後は読者の期待する展開になると、後味も良かったのでは・・と思ってしまった。
総合的には悪くないと思います。
ちなみにミステリーの要素もあり。
お前たちの中に鬼がいるAmazon書評・レビュー:お前たちの中に鬼がいるより
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No.54:
(5pt)

一息に読みました

加筆部分で若干戸惑いましたが、前編で自分の中の何かを確認しながら鍵を開けるような感覚で読み終わりました。
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No.53:
(5pt)

おすすめ

読み始めてすぐに引き込まれました
続きが気になって、一気に読んでしまったぐらいです
おすすめです!
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4072924164
No.52:
(3pt)

設定は面白いのでもう一捻りほしかった

唐突に非日常の世界から始まる物語だが、設定自体は興味深く、先を読み進む意欲にはさせてくれる。しかしながら期待に反して展開がなかなか進まない。作者は心理の読み合い、囚人のジレンマ的な面白さを狙っていたと思うが、それぞれのキャラに共感できる要素が少ないと感じた。中途半端な謎解きミステリーという印象。ただ、面白くなりそうな要素もあるので、次作に期待したい。
お前たちの中に鬼がいるAmazon書評・レビュー:お前たちの中に鬼がいるより
4072924164

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