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お前たちの中に鬼がいる
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お前たちの中に鬼がいるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.49pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全36件 1~20 1/2ページ
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数年に1度本を読む期に入る私は、どんなに本を読んで面白かった〜〜!さいこー!っと思っても何冊か本を読んでいくうちに中身をゴロッと忘れ、面白かったなーという印象しか残らないタイプの人間です。 が、この本は読み終わって恐らく何年か経ちますが、1度読んだだけで、ストーリーもその時の面白さも感動もずっと残ってます。それだけ面白かった。あの時読んでよかったなーと思える一冊です。 | ||||
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登場人物のその後の人生がより明るいものになるよう本気で祈った。途中まですごく怖い展開なのに最後にはそんな暖かい気持ちになれる何度読んでも感動してしまう大好きな小説。 | ||||
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推理もんと伏線回収もんが好きな人にはかなりおすすめです!!!! | ||||
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夏向けホラーミステリ。いきなり不条理な環境に置かれてデスゲームという設定は昔から好み。デビュー作ということで、いろいろ気になる点はあるけど、細かいところ目を瞑れば、タイトルに秘められた謎も含めて、面白かった。 | ||||
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まず、とても面白かったです。 少なくともKindle無料の中ではトップクラスでした。 ほとんど期待せずに読み出したので大満足。 展開がはやく読みやすい文章なので、長編にも関わらずサクッと休憩無しで読めます。 ただ元は個人発表とのことでやはり荒削りな部分も目立ち、無意味な伏線や意味ありげで意味の無かったシーンも多かったかな。 文章も素人感があるので、Webのケータイ小説を読む感覚で読むと、傑作だと思いますが たとえば角川ホラー文庫として読んだら評価はガクッと下がると思います。 個人的には主人公がサイコ野郎なサスペンスは読み慣れてるので、主人公や周囲のキャラクターが異常な行動をしたり善人がいなくても 何か理由があるのだろう、推理やトリックの材料だろうとしか思いませんでしたが、レビューを見ると低評価の材料にしてる方がいて残念。 どの人物もキャラ立ちしていてそこそこ魅力もあります。 そもそも共感や感情移入タイプの読書体験は得られない作品です。 DVや強姦描写、主人公がろくでもないことにショックを受けたり、キャラクターの性格が良くないことで評価が変わる方にはオススメ出来ません。 | ||||
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とにかく作者の想像力に脱帽した。読みながらその内容を深く考える傾向の人に特にオススメしたい。かといって別に堅苦しく構える必要性は全くない。何故なら、気が付けばもうこの物語にどっぷりと入り込んでいるから。 | ||||
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とても面白かったです。 | ||||
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ストーリーが秀逸で次から次に展開が、速く面白かった。 | ||||
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読んだ後、一気に読んだせいか疲れた感じがする でもそれだけ、引き込まれたし 読みながら、色々と想像して読ませて貰いました 他の作品があるなら、また読んでみたいです | ||||
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不可解なことの連続で、登場人物になったかのようにハラハラドキドキしながら読みました。著者の他の作品も読みたくなりました。 | ||||
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加筆部分で若干戸惑いましたが、前編で自分の中の何かを確認しながら鍵を開けるような感覚で読み終わりました。 | ||||
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読み始めてすぐに引き込まれました 続きが気になって、一気に読んでしまったぐらいです おすすめです! | ||||
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話の筋は非常に興味深く飽きずにスラスラ読めますが、 必然性をあまり感じない暴力描写が多少あり、 ミステリー要素だけ楽しみたい方には要注意です。 | ||||
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ミステリーはよく読むのですが、このお話はけっこう面白かったと思います。複数の登場人物達が謎の空間?に監禁され、翻弄されつつ脱出を目指すお話ですが、その中の一人(主人公?)がほぼ一人称で語り、読者はその人物と共に謎の空間?をさまようことになります。謎解きや結末までちゃんと筋が通っているし、登場人物達もくせ者ぞろい。ほぼ一人称でお話が進むのでミスリードを誘われますが、それはミステリーの常套手段というか、慣れてる分すなおに騙されつつ(笑)、主人公と一緒にハラハラしながら読みましたw途中の表現(暴力とか)が個人的に合わなくて星1つ減らしましたが、それでも読み返そうかな?と読後思えるくらいは楽しかったし、結末も好みだったので割と気に入りました。謎は謎として深く考えず、2時間ドラマの素人探偵気分で読むと楽しめるかと思います。 | ||||
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読む気マンマンでいたのですが、 1ページ目を読んだ所で、 寝てしまいました。 これだけ分厚くて、2段組みの作品となると かなり読むのに気合いがいるのですが、 1ページ目で寝てしまうと、もう読む気がしません。 作者は、もう少し、読ませる努力をすべきだと思いました。 なぜなら、 どんなに分厚くても スラスラと読める作品は 山のようにありますし、 どんなに分厚くても、 あ、もう、ページよ、終わらないでくれ!! と思わせる作品も 腐るほどあるからです。 | ||||
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この手の密室脱出物はキューブをはじめ3作品くらいしか読んだ/観た事が無い上でのレビューです。 右も左も判らない状況で説明の無いルールに則って脱出を図るというストーリー。同じ境遇の5人の女性が居て協力をしつつ脱出を目指す筈が「お前たちの中に鬼がいる」というメッセージによってまさに疑心暗鬼になるという話の流れになっています。 舞台設定や主人公を含めた登場人物の尖り具合はゲーム的、話の流れ的にもそういうゲームの世界の話だと割り切って読んでいく事になります。このあたりが受け入れられるかが最初の分かれ目でしょうか。色々とミスリードを誘う文章や伏線がちりばめられており、私の場合はそれらに見事に引っかかりましたので最後までこの後どう展開するのかなあ?と結構ワクワクしながら読み進む事が出来ました。 終わり方も良い着地点だったと思います。設定がゲーム的で常識に縛られていないので展開が読めない点が面白いですね。名作とまではいきませんが別の作品も読んでみたいと思わせる完成度でした。 | ||||
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タイトルの「お前たちの中に鬼がいる」という言葉(セリフ)が、早々に出てくるので、構成的には、タイトルの言葉は、もう少しあとで謎めいたストーリーの中で出て来て欲しかったなと思います。早々から、恐怖体験の記述があるので、早々から怖く感じました。最近は、こういったタイプのゲームのような小説を読んでいなかったので新鮮に感じました。なかなか~です。 | ||||
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久々に面白い本に出会えました。 世界観も独特で閉鎖的な空間に閉じ込められた男女の葛藤がリアルでドロドロしていて、読んでるこっちまで不快感を伴う内容です。読み始めは気乗りしなかったのですが、読み進めるうちにどんどん本の内容に引き込まれて行きます。 本当に恐いホラーは人間の本能の中にある。 そう感じた一冊でした。 これ続きないのかな?続編期待します!! | ||||
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(好きな作家・西尾維新、森博嗣、浦賀和宏、綾辻等ミステリ系の意見) 読みました。メフィスト系や本格ミステリファンでも十分楽しめる作品。 「気が付いたら知らない部屋に閉じ込められていた」という設定は最初は「ソウシリーズか・・」という印象があったけれど、 そこにとらわれる必要はない。 主人公の隣の部屋には拘束された女。主人公は加虐的行動に出る。 「お前たちの中に鬼がいる」 この言葉に深い意味が込められている。伏線も張られていて、ミステリ要素が強い。 「ゲーム感覚だ」という意見があるけれど、そのような設定ではあるが「ゲーム感覚」で片付けられるほど浅いものではないと思う。 | ||||
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けっこう古い作品でかなりのボリュームでしたが、自分にとってはわりと新鮮な内容でした。 小説というよりは、一つのゲームをプレイしている感覚を持っていると入りやすいと思います。 謎の回収や設定も重要ですが、ゲームとして捉えるとその臨場感や行動一つ一つに興奮するのであって 個人の感情や結果に物足りなさを感じる面も、一気にプレイし駆け抜けるイメージを保てば十分満足するものでした。 普通のミステリーとは違った、前半・中間部分がとても魅力ある作品でした。 | ||||
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