お前たちの中に鬼がいる
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数年に1度本を読む期に入る私は、どんなに本を読んで面白かった〜〜!さいこー!っと思っても何冊か本を読んでいくうちに中身をゴロッと忘れ、面白かったなーという印象しか残らないタイプの人間です。 が、この本は読み終わって恐らく何年か経ちますが、1度読んだだけで、ストーリーもその時の面白さも感動もずっと残ってます。それだけ面白かった。あの時読んでよかったなーと思える一冊です。 | ||||
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登場人物のその後の人生がより明るいものになるよう本気で祈った。途中まですごく怖い展開なのに最後にはそんな暖かい気持ちになれる何度読んでも感動してしまう大好きな小説。 | ||||
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推理もんと伏線回収もんが好きな人にはかなりおすすめです!!!! | ||||
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できるだけネタバレなく書きます。 最後にネタバレあらすじ掻きます。読む価値ないと思うので。 まずこの本を取って、そして序盤を読んで「こんなストーリーなんだろうな」という予想は恐らく外れます。 肩透かしです。 表紙のような鬼はでてきません。 主人公含め登場人物たちはクズばかりで感情移入できない。そもそも、性格や行動が理解できない人間ばかり。 序盤から中盤にかけて、一人だけ解放されて、残りは部屋の中に縛られるという設定ですが、解放された人が鍵で閉じ込められた人も解放できるので、設定的な緊張感が皆無。 ぐだぐだとした探索と現状確認が延々に続く上、特別山場もない。 それまで意味深にちりばめられた情報は、全てまったく大したことのない物で、クライマックスに向けての伏線でもなんでもない。 事件は起こるが、それらは単発的で連動性はない。事件を経てだんだんだんだん主人公たちが置かれた状況が解明していくわけでもない。 中盤になると、それまでだらだら語り合っていた謎が、教師が教科書を読み上げるように急速かつ面白味なく淡々と解決。 序盤にこじれた人間関係も何事も無かったようにあっさりみんな脱出していく。 主人公はクズのまま、自分のしでかしたことの清算も何もしない。なのにイイ感じ風に終わらせるのがひどすぎる。 <以下ネタバレあらすじ+感想> ボロアパートのような場所にいつのまにかいた主人公と5人の女。 一人だけが部屋の外に出れ、3種類の条件でリセットが起こり、外出する人間と閉じ込められる人間が入れ替わる。 けれど、外出した人間は鍵で無条件で他の人を解放できる。 (いろいろ駆け引きができそうな設定だが、作中では「知ってること教えろよ」「解放してくれたら教えてやるよ」の繰り返しだけ) 「お前たちの中に鬼がいる」というメッセージに恐怖しながら、探索をしていくが、頭のおかしい人間が迷惑行為や暴走する以上の事件は起きない。 鬼も出ない。 いつ襲われるかもしれない恐怖感はなく。本当にだらだらと話が進む。 中盤、脱出方法を知っているらしい女が殺される。 ここで物語が大きく動くかと思ったが「ゲーム機でリセットすれば生き返る」という超ご都合謎展開で、殺された子はあっさり生き返り犯人もわかる。 そして、至極あっさりと「鬼がいる」の鬼とは、ゲームに参加した人間の罪であることがわかる。 彼女らはあっさりと自分たちの罪を思い出し、そしてなんの特別な展開もなくあっさり脱出していく。 なお、前述の脱出方法を知る女を殺した犯人の動機は、DV家庭に帰りたくなかったからというしょぼい理由。 最終的に主人公も自分の罪を思い出す。序盤で主人公が婦女暴行を働いた女は、実は彼の恋人だった(主人公はそのことを忘れていた)。 彼女はなぜか自殺を図り、一命は取り留めたものの、昏睡状態のまま。 結局、主人公に試練が訪れることもなく、他のみんなと同じくあっさりと元の生活に帰る。 ただし、恋人は昏睡状態のまま。 主人公が彼女を助けに行くこともなく、いままで名字呼びだったのを名前を呼び(名字呼びに対した意味はない)、なんかいい感じ風に終了。 すいません、たぶん読んでて意味わかんないと思います。 僕も意味わかんない。 とりあえず、なぜ閉じ込められたとかは一切明かされません。 要点をまとめると、 ●罪のある人間は、ボロアパートに呼び寄せられる ●鬼は罪のことであり、何者かが襲ってくることはない ●ボロアパートがなぜ存在し、なぜ人を呼び寄せるかは不明。 ●特別な手順はいらず、ただ自分の罪を思い出して、簡単なステップを踏めば脱出できる。 ●主人公は徹頭徹尾クズ(たぶん作者はそう思ってない)で、何も成さないし、何も得ない。 ネットで検索しておすすめだったんで呼んだんですけど、ほんとひどい作品でしたね。マジで時間の無駄。作者が目の前にいても、何でこんな作品を書いたのかと問い詰める気にもならない。 時間の無駄。繰り返します。時間の無駄。 | ||||
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序盤の雰囲気は良かったが、中盤以降つまらなくなる。 登場人物の思考が異常で、共感できるところが無い。 | ||||
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