■スポンサードリンク
消えたダイヤ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
消えたダイヤの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
もともと1925-26年に花房春村名義で『少女倶楽部』に連載されたもの。底本は、『日本探偵小説全集第二篇 森下雨村集』(改造社,1930年)。ただし、新仮名遣いに改められている。 ロマノフ家のダイヤを巡る冒険物語である。探偵小説っぽさは薄め。 主人公の男女や薄幸のヒロインが次々と危難に遭い、なんとかくぐりぬけて事件を解決する。そのハラハラドキドキが読みどころ。ただ、現代の読者からすると、かなり物足りないのではないか。主人公たちに向かって、もっと考えてから行動しようぜ、と言いたくなる。 復刻してくれたのは価値があると思うが……。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!