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罪の声
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罪の声の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.78pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全219件 81~100 5/11ページ
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| 最近小説を読むことはあまりなく、ビジネス書を読むことが多かったのですが、 蔦屋書店で手に取り、冒頭だけを読んで「これはハマりそうだな」と感じて棚に戻し、 一月ほど我慢していたのですが仕事がひと段落したことを言い訳にやっぱり買ってしまいました。 500ページ超の本なのに、買ってから週末1日・平日1日の二日で読み切ってしまいました。 骨太な題材を選択しているだけあって、まるでドキュメンタリーのように克明な描写が続き、 思わず事件に引き込まれるのですが(思わず実際のグリコ森永事件の年表を紐とき、当時の 記事を読み返してしまいました…)、この本を一貫して貫いているテーマは「子を想う親の愛」です。 もちろんこれは「そうあって欲しい」という筆者の願望であり、そんなに綺麗なストーリーであるわけはない (実際にはこの事件の犯人たちは、金の前では子供を子供とも思わないただの獣達であり、巻き込まれた3人 の子供達がその後平穏な人生を送れたとはぼくには思えない)のですが、少なくともこの本のようにいつか 救われていたらいいのにと思わずにはいられません。 事件の筋書きを作った主犯の罪の告白の際に、事件に至った理由がちょっと軽薄でその点は残念でしたが 実際には「金が欲しかっただけ(+混乱に乗じて目立ちたかった)」程度の浅はかな理由くらいしかない と思うので、そんなものなのかとも思います。 終盤に主人公阿久津の上司である鳥居の言葉が出てくるのですが、その言葉は「記者としての信条」を表している のだと思うのですが、もっと広く解釈すると全ての仕事でそうあるべきだよなと思い、胸襟を正す思いがしました。 その言葉もよかった。 | ||||
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| 映画化の前に原作を読んでみようと思って購入しました。 グリコ森永事件を思い出させるような展開でした。先を読みたくていつも近くに置いて読みました。とても読みごたえがありました。 | ||||
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| 先に漫画を読んでから文庫本を購入。 漫画では丸ごとカットされている部分もあり、何度も読み比べてしまいました。 個人的には漫画の方が好き。 カットされてる部分は確かに不要かも?これだとなんか俊也がマザコンみたいに感じるし、情けなく思う。 映画化されますが、映画だけの展開があるのか?今から楽しみです! | ||||
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| 初めの方は正直吸い込まれる感じはなかったが、後半は事件の真髄に迫る感じが凄まじいです。 | ||||
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| グリコ・森永事件はちょうど自分が物心ついて、深いところまではともかくも一般的に大人の話す内容にも語学的についていける頃に起きた事件で、毎日学校から帰って、「3時に会いましょう」や「3時のあなた」で現場レポーターがあの川の小屋からマイク握っていた姿をブラウン管テレビから祖母と見ていたこと、懐かしく思い出しながら読みました。 確かにある日から突然、お菓子に安全検査済みみたいなロゴが印刷されたビニール包装がされたのも覚えてます。 そういった懐かしさの後押しもあって、最近なかなか本を読み切れなかったけど、これは読破できました。 犯人の反体制的思考動機はもちろんフィクションですけど、ベトナム戦争があって、70年代の安保闘争、学生運動、浅間山荘事件、よど号etc...あそこらへんの時代の社会の激動や若者の行動の勢いって、善悪は抜きとして行動力自体本当に今だと考えられないくらい活動的で、何冊か本読んだりはしたけれどもっと知りたくなりました。 | ||||
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| 完全なフィクションだがグリコ森永事件の本当の裏側はこうなっていたのか…と思わせる精緻な取材と独自の視点で一気に読ませてくれますが、冗長な部分が多く少し不満も。誘拐事件は金の受け渡しの時点で絶対に成功しないのでどうするか…。書かれています。 | ||||
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| グリコ森永事件というものがどういう事件であったのか、今の時代の人に教えてくれる良い本だと思いました。関係者は相当高齢化ないし死亡しているでしょうし、新情報よる新展開が生まれる可能性があるのは本当にもうあと数年で最後なんでしょうね・・ ただ、記者取材を美化・正当化しすぎている感は否めません。偏向報道や切り取り報道ばかりで、きちんとした記事を書かず、若い世代からは馬鹿にされている既存のマスメディアの実態とは離れているのではないでしょうか。 | ||||
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| グリコ事件をモチーフにした小説だが、大事なのは、30年前の事件をどう描くかというのが、本書の醍醐味だ。人は齢を重ね、顔貌が変わっているだろうし、人の記憶は曖昧で、都合のいいように書き換えていてもおかしくない。時間と言う物理的な距離を埋めるべく、小説の中の登場人物は悪戦苦闘する。 もう一つは、犯罪に巻き込まれた子供のその後である。著者は、これでもかと言うくらい、子供に苦難を強いる。大人は衰え、場合によっては寿命が尽きる。子供には長い人生が待っている。訳のわからないことで人生を翻弄され、そして陥った地獄をさまよう。著者の表現は、ここまで書かないと、著者の思いは描けないのかと思うほど、激烈である。胸を潰される思いで、読み進めた。それを受け止める覚悟で読まないと、本書の大事な部分を取りこぼすことになる。そのつもりで読んでほしい。 | ||||
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| いいわ、この本。 45歳以上で世に関心があり現代史に興味があるのなら楽しめる本です。 特にグリモリ、キツネ目の男、空き缶の中。ここいらの言葉にピンと来るならマストです。 闇に消えた怪人 が一ッ橋の新聞社なら、こちらは79年生まれの神戸の新聞記者、記者の冷静なルポとエンターテイメントが融合した良い本です。 | ||||
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| 元ネタとなる事件はよく知りませんでしたが、1984年3月、兵庫県西宮、ロンドン、などなど奇しくも自分と関連性の高い要素がおもしろいくらいに登場し、それだけでどっぷりと世界観に浸ることができるシンクロニシティを感じてしまう作品でした。 推理小説としての内容も緻密、かつ登場人物の心理描写を軽快かつ共感を得やすい表現で描かれており、素直に面白かったです。 | ||||
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| ハラハラドキドキしてとても面白かった。 本もきれいで気持ち良かった。 | ||||
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| 知っている地名がたくさん出てきて、とても身近に感じながら読むことができました。文章も読みやすかったです。えーっつ、そうだったの?という感想ですが、グリコ森永事件を知っている世代にとってはとても面白かったです。人はどういうところに誕生するかを選べませんが、あまり不平を言わず、努力して生きるべきだなと思いました。 | ||||
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| 30年越しに犯人グループの足跡を追っていく過程はもちろんのこと、事件の真相が明らかになってからの人間ドラマが面白い。 「伝言ゲームになった時点で真実ではなくなる。理不尽な形で犯罪に巻き込まれたとき、これまで聞いたことも見たこともない犯罪に直面したとき、社会の構造的欠陥に気付いたとき、私たちはいかにして不幸を軽減するのか。それには一人ひとりが考えるしか方法はないんです。だから、総括が必要で、総括するための言葉が必要なんです。」 | ||||
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| 三日で読了する。不気味な謎が深まっていく度に、鳥肌が立った。「グリコ・森永事件」を知る1970年代生まれの者にとっては、感慨を以て読めるのではないだろうか。妖怪アニメ「こてんぐテン丸」に言及されたりもする。懐かしさと、現在の自分の生活とを思いながら読み進めた。主人公の二人は極めて真面目な性格で、それぞれに真摯に仕事に向き合っている姿勢が好感が持てた。市井の中を、地道に調査を重ねて真相に近づいて行く臨場感がリアルである。社会の光と闇の両方が描かれ、それは隣り合わせにある。登場人物にもそれぞれの言い分がある。そして希望を感じさせるラスト。文句なし。 | ||||
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| グリコ森永事件を題材にした小説である。 この事件では、子どもの声が録音されて犯罪に使われる。 その声の主たる子どもたちの人生はどうなっていったのか。 そのことを主題にしてこの小説は書かれている。 細かいところで破綻がないわけではないし、気になるところもあるけれど、作者の「そこを書かずにはいられない」という信念に基づいた迫力が圧倒的で、すごい小説に仕上がっていると思う。 希望もある。 読後感もいい。 | ||||
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| ベースとなった事件が、強く記憶に残るものだったので、ついグイグイと引き込まれてしまった。 現実と虚構の境界線が、途中から曖昧になり、苦しくなってきた。 ラストで救いがあって良かった。 | ||||
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| 森永グリコ事件の真相を知りたくなった。国民を震撼させる犯罪の動機はなんだったのか、どんな恨みが込められていたのか、、本当に面白くて引き込まれてあっという間に完読でした。 | ||||
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| 先が気になって一気に読んでしまいました。 映画が公開されるのが楽しみになりました! | ||||
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| 本事件にリアルタイムで接した事もあり、興味深く拝読致しました。 事件全体を説明しながら、話を展開するのは、どうしてもこの位の紙数は必要かと。 終盤にそれぞれの人生。家族の姿が重なる所は感動ものでした。映画公開が待ち遠しいです。 | ||||
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| グリコ森永事件当時、グリコ社長が拉致された摂津の倉庫に近い茨木に住んでいて、赤いクルマが調べられたときに赤いプレリュードに乗っていた会社の部下が刑事に事情を聴かれたり、当時のことを改めて思い出した。 こんな事件が迷宮入りすれとは想像もしなかった。 犯人逮捕につながるチャンスを再三逃したのは公安の一網打尽方針のためというのも後で知ったが、そうでなければ犯人は逮捕され事件は単なる恐喝事件で終わっていたのかも知れないと思えば、案外底は浅い事件だったのかも知れないし、今になっても犯人の真の顔について何も明らかになっていないことを思うとやはりこの作品にあるように深く複雑なやはり犯罪史に残る背景があったのかも知れない。 この作品は事件後に明らかになったことも含めて実に上手く背景を描いていて力作である。 あのテープの男の子、初めは30から40代と思われたが後の声紋鑑定で10代ではないかと言われる女の子、いったい何処でどうしているのだろう。 この作品はそれらの疑問を繋いで一つの答えを描いていて読みごたえがある。 | ||||
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