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検屍官の領分
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検屍官の領分の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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1945年に出たアリンガムのCoroner's Pidginの翻訳。 第二次大戦下のロンドンを舞台に、大きな陰謀が渦巻く半スリラー的ミステリ。 政府の極秘任務に従事していたキャンピオンが、なんとか休暇をもぎ取ってロンドンに帰ってくる。しかし自宅で発見したのは見知らぬ女性の死体だった。しかも死体を運び込んだのはキャンピオンの使用人。次第に近所の高貴な女性、空軍の英雄、著名な女優などが巻き込まれ、やがては大規模な美術品強盗へと話が展開していく。 アイデア自体は非常に面白いと思う。ただ、巨悪を描くことに重点が置かれているのかと思うとそうでもないし、ちょっと中途半端な物語だった。 | ||||
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