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ジャッジメント
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ジャッジメントの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全51件 1~20 1/3ページ
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これが映像化されたらエグくて観ない気はします。 | ||||
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気が滅入るテーマの小説だったが興味深かった。被害者の親族が加害者に復讐するわけだが、やはり自分も殺人者になった感覚に陥るか否か。しかし、今の司法は1人殺して有期刑か無期刑、2人殺してようやく死刑になる。被害者親族にすれば復讐したいと思うのは当然だろう。古代バビロニアのハンムラビ法典にあるように、やはり〈眼には眼を、歯には歯を〉でなければ犯罪はなくならない。死刑廃止論はやはり他人事だよ。 | ||||
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作品の主題そのものは良い。 しかし、書き出された文章が素人そのもの。 この作者に文才はあるのか? | ||||
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倫理観を交えながらの復讐もの。 復讐ってみんな大好きですものね はまってしまいました。 | ||||
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復習がテーマの小説。 自分のことに置きかえながら読み進めて あっとゆう間に読み終わりました。 大切な人を殺されたら自分だったら犯人を同じ目に合わせるか… 出来ないだろうな~(';ω;`) | ||||
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人の心情、後悔や怒り。 裁かれるはずの加害書よりも執行人が裁かれているような気がしました。 | ||||
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復讐法。面白い設定だけど無理があるし甘いなーという感は否めない。 最初の話。 復讐法を実行する被害者遺族と、加害者家族が簡単に接触できる状況を見過ごしてるのはいかがなものか? そんなことはあってはいけないことだと厳しく監視されるのが普通では? 執行人が毎日電車と歩きで刑を執行する建物に向かう!?随分のんびりしてますね。ここは車で厳重に護送でしょうね。読んでてそこのところでつまずいてしまいました。で、案の定のオチでがっかりしました。 なんか軽いんですよね。かなりえげつけない題材なのに、説得力がないというか・・・ 「アンカー」でも違和感が。 複数の被害者(選択権利者)が集まってどうするか話し合い?ホームルームでもあるまいし・・・ 多数決で執行が決まるなら個別に面談でいいでしょう。 全員で集まって意見だしあったってややこしくなるだけだし、発言力の強い人にひきず られる可能性があるからフェアじゃない。公平性のかけらもないですね。 「フェイク」 復讐執行場所が屋上・・ そこから突き落とすのありですか!?さすがに自由すぎるわ ていうか復讐する側が死にすぎでしょう。しかも全部応報監察官のいる前でですからね 。 これ大問題ですよね。とんでもない重大過失責任問題なのに何事もなかったようにスル ーされてるのもおかしい。 最後の「ジャッジメント」 もう狂ってます。少年が死ぬのを見殺し・・・本人が失効中止の宣言をしない限りどんな手出しもできない意味は?法との整合性がないんですけど? これこの法律にとって何の意味があるの? 一番気になるのが執行を見届けるものの心のケアとかどうなってるのかと思います。 異常でしょう。 今の日本の死刑だって、誰がそのボタンを押したかわからないようになっているシステ ムなのに。 人が人を拷問し殺す光景を見守るなんていうとんでもない仕事をこうも淡々とできます かね?精神的にも肉体的にも過酷すぎるでしょう。なんで普通にこなせるんですかねぇ 現実的に考えればかなりの無理があることがわかるでしょう。 そのへんをもっと深く掘り下げてるなら読みごたえもありましょうけど、これはね・・ ・ 薄っぺらい。そのへんの凄惨さがすっぽり抜け落ちてる、ありえない荒唐無稽な話にし か思えない。こんな重いテーマを力量がない人が書くとこうなるんだっていう見本。 だったら山田ユウスケさんのようにデスゲームっぽい漫画っぽい軽いノリの感じで書い た方がまだましというもの。最初から読まずにすむんで | ||||
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復讐が題材となる。内容は考えさせられ、かつ面白く読み進められる。 ただし、文章表現力が拙い。作者の他の作品を調べてしまったほど。するとやはりデビュー作とのこと。今後に期待したい。 | ||||
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まずこんな法律が可決されるとは思えず異世界が舞台の架空小説でしょうけれど巧みに考えられているなと思いますし私は読者の非難を恐れずに敢えて困難な命題を選んだ著者の努力と勇気を讃えたいですね。復讐法は遥か昔のエジプトの「目には目を歯には歯を」で有名なハムラビ法典に先祖返りしたような物で人間性からすれば遠い未来に現実化するのでしょうか。後味が悪く出口のない悲しみで幕を閉じるストーリーが多いですが私は賛否に結論が出せず複雑な思いに駆られましたね。 | ||||
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感動しました!読みはじめたら止まらなくなってその日のうちに読んじゃいました‼︎ | ||||
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面白かったのですが、内容が浅く感じました。復讐後のことについても続きが気になったし、もっと深く入りこんで書いてもらいたかったです。 | ||||
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初めはワクワクドキドキだったけど 終わりにちかくなると、、、 | ||||
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ジレンマや人生の葛藤をリアルに描いていてよかった。細かく章が区切られて、空いた時間に読みやすい。自分は主人公に感情移入出来たし、復讐者と受刑者みんなの気持ちが分かって、どうすればみんなハッピーエンドなのか?を考えたが答えは出なかった。どうしようもないけど気持ちがついていかなかったり、やってしまったことは取り返しがつかないからね。落とし前をつけるってことは難しいなと感じた一冊だった。 | ||||
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久しぶりに一気読みしました。 ラジオの書評で買ってみましたが、 大正解! 起こらないとは思うけど、起こる可能性は否定できない。 被害者の葛藤と苦悩。 のめり込んで読んでしまいました。 | ||||
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もし合法的に復讐が行われるならば。。。 これは心に突き刺さる小説です。 願わくは、復讐が必要ない世界が来ることを祈ってます。 | ||||
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デビュー作とは思えない。 心理描写がたまらなく、短編の長さも申し分ない。 他の作品も是非読みたくなりました。 | ||||
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まずは、この程度の思いつきだけで、一冊の本にしてしまった、というだけで拍手wwww こういう特殊設定の小説って、通常は「なんでこんな設定から始まっているのか」のところに納得感がないと読むに耐えないものになりがちだが、この本はまさにそんな例であろう。そういう意味で「自分と同じ姓のものは皆殺しにしてやろう」と突然思い立った王様のほうがまだしも説得力があるというものである。 普通に考えただけでも、例えば残虐刑を禁止している憲法36条をどうやってクリアするか等、この作者は全く考えた様子も見られないし、こんなものを小説と呼んでいいのか、甚だ疑問が残る。 この作家を読むことはおそらく二度とないであろう。 | ||||
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実際、愛する人や大切な人を突然殺められた方、特に無差別殺人や無残な殺され方経験した方は、心の底から同じ目に遭わせたいと思って当然でしょうね。今までは何気にそう思っていましたが、この本を読み、実践することの葛藤や計り知れない心の痛み、迷い、もし実践出来たとしても一生傷として残る苦しみを考えさせられました。 最近読んだ本の中でとても印象に残る本でした。 今、オウムの死刑執行で死刑制度の是非が問われていますが、賛成派も反対派も是非読んで欲しいと思います。 | ||||
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あなたのゼイ肉、落としますの裏表紙に紹介されて図書館で手に取った作品。 第2章のボーダーというエピソードで娘よりも母親を優先する女が出てくるのですが、読み始めからこの女の心情描写に違和感を感じていました。読み進めてみるとやっぱりこの女は母親失格ということが判明してきました。年長者が自分のことばかり考え家族内の絆がゆがんでしまう。日本社会ではそう珍しくない気がしてなりません。 | ||||
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読まなきゃ良かったとは思いませんが 全体的に荒削りで文章表現も単調です。 作中、主人公が行く場所は限られていて、同じ場所が繰り返し出てくるのですが、そのシーンを毎回同じようにしか描かないので、読んでいて飽きてきます。無機質な空間を描くのに表現まで機械的な印象にしてしまい失敗した感があります。また主人公や上司の人物描写も希薄で感情移入できませんでした。主人公の年齢も最後まで不明でしたし、姿も想像しづらいほど描写がありません。 そしてテーマが散逸している印象が残りました。大雑把に切り分けた材料だけ投げて寄越された感じで、読後感に戸惑いが残りました。 一方で、人の悲しいまでの優しさをたった一行の台詞で表現している箇所がいくつもあり、その無垢な優しさに胸を打たれ、台詞は心に残りました。全体的に人物の台詞回しがうまく、話し言葉に不自然さやあざとさがありません。著者の才能は小説ではなくシナリオ向きではないかと思います。 | ||||
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