■スポンサードリンク


白骨の処女



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
白骨の処女 (河出文庫)

白骨の処女の評価: 3.80/5点 レビュー 5件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.80pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

戦前のアリバイ崩しもの

乱歩らの編集者だった著者による30年代に書かれた長編ミステリー作品。
アリバイ崩しものと謳っているが、メインではなく、あくまで最初の事件だけに限ったトリックであり、トリック自体も今から読むと子供騙しである。
正直これでアリバイ崩しものの元祖的傑作!と言うにはかなり無理があるような・・・。
プロットも入り組んでいる割にミステリー的な面白さに欠けるしで、よくも悪くも編集者が書きがちなまとまってはいるが、どこかで読んだことがあるような強烈な面白さには欠けるパターンの典型のような気がする。
凄く面白そうな感じだが、実際読むとまあ普通である。
白骨の処女 (河出文庫)Amazon書評・レビュー:白骨の処女 (河出文庫)より
4309414567

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!