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ナラタージュ
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ナラタージュの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.70pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全131件 81~100 5/7ページ
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| 丹念な情景描写を通じて感情を表現するような小説で、日々が淡々と語られていくから、途中で疲れそうなぐらいに長い。 過去の回想を繰り返しながら、出会ってしまったその瞬間から一歩も進めない、主人公の情緒をつかめてくると、後半は意外に過ぎるのが早かった。 妥協や打算のないひたむきさが、瑞々しくて痛々しい。歳を取るほどに失った純粋さが、輝かしくて、胸が痛くなった。 帯の謳い文句に反論するようだが、壊れていない。壊しても、壊れることすらできずに愛しぬいている。 心の中に聖堂がある。心の最も奥深く、高く清らかで、美しいところに。 最初に刻み込まれた人を祀る聖堂がある。初めて愛した人に捧げられた聖堂がある。 聖堂を持つ人にとっては、その後の人生をすべて決めるような出会いをしてから後、その座は誰にも譲り渡されることはない。 たとえ、後から誰かを好きになろうとも、恋しようとも、慕おうとも、愛そうとも、聖堂は厳としてここに在る。 秘密の聖堂においては忘れられぬ痛みさえも甘く、人はふとしたときに立ち戻り、ひっそりと熱と涙を供えるのだ。 | ||||
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| こんなにも情景描写の美しい話もめずらしいと思いました。 話よりも地の文に夢中になりました。 話とはまったく関係ありませんが、 印象に残ったフレーズがあります。 「ホットケーキをおいしいと感じるのは、 昔の思い出も一緒に食べるから」 とても納得した一文で、鋭い観察力だと思いました★ どうして楽しいと思うのか。 どうして悲しいと感じるのか。 そんな自分の無意識の感情を分析してくれるような小説でした。 主人公は大学生の女の子。 「好き」だけじゃ恋愛はできない。 大人になりきれない。 でも、子供のままでもいられない。 繊細な心の動きが丁寧に、リアルに描かれています。 恋愛小説が苦手な人も、きっと退屈しなぃと思います★ スッキリした読後感で良いです◎ よかったら読んでみてください('∀'*)/ | ||||
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| 前半は早熟な女性作家らしい、 鋭敏な感性で彩られた筆致が美しい。 描写が冗長だという批判的な意見もあろうが これは彼女が日本文学の正当な後継者である証である。 それだけに情動が物語の前面に顔を出す 後半はやや苦しく感じる。 | ||||
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| 男性の自分としてはいつまでも煮え切らない泉の態度が腹立たしかった。葉山先生への想いを諦め切れていない状態で小野と付き合うのは小野に失礼だし、小野が好きだと言っていても「小野君」と友達感覚の呼び方しかできなかったり、小野の大学の文化祭で小野が昔付き合っていた彼女に会ったときに全く嫉妬せず、逆に彼女のことを褒めていたりと、いつまでたっても恋愛感情をもっていない様子が読んでいて苛々するのだが、そのあたりが実にリアルに描かれていて恋愛小説らしかった。 | ||||
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| 前評判から、なんかすごい恋愛小説かと思ったら、おきる事件はわりと類型的だった。 どこが魅力的かわからないがやたらもてる主人公。 優しくて冷静な同級生の彼氏がDVぎみになっていく姿。いじめにあっていた時に助けてくれた先生に恋をする女子高生。卒業して先生と生徒という関係が終わっても、なんか最初の立ち位置から逃れられない。 しかし、結末が知りたくて知りたくてどっぷり島本さんの世界につかってしまった。 次の日もう一度読み返してみたくなった。これっておもしろい本てことですよね。 | ||||
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| 『ナラタージュ』はハードカバーでも持っていたけれど、文庫でも何故か買ってしまいました。 ハードカバーで買ったときも文庫として発売されて本屋さんで手に取ったときも、何故かとてもこの本に惹かれました。 この本のすごいところは、あんなに難しくて複雑な感情を上手く文章にしているところ。 ああいう書き方ができるのはこの作家さんだからだと思います。 精神的につながってしまう人と出会う、ということは恐ろしく幸福なことで、しかし人生を狂わせることになるかもしれないという危険と出会ってしまうことと、ほぼ同じだと思います。 こういった考えが伝わるひとは少ないかもしれないけれど、本当にそういうことなのです。 そういうことがほんとうに上手く描かれています。 この作品の批評のひとつに、無駄な描写が多い、ということがよく挙げられていますが、無駄ではないのです。 泉の感情を表現するのにはもしかしたらまだまだ足りないくらいかもしれないです。 こんな恋愛小説にはなかなか出会えないと思います。 ぜひ、読んでみてください。 | ||||
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| 恋愛小説はあまり読まないのですが、図書館で 見かけたときに昔話題になってたなあと思い、 借りてみました。 この作家さんは、言葉がすごくいいと思います。 素直に心にくるものがありました。 | ||||
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| 66歳男性からこの本を貰い、売れたとかそういうことは全く知らず読んだ。 最初は「取り立ててなんてことない青春恋愛小説」という感じで淡々と、 訥々と静かに話が進んでゆくが、途中から「動」に変わる。 主人公・泉と彼女の高校時代の教師、葉山先生との「愛」が軸なのだが、 正直なところ、きれいごと過ぎる感が否めない。 それが読んでいてもどかしい。 愛の形なんて人それぞれだし、人を好きになるには理由なんてないと 言ってしまえばそれまでなのだが。 葉山先生という人が、私にも良く分からなかった。 ずるい男であるのは間違いないが。 ただ、読後にある種の感動とも言える余韻が残った。 泉は一生、「その思い」を抱えて生きて行くのだろう。 それがどういうことなのか分かるのは、ある程度年齢を重ねてからだと思うので もし学生時代に読んだとしたら、また違った読後感があるように思える。 | ||||
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| 売れた本はつい採点するような意地悪な態度で読んでしまう。本書については、文章はさほど練られていないと感じたし、首をかしげる箇所も少なくなかったけれど、案外ぐぐっと引き込まれてしまった。特に前半、主人公・泉が思いを寄せる高校教師・葉山先生と再会、泉に好意をもつ小野君も現れて・・・スリリングで一気にページを繰った。後半がその期待感に十分に応えてくれるものだったかと言えば、好みもあるかと思うが・・・残念だった。わたしには葉山先生という人がよくわからない。泉も、潔癖そうに見えてある意味危険な天然系魔性タイプというのか、気持ちを重ねにくいキャラクターだった。小野君は前半とびきり感じよく描かれ(うっかり恋しそうになる)、後半で思い切り落とされる。こういう男の子もいるなと思い当たらないでもないけれど、小野君が泉と葉山先生のストーリーのための道具に見えてしまって興ざめした。 ところで単行本のときの惹句、「ごまかすことも、そらすこともできない―二十歳の恋」が印象に残っていたけれど、文庫では、初版の帯コピーが「壊れるほどに、愛した。すべての恋する者たちへ― 祈りにも似た、絶唱の恋愛文学」となっている。「絶唱」とはなんとも古めかしい。若い作家の作品にしては落ち着いた言い回しが使われているので、いっそのこと・・・と惹句もレトロ調にしたということか。意図をつかみかねた。若い人には新鮮でいいのだろうか? 話がわき道にそれたが、人を刺激する作品だと思う。よく売れたこと、そしてすごく評価する人と逆の人、両方いたのが頷ける。 | ||||
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| 丁寧な文章が印象的。固有名詞もイヤミじゃないし。 ただ。。現実はもっと惨めなのよ〜ってことで、星四つ! | ||||
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| 読み始めて十数ページで違和感を持つ。平凡な情景描写、陳腐な会話、凡庸な話の展開。でも何かがひっかかる。 半ば位まで読み進めて気づくのは、この作品が小説の約束事、セオリーといったものを逸脱しているのではないか、ということだ。それも多分意図的に。 登場人物は一応色分けされているものの、みな堅実で、礼儀正しくて、性善説でモラリストといった範疇に収まっている。「小説世界」みたいなものを前提として、この作品を読み始めると、人物たちが薄味というか、ほんとフツウに居そうな人ばかりなのだ。そして話の展開も。あえて小説に登場させるような人たちなのか?小説として語るようなことなのか?といった違和感をこの時点では持つ。でも、「じゃあ小説って現実とは違うワケ?」っていう逆の疑問も頭に擡げながら。 フツウな感じ、ということで言えば人物像をステレオタイプにわざと描いていない、という点もそうだ。例えば小野君のCDの趣味。ネイティブ・サンにシンディ・ローパーにヨーヨー・マにロッド・スチュアート!普通の小説だと、こういうCDの趣味が人物像を表現したりするけど、このつかみ所のない趣味からは人物像を類推出来ない。でも、意外にこういう取り留めのないCDがラックに混在してたりするのが現実世界じゃないかって気もしてくる。 他にも初エッチに持ってく夜にあえてギョーザを2人で作って食べたりとか、従来の小説ではありえないけど、現実にはありそう!っていうようなシチュエーションが随所に見られて、前半は話の本筋ではなく、そっちのほうに頭がいってしまう。 ところが後半3分の1くらいからの反転ぶりがこの小説はすごい。性善説でモラリストでフツウだと思ってた人物達が、表面的な関係性が一線を越えた瞬間から、思いっきり、心の闇、不安、弱さ、邪悪さみたいなものを見せ始める。従わせる愛、束縛する愛、尽くす愛っていう従来的な恋愛観に対する“与えること、頼りにされることで自己を確認する無償の愛(長いけど)”ってなテーマも姿を現す。 前半、後半でこれだけ表情を変える小説も珍しい。とりあえず最後まで読むことをお勧めします。まあ、この小説の実験性に対する評価と、最終的にこの小説の主題、世界観に共鳴出来るかどうかってことは、まったく別のことだとは思うのだけど。 | ||||
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| 読後すぐはピンと来なく、 でもじわじわと深く、静かに 胸をえぐられるような思いになりました。 思い合っているのに叶わない そんな切なさが全編通してじんわりと染みてきます クライマックスは、美しい情景描写に しんみりとします | ||||
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| 今日、細々?と読み終えた。 ってなること多々あると思う。 そんな時は、小説読んでみては?? と、最近常々感じとる。 小中学生の頃、字ばっかりの本読んどる子って、 国語のテストがよかった(ハズ)。 それは、文章力とか語源数の多さだったりとか、 ただそれだけじゃなくって、ひっくるめて、 具現化することがうまかったんじゃないかって考えとる。 見るもの、聞くもの、香るもの、触れるもの、 5感でインプットする情報を、的確というより 解り易いカタチでアウトプットするのが 上手になれるんじゃないかな。 前置きは長くなったけど。 『ナタラージュ』は、そんな表現がいっぱい詰まっとりやした。 ほんと、喉に引っかかってうまくとれない魚の小骨を、 やさしく、そして繊細にとってくれた。 【一節】 どうやって帰ったのかはよく覚えていない。気が付くと誰もいない家の明かりを点けてシャワ −浴び、濡れた髪のまま食卓に向かっていた。目の前のお皿には、自分で温めたレトルトのカ レーが湯気をたてていた。こんなときでも空腹になるのだと思うと不思議な気分だった。コップに牛乳をついでから、一人でカレーを口に運んだ。ごはんの温かさが優しかった。パッケージに中辛と書かれたルーは少し甘かったが、残さず食べた。 | ||||
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| 文章がきれいだと思います。 登場人物の台詞が、とても素敵。 特に、葉山先生がいじめを受けていたときの泉に言った言葉が 忘れられないです。 島本さんの作品には、必ず名言があるなあ。 後半、泉が小野君のキャラ崩壊?に戸惑う姿がよかった。 柚子ちゃんの手紙は声を出して泣きました。 でも、私はあまり主人公に感情移入できなかったです。 薬で胃を荒らすとことか もうちょっと放心していてほしかったかなぁ・・。 | ||||
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| って思ってましたよ正直な話。 しかし、友人にススメられ、手にとってみた。 きっと、子供だったからとか愛とは違うとかじゃなくて、 子供だったから、愛してるってことに 気付かなかったんだよ 本を開いてすぐにあるこの一文を見てやられました。 即買いです。 無駄な解説は不要。 恋愛小説なんか糞くらえ!! なんて思っている人も、「恋愛小説ってええんちゃうん?」って思い直す一冊です。 | ||||
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| 中盤までは、少女小説めいた感じで今ひとつ乗れなかったが、 後半、小野が壊れ出すあたりからの緊張感に思わず惹き込まれ、 クライマックスからラストまでは「これぞ恋愛小説」という感じで、 読後感はそれなりに悪くなかった。 ただ、読み終わってしばらく経った段階で、 他のレビューを見ながら内容をつらつら思い返してみると、 (葉山先生みたいなダメ男のどこがいいのか理解できない、とか、 小野君のほうが全然萌える、みたいな意見が多かった気がする) こういう言い方はやや穿ち過ぎのように聞こえるかもしれないが、 この話の底流には、根強い男性嫌悪が滲んでいるように思えて仕方がなかった。 何事にもそつがない小野のことを たしかに好きだと思ってつき合い始めた泉が、 セックスの際に小野が見せる意外なまでの攻撃性に戸惑い、 強い違和感を募らせていく過程が描かれた後で、 柚子が暴行事件を苦に自殺を図るという挿話が差し挟まれ、 激昂した泉が、「犯人はまず去勢してから処刑すべきだ」と 葉山先生に向かって言い放つ場面があるのだが、 これは裏返しにするなら、泉が葉山先生に惹かれたのも、 彼からは男性特有の攻撃性が感じられなかったからだと言えはしないか。 (だとすれば、ダメ男なのがむしろ当然ということにもなる。) 考えてみると、演劇部の高校生とOB・OGという設定もあってか、 登場人物には文学部系のどこか植物的な人間が多く、 理系の学生である小野は結局そこから排除されてしまうわけで、 「他者」を排除した上で、似た者どうしがくっついているだけというのが、 泉と葉山先生の恋愛だと言うこともできるだろう。 とはいえ、恋愛とは得てしてそういうものでもあるわけで、 そのことは別にこの作品を貶める理由にはならないが、 男性嫌悪の物語として本書を読み解く批評があるとしたら、 ちょっと読んでみたいような気がしないでもない。 | ||||
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| 島本理生氏による大学生と教師の恋愛物語。 登場人物は村上春樹小説にやや情熱を加えた感じ。 ストーリーは姫野カオルコの「ツ、イ、ラ、ク」からアクを抜いた感じ。 生徒と教師、愛と死。 手垢にまみれた題材のはずだが、そこへ「演劇」という舞台の軸を用いることによって新しさが吹き込まれている。 特に描写が美しく洗練されており、そのとき登場人物が見たものや感じたものが、読み手の五感を通して伝わってくるようだ。 その登場人物も奇をてらうことなく、背伸びさせず、台詞の一つ一つがあくまで自然。 登場人物で最も輝いた脇役は小野君だろう。 主人公の恋愛対象である先生よりも、小野君によって主人公の泉がよりくっきりと引き立ったのではないだろうか。 ラストも曖昧なフェードアウトを用いず、ある種のケリが付いたようで読後感が良い。 | ||||
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| ストーリーは私のまさにツボで、教師と生徒の切ない顛末は泣けました。 文体も綺麗で読みやすいのですが、私は本はストーリーを楽しむというよりは作家さんの表現技法や自分の知識を増やす目的のためにも読んでいるので、あまりに簡単な文章だと読了感がなくて少し物足りなかったかなぁと感じます。 ただ普通にストーリーを楽しむ人には充分満足できる作品だと思います。 しかし、私が個人的に好きな島田雅彦さんや、村上龍さんが20代前半に書いた作品と比べてみると、このくらいの筆力なら彼らなら中学生の頃でも書けたんではないかと思いました。 彼らが20代前半に書いた作品は、恋愛小説の部類であってもただ単に登場人物の感情やストーリーを追うことだけを集中していないので、一言でこれは恋愛小説なんだとは言えない作品なんです。 基礎は恋愛であっても、それを形作るものは例えば政治であったり、宗教であったりと、恋愛一つに固執していない退屈さが難しいんですけど、読むとずっしりと読了感を感じられます。 | ||||
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| 私は以前、泉のような女性と交際したことがあるため、小野君に非常に共感できた。彼の壊れてゆく姿には、涙がでそうになった。 この作品は前半がややゆっくりで退屈してしまう部分はあるが、後半は素晴らしく、全体的に綺麗にまとまっていると思った。また、小説なのに登場人物などが現実味をおびているため、経験があれば容易に感情移入できるかもしれない。 | ||||
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| この恋愛小説がすごい!で1位とか、なにかといろいろな紹介で この恋愛小説は泣けます、とか読んでいたから気になっていた作品。 高校時代の先生と生徒のお話っていうからあんまり期待していなかったし、 途中までのテンポとかもあまり好きではなかったんだけれども、 ラストに近づくにつれてどんどん引き込まれて行って、泣けました。 確かにすごい読ませます。 昔人を好きだったことの感情とか、 自分が思いもしなかった場面に遭遇したときの言葉の選び方、 文章の運び方なんか絶品。私にはこう思っていてもかけないなぁと 妙に共感しちゃったり。 読んだら必ず、恋愛の切ない気持ちとかすっぱい気持ちを思い出しちゃうような、 そんな作品です。 | ||||
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