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ナラタージュ
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ナラタージュの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.70pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全131件 1~20 1/7ページ
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| 入りは良かったが、自分には少し冗長な感じでした。 | ||||
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| 感動しました。 映画よりも本のほうがおすすめです | ||||
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| 注文からすぐにポストインされました きれいです また注文したいと思います | ||||
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| 綺麗ですね | ||||
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| 大好きで、本当にいい話で、いい本で、でも。本当に、しんどくて辛かった | ||||
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| 私は、どちらかといえば恋愛小説は苦手だったのですが、これは成長物語だ。と思うようになり、主人公、泉の苦しさと焦がれる心情が、決して絶望ではなく、別れの悲恋だけではなく、読了後一種独特の心情が心地よかったです。 読んでよかったです。 | ||||
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| 繊細な恋模様を丁寧に描写されていて、粛々と吸い込まれるように読ませて頂きました。 | ||||
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| 打算ではない、劇的な欲求に基づく恋愛の始まりから終わりが描かれています。 おそらくそこまで強い感情に晒された人ばかりでは無いと思うので、読者を選びます。 全てを投げ捨ててでも一緒にいたいと思ってしまうような恋愛経験があれば楽しめると思います。 | ||||
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| その人を忘れたくて別の誰かを想おうとしても、絶対に忘れられない。手に入らないことがわかっていても、どうしようもなく欲してしまう。そんな苦しい気持ちを私自身も経験したことがあるため、深く共感しました。 頭で理解したら、その時に恋愛感情もスパッとなくなればいいのにと何度思ったことか。 好きな人といるときの繊細な気持ちを風景描写を混ぜながら美しく儚く描く島本理生さんの小説すごく好きです。 以下、ネタバレ含みます。 葉山先生があれだけ泉を求めていたのに、なんで奥さんと元に戻るの!!とちょっと怒りを覚えました。あれだけ泉の心を掻き乱して、泉のもとを去るって悪い男だな〜と。手帳に泉の写真を入れるくらいなのになんでなんでしょう。結局は葉山先生は奥さんのことが堪らなく好きで、その隙間を埋めてくれる泉を一時の気の迷いとして好きだったってことなんですかね。それとも奥さんへの同情なのか。 とにかく奥さんを選んだ葉山先生にはてなしか浮かびません。 泉に振り向いてほしくて、一生懸命な小野くん。他の人に向いてる気持ちを自分に向かせようと必死な姿に心打たれます。私は誰かを好きになっても、その人の心を自分に向かせる自信もないし、そんな努力もしたことがありません。人を愛してその人を手に入れることって相当な精神力がないと出来ないことなんだなと、実感しました。 | ||||
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| 恋愛モノの小説は普段読みませんが、似たような経験をしたことがありたびたび読んでしまいます。 もう過去のことだけど自分の中に確かに存在していることを思い出させてくれる本です。 切ない純愛を読みたい人にはオススメです。 | ||||
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| 登場人物はシンプルな関わりなので、読みやすかった。季節の描写が色彩ゆたかに淡々と流れて主人公の恋愛が語られる。魂で惹かれ合う男女が、抗えない現実感に抜け殻にされるような虚脱感が読後に残った、、、 | ||||
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| 特にありません。 | ||||
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| 重い内容ですが、考え方が少し変わった | ||||
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| ぐんぐん読めて面白かったです。映画キャストを想像しながら読むと親しみが持てます。 | ||||
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| OK | ||||
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| まず、約30年前に(私がまだ若いころに)山田詠美の作品をむさぼるように読んだことを思い出しました。 もちろん作風は大きく違いますが、心と体の奥深くまで震わせてくれるような感覚が似ていると思いました。また、表現が緻密(文章に対しこういう表現は適切でないとは思いますが)であるためか、より登場人物の心情に近づきたいと、何度も同じ所を読み返しました。良い意味で私には珍しいことでした。 内容については、高校生の時に、おそらく一生忘れない人と出会い、一瞬の煌めきを放った(しかし、一生背負って生きていかねばならない)主人公をうらやましいと思いました、ありきたりかもしれませんが…。そして、悲しいわけではないのに何度も泣きました。「悲しい」ではなく「哀しい」とか、「心が揺さぶられる」とか、もっと大胆に言えばシンプルに「すごい」という感覚でしょうか?(年を取ると余計に感受性が刺激されます。) このように書いてみると、レビュータイトルとは逆のことを言うようですが、20代前半の作者だから書いた作品ともいえるのかなと思います。 作者の作品は「よだかの片想い」に次いでまだ2作目でしたが、主人公や相手の男性が両作品で似ているような気がします。表現は難しいですが、「不安定」、「多面的」、「強さともろさ」、「ガラス」、「ナイフ」。すみません、やはりうまく言えません、無理に書いてしまいました。これから読もうと思っておられる方はぜひご自身で体験してみてください。 他のレビューで小野君の描写に違和感を憶えておられる方もいらっしゃいますが,私はそうは思いませんでした。愛情の深い、相手を思う気持ちが強い人ほど、その気持ちが受け入れられないときには妬み、執着心が強くなるものだと思います。(科学的な根拠もあるようです) また、葉山先生の男性としての魅力への疑問も書かれたレビューもありましたが、、教師としてとった行動は、実は主人公への思いからとった行動でもあるので…。もっとも、その人物が魅力的かどうかは個人的嗜好もありますで、私は作品内で、葉山先生が少なくとも丁寧に書かれていると思いますし、魅力的な人物(良いところだけの人物という意味ではありません)だと思います。この作品で、葉山先生がこのようなキャラクターでなければ、そもそもこの作品は生まれなかったかもしれないとまで思います。 -☆1個の理由は、最初の場面が必要ないと思ったからです。ラストのカメラマン氏とのシーンで、その後主人公が結婚するのか否か等という問題は何の意味も持たない。どんな生き方をするにせよ、主人公の心には常に過去の、触れるたびに痛く、やるせなく、哀しく、煌めくような恋があることが恐ろしいほどに伝わってくるのですから。 | ||||
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| 読んでいる最中も、読み終わった後も鳥肌が立ち続けていました。 それくらい濃い感情を追体験できる小説も、珍しいと思いました。 冗長な表現、伏線や設定の甘さ、物語の構成の唐突さへの指摘は正当と言えるし、まさに人を選ぶ作品です。道徳、倫理に反する行いをとる人物も多いため、その辺りに激しく嫌悪感を覚えてしまう読者もいることでしょう。 その代わり、表現は一点の余地もなく「現実」を映し出したものなのです。決して順風満帆、綺麗事では終わらないのが恋愛であり、破滅的な結末を迎える場合すらあると思います。激しい感情が抑えられずに、心も身も焼かれるということです。 筆者が表現したかったもの、それは思いの吐露であり、自身の体験そのものなのかもしれません。それは人々に甘い甘い夢を与えるものではないでしょうが、人生の記録として、誰かの心に根を下ろすものとなることに間違いないでしょう。 | ||||
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| 知人に勧められて夫婦で読みました。 先に夫が読んで、大泣きしていました。まあ、涙もろい人ではあるのですが。。。 私は数日して読み切って、胸が痛んだり、ジーンとしたりしましたが、夫ほどには泣けませんでした。 ん?この違いはなんだろう?。。。そのときハッとしました。 「旦那、忘れられない人がいるんだ!」 別に普通のことなのに、女性に関しては真面目な人だけに、なんだかモヤモヤしてしまいました(笑) 素直で美しい文章で綴られた、私には水底にいるかのような揺れる気持ちと、同じ年頃のあの日々をまた味合わせてくれる作品でした。 小野君の描かれ方が見事だったです。 | ||||
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| ちょっと実世界で色々なことが重なって気分が落ちている実感があったタイミングで書店で見かけて手に取ってみました。 そのためやや重い話と切ない愛情で心がかき乱されてしまい読んだことを後悔しましたが笑 初作品とはいえ、描写力には輝く才能が見えます。 老練された小説家ではまず書けないであろう青春の輝きを感じることができます。 学生のうちに読んでしまうと危険な恋に憧れてしまうのではないかという恐れがありますが、 学校の先生や、好きになってはいけない人をすきになったことがある人には共感出来るのではと思いました。 作品としてとても良かったですよ。 | ||||
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| おもしろいですが、まじめな変態ばかりでてきます。 放火をした妻にいつまでも未練たらたらの男 女にどげさをさせる男、主人公がまともに見えます。 | ||||
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