歪んだ蝸牛
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
歪んだ蝸牛の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
商品説明どおりのお品が届きました。なかなかてに入らない本が読めて嬉しいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
テレビ事業を取り巻く環境やテレビ番組制作の苦悩が良く分かります。 作者の投影かと思ってしまう主人公の制作部プロデューサーのテレビ番組への思いはすんなりと受け入れられ、これから目にするテレビ番組の見方も変わってくるような気がします。 肝心のストーリーは、実際にはあり得ないであろうテレビ番組を通じて、制作部と編成部に分かれた同期二人のつばぜり合いや新人アナウンサーの成長と葛藤、そして会社買収劇から組織の権力闘争までもが、しっかりとした構成で書かれています。 事件の真相も良く練られており、熱いシーンもあり最後まで読み応え充分です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイトルと帯から興味を覚え、読み始めた本作ですが、現在のテレビ業界を取り巻く実情が小説として面白く描かれており、非常に面白かった。 前半部はちょっと突飛な話が展開されてるかなと感じたが、読むうちにそれがまた引き込まれた。 著者がテレビマンということもあり、テレビ局の裏側は本当にこういう世界なのか疑ってしまう。多分、懸け離れた話ではないのかも知れない。 終盤はほんとに一気読みさせられ、小説を楽しめた。是非、お勧めしたい一作です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
設定が弱い。本書では東京の民放5局が再編され、 テレビ局は合併2局+合併2局+独立1局の計3局になった世界が描かれる。 これはいつの時代のことなのか。 近未来には違いないだろうが、そのあたりがはっきりしない。 近未来の話であるはずなのに、描かれるテレビ局の現場の世界は その業界的な構造を含めて著者が居る現在である。 違和感に襲われる。 本書内では、成立しない番組が創られている。 警察のがさ入れ、つまり突撃捜査を毎週生放送で届ける。 こんなことをしたら、警察情報が、毎週ダダ漏れしていると大問題になる。 一民放局のために警察が毎週生で、何らかのがさ入れをする、こんな便宜供与をしたら 警察解体の声さえ上がりかねない。 少なくとも警察庁長官は、首になる。 近未来のSFとして書いた、と言うことなら、冒頭でそれを読者に知らせないのは 叙述のルール違反だ。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|