歪んだ蝸牛



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    初公開日(参考)2015年04月
    分類

    長編小説

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    歪んだ蝸牛

    2015年04月22日 歪んだ蝸牛

    新東京テレビ制作部に勤務する五味剛は、敏腕テレビマン。彼がプロデューサー兼総合演出を務める『生激撮!その瞬間を見逃すな』は、警察のガサ入れを生放送するという過激な内容が受け、毎回高視聴率を叩き出す大人気看板番組である。ある日五味は、覚せい剤密売犯のガサ入れ現場で偶然映し出された顧客名簿の中に、社内で絶大な権力を振るう編成部長・板橋庄司と思しき人物の名前を発見する―。嫉妬と欲望とプライドが渦まくテレビ業界を描く、衝撃の書き下ろし長編小説。(「BOOK」データベースより)




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    歪んだ蝸牛の総合評価:7.50/10点レビュー 4件。-ランク


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    No.4:
    (4pt)

    koro

    商品説明どおりのお品が届きました。なかなかてに入らない本が読めて嬉しいです。
    歪んだ蝸牛Amazon書評・レビュー:歪んだ蝸牛より
    4344027558
    No.3:
    (4pt)

    蝸牛にはそんな意味があったのか

    テレビ事業を取り巻く環境やテレビ番組制作の苦悩が良く分かります。 作者の投影かと思ってしまう主人公の制作部プロデューサーのテレビ番組への思いはすんなりと受け入れられ、これから目にするテレビ番組の見方も変わってくるような気がします。 肝心のストーリーは、実際にはあり得ないであろうテレビ番組を通じて、制作部と編成部に分かれた同期二人のつばぜり合いや新人アナウンサーの成長と葛藤、そして会社買収劇から組織の権力闘争までもが、しっかりとした構成で書かれています。 事件の真相も良く練られており、熱いシーンもあり最後まで読み応え充分です。
    歪んだ蝸牛Amazon書評・レビュー:歪んだ蝸牛より
    4344027558
    No.2:
    (5pt)

    テレビマン渾身の一作!

    タイトルと帯から興味を覚え、読み始めた本作ですが、現在のテレビ業界を取り巻く実情が小説として面白く描かれており、非常に面白かった。
    前半部はちょっと突飛な話が展開されてるかなと感じたが、読むうちにそれがまた引き込まれた。
    著者がテレビマンということもあり、テレビ局の裏側は本当にこういう世界なのか疑ってしまう。多分、懸け離れた話ではないのかも知れない。

    終盤はほんとに一気読みさせられ、小説を楽しめた。是非、お勧めしたい一作です。
    歪んだ蝸牛Amazon書評・レビュー:歪んだ蝸牛より
    4344027558
    No.1:
    (2pt)

    テレビ局は合併2局+合併2局+独立1局の計3局になった世界

    設定が弱い。本書では東京の民放5局が再編され、
    テレビ局は合併2局+合併2局+独立1局の計3局になった世界が描かれる。
    これはいつの時代のことなのか。
    近未来には違いないだろうが、そのあたりがはっきりしない。

    近未来の話であるはずなのに、描かれるテレビ局の現場の世界は
    その業界的な構造を含めて著者が居る現在である。
    違和感に襲われる。

    本書内では、成立しない番組が創られている。
    警察のがさ入れ、つまり突撃捜査を毎週生放送で届ける。

    こんなことをしたら、警察情報が、毎週ダダ漏れしていると大問題になる。
    一民放局のために警察が毎週生で、何らかのがさ入れをする、こんな便宜供与をしたら
    警察解体の声さえ上がりかねない。
    少なくとも警察庁長官は、首になる。

    近未来のSFとして書いた、と言うことなら、冒頭でそれを読者に知らせないのは
    叙述のルール違反だ。
    歪んだ蝸牛Amazon書評・レビュー:歪んだ蝸牛より
    4344027558



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