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マチネの終わりに
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マチネの終わりにの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全256件 161~180 9/13ページ
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久々に切ない気持ちになりました。 主人公2人のその後が知りたいと思う作品です。続編が読みたいです。映画化されるようですが…楽しみです。 | ||||
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素直に全てを話して受け入れられるなら、どれだけいいか… それぞれの気持ちがわかるだけに、感情が引きずられて、 なかなか読み進められなかったけど、読んで良かった一冊です | ||||
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クラシックファンなら読むべき本です。 彼の非凡な才能に魅せられました。 | ||||
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アメトークの読書芸人で話題だったので。 426ページにわたる作品。内容は大人の男女による恋愛物語(と言ってしまうと薄っぺらいかもしれないが…) 私は「人は、変えられるのは未来だけだと思い込んでる。だけど、実際は、未来は常に過去を変えてるんです。、、」というセリフに感銘を受けた。なんだか清々しい気分にもなった。 | ||||
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登場人物の心の動き、話の展開力などテンポがあり面白かったです。 話題作になっていたのも納得! こういった作品はまた読みたいです。 | ||||
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あー。まだ余韻が、、、。 大人の二人がこうも心で結ばれるとは。 様々な想いや経験を重ねた大人だからこその結びつきなのかなと。 私にはできない形の恋愛だけれども。 今愛する人を大切にしようと思いました。 | ||||
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自立した大人のせつない、けど、深い愛情の物語。ひとりの人を愛するということの意味深さ、かけがえのなさ、また罪深さを知りました。ことばの表現がとても美しくページをめくるたびに嘆息してしまう。展開に戸惑いつつ、救いのあるラストに深い安堵を覚えた。何度も読み返したい物語です。 | ||||
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魅力的な2人の大人の恋愛、美しい文章と華やかな舞台設定に引き込まれました。 後半は展開が気になって一気に読みましたが、読後感はとても良くもう一度じっくり読み直したいです。 色んな運命的な不幸なイベントに翻弄される2人の関係ですが、起こるべきだから起こった事で、まわり道にみえてこれが最善の道だったのかなぁと感じました。2人がスランプから立ち直るにも、それぞれのパートナーが相手への気持ちを昇華させていくためにも、必要な時間だったのかなぁと。 過去は変わる、自分の気持ち次第で。 自分の心に誠実に生きていれば。 そして、全ては最善の道に導かれるのかもしれない。 美しい音楽を聞きながら、ゆっくり読み返したい本です。 | ||||
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レビューや書評を参考に購入。繰返し読んで味わいました。おすすめの一冊です。 | ||||
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普段読書をしない私には、難解な言葉(漢字が読めないものもあり、意味を調べるのも苦労するほど)ばかりで読破に苦労しましたが、登場人物の心の動き、情景が丁寧に描かれていて、映画を観ているようでした。同名のCDを買うくらいはまっちゃいました。 誰にも譲りたくないと思える本に久しぶりに出会えました。 | ||||
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NHKで後藤健二が難民女性を救出したというドキュメンタリー⁇が放送されていて、その際にこの小説が紹介されており、思わず買いました。 物語の要所には喪失や死、震災、戦争など、人間には抗えない事物が挟まれているが、著者の繊細で卓越した文章表現が、それら事実が読んでいても嫌な気分のみにさせない不思議な力があると感じた。 読み終わった後のみずみずしいような、温かい気持ちにさせられました。陽子や蒔野をモデルにした人物が実際に存在しているというのは関心が深い。また、彼らの生き方に対するまっすぐさ、周囲の関係者、愛する人に対する人間性の高い行動力や態度に感銘を受けました。私の人生に、とても影響を与えた一冊です。 | ||||
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平野啓一郎さんの小説、初めて読みました。 恋愛とはいろんな形があり、人生で一度、このような人との結びつきがあれば、その後の心の持ちようは、豊かであり続ける……という思いを抱きました。 表紙は徳田八十吉の皿のような色の組み合わせ! こんなこと、思う人いませんでしたか? 私だけかな? | ||||
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運命のように惹かれ合いながらも、運命のようにすれ違い、運命のように再び巡り会う男女の物語。それぞれの人生は淡々と息衝いていて、相手がいてもいなくても変わらない宿命がある。けれど満ち足りない何かを求め続けている---ひとが交わるとこんなにも熱くなる。 運命を変える出会いって、きっとあるはずなのだ。それが良くも悪くも、人生に作用する。すべては、出会い。 ひとりではなにも変えられない。あのひとに出会ったからこそ、変わる、すべて。 考えも、捉え方も、ちょっとした行動も、今この瞬間も。ひとは作用しあう生き物なのだ。 | ||||
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3ヶ月かけてダラダラと読了。 一番の名言は、「人は、変えられるのは未来だけだと思い込んでる。だけど、実際は、未来は常に過去を変えてるんです。変えられるとも言えるし、変わってしまうとも言える。過去は、それくらい繊細で、感じやすいものじゃないですか?」 と言う台詞。これが本小説の重要な軸となっている。正確には、“過去”というより“過去の出来事に対する解釈”が変わる。 単純なアラフォーの恋愛小説ではなく、過去の後悔なども未来の生き方で解釈を変え、新たな意味づけが出来るということを教えてくれた、シビれる一冊。 クラシックギターのマニアックな内容などで心折れそうになりますが、何とか読破して下さい。 | ||||
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読み進めることが困難なほど、自分の人生とかさね胸を締め付けてくれた作品。一言一句とものがせない、繊細で丁寧な宝。 | ||||
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クラシックギターの音色は、ふたりを庇うような音だなと感じた。 | ||||
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途中からドンドンと読み進めていきました。 これが完全なフィクションだったら、そう良いとも思わなかったと思う。 だけど実際にモデルがいるとのことなので、行き違いに複雑な気持ちになったり、 相手のことを考えて行動するところに感心したりしました。今時このような人たちがいるのか、と。 その後の2人が気になりますが、最後は良かったと思います。 登場人物の中にヒドイ女性がいますが、この女性の気持ちも分からなくもない(私はしませんが)、とういう気持もあります。 恋ってそういう部分もあるもんね。 ただノンフィクションなだけに、悲しいとは思いました。 | ||||
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愛の深さを感じました。満足のいく作品でした。 またこのような作品に出合いたいものです。 | ||||
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以前読んだ作品が、あまり好きではなかったけどタイトルに引かれて購入しました。大好きです。最初から読み直しています。何度でも読みたい作品です。 | ||||
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素敵な本。 浅いなぁ自分は。人として多くを学び考え感じ、深みを増していきたいなぁ。と感じました。 | ||||
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