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暗幕のゲルニカ
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暗幕のゲルニカの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全152件 41~60 3/8ページ
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アートの持つ普遍的価値は、 (普遍的価値を持つものこそ「アート」とよべるのかもしれません) いつの時代でも人の心に響く何かを持っています。 アートにある「何か」とは、とても言葉にしづらいものです。 だからこそ絵画は、言語の壁をゆうに超え、世界で愛されているのでしょう。 その「何か」を小説にしてくれてありがとうと言いたいです。 この気持ち、読めば共感してくださる方もいるのではないかと思います。 おすすめです。 | ||||
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長いので、血気盛んな20代の頃だったら通勤中の車内でどんどん読み進んだと思うが、今は日々の諸事に忙殺され、このボリュームはなかなか読み進めることができない。 しかし、史実とフィクションが入り混じり、大変面白い展開なので、飽きずに楽しむことができた。 | ||||
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汚れがない、速く届く | ||||
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ゲルニカという一枚の絵からここまでの物語を作り上げるということがすごい。ひとつひとつのアートにひとつひとつのストーリーがあると思うと、アートの見方も変わってくるように思える。 | ||||
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息子が夏休みの読書感想文の課題として購入。家にいる時間がかなりあったので私も読む事にしたのですが、改めて平和を願う気持ちを再確認するものでした。 | ||||
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ゲルニカを描いてる時代に行き、ピカソのそばでいろいろ起きた事を間近で見ているかのごとく面白く読むことができました。最高です! | ||||
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自分の中の何かが激しく揺さぶられる感動が襲ってきます。ぜひ読んでください。 | ||||
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多少、ご都合主義なところもありましたが、2つの時代を行き来する話がすんなり頭に入って来て、読みやすくて面白かったです。 | ||||
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私は、ゲルニカを好意的に評価しておりません。その後原書を読み込む内にゲルニカに対する意識が、変わって行きました。世界的な評価は、一方的で。ピカソは、商業的で美的感覚は受け入れないところは、原田マハは巧みに誘導していくことが、引き込まれて行きます。 | ||||
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私がゲルニカを見たのは高校生の時だった。美術の教科書にその作品は載せられていた。第一印象はなんだか不気味だった。説明を読むまでは戦争について描かれていることは全く分からなかった。それよりも人間や動物の直面している苦しみを表しているように思った。本書ではゲルニカが完成するまでの経緯、そして完成した後の人々の戦いについて描かれている。本書を読むことで作品を感じ取る新たな感性を引き出されたような気がする。ゲルニカについて興味がなくともアートの価値について知りたい人は一読することをオススメする。 | ||||
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原田さんの作品はとても言葉が綺麗なので、 読み始めるとすぅーっと話に引き込まれます。 パリのピカソ美術館やNYのMOMA、メトロポリタン美術館に行ったときのことを 思い出すくらい、原田さんの言葉の表現はその画を見せてくれました。 ゲルニカの実物は見たことないですが、とても見てみたくなりました。 さて、ストーリーはスリリングなはずの展開もありながら、 とても予想通りで、全く緊迫感は感じられず進行していきます。 なのに、それでいて読む手を止められなく、 そして読後、すっきりした爽やかな気持ちになれました。 面白かったです。 | ||||
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とても面白かった。芸術面と人間の感情をとても良く描写していて、すぐに引き込まれてしまった。 | ||||
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あまり馴染みのない美術の世界の面白さが伝わってきて新鮮でした。他の作品もぜひ読んでみたいと思わせる作品です。 | ||||
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「現代」そして「ピカソの生きた時代」の2つをつなぐ、パラレルワールド小説。 誰もが一度は目にしてるであろう「ゲルニカ」に込められた意味とその真の価値を問われているように感じた。 同著「楽園のカンヴァス」を読んでいると、話の背景や人物像がより分かり、すっと読み進められる。 最後の結末には多少強引さを感じたものの、やはり原田マハさんの文章に引き込まれる。 ピカソという人物、彼の作品に会いたくなる、そんな作品であった。 | ||||
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事前のアナウンス通り、迅速・丁寧に送付戴きました。商品にも満足致しました。 | ||||
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すごく面白い! 他の原田マハ作品を買いたくなりました! | ||||
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あとがきに「二十世紀パートの登場人物は、架空の人物であるパルド・イグナシとルース・ロックフェラーを除き、実在の人物であり、二十一世紀の登場人物は、全員が架空の人物」とある。 つまり、2001年に起きたあの惨劇と前後して、キュレーターである主人公がゲルニカ貸し出し奔走するというストーリーは作者によるものなのだが、これがどうも良くあるハリウッド映画っぽくて楽しめなかった。 それに比べ、二十世紀パートのピカソや愛人ドラ・マールのすさまじきことよ。 ピカソの名作「泣く女」として人類に永遠に記録されるモデルであり、ピカソと肉体関係があり、前愛人とピカソの目前でつかみ合いのけんかをし、かつ、唯一ゲルニカの制作過程を記録することを許され(かつ、唯一筆を入れた人でもあるらしい)た彼女とピカソの関係は、モーツァルトとサリエリどころの話ではない。 もっとこちらに焦点を絞って書いてくれた方が良いと思うのだ。 いや、敢えて言おう、21世パートは蛇足であると。 | ||||
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思った通りの内容で満足しています。最後まで一気の読みました。 | ||||
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スペイン内戦時代にゲルニカの町を襲った空爆により祖国を失ったピカソと、9.11同時多発テロで新婚の夫を亡くしたキュレーターが主人公です。二の時代と二人の主人公を交互に描くことで、戦争とテロに対して反対を示しています。 | ||||
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今 原田マハさんの美術館シリーズにはまっています。どきどきでいっきに読み終えました。 | ||||
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