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死んだライオン
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死んだライオンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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前作はシリーズ第1弾ということで、各登場人物達が何故「泥沼の家」に流れ着いたのか等コミカルに描かれており、中心となった事件はともかく、全体的にはどちらかというと登場人物達の顔見世興行的な側面が強い作品であった。 これに対して本作は各メンバーの紹介はもう終了したものとして、事件のプロットは複雑化し、敵による罠(誘導)が多いのが特徴となっている。しかしながら、全部のピースがはまって事件が解決してみると、プロットそのものが面白くないし、現実味が乏しい。作者自身が複雑化したプロットをうまく処理できず、強引にこじつけて終了させた感すらうかがえる。 前作で無敵の千里眼を披露したジャクソン・ラムも本作では迷走気味でしゃきっとせず、最終の大団円では登場しないで、探偵役をリヴァー・カートライトに譲ってしまっている。前作が面白かっただけに残念。 | ||||
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舞台はロンドン。冷戦期のスパイの遺産をめぐるような話。 しかし、ロシアの大富豪が偽物だったとか、尾行が下手すぎて命取りになるとか、 話の流れがお粗末すぎ。全体の流れのつながりもなんだかわかりにくい。有名な賞を取った作品らしいし、やや登場人物がおおいわりに、人物描写もいいので、残念な感じはする。 | ||||
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