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人形つかい
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【この小説が収録されている参考書籍】
人形つかいの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 21~25 2/2ページ
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これで売れるんだろうか。 手に取った読者が読了できるのだろうか。 士郎正宗の人形遣いを彷彿としてしまうのではないだろうか。 本書の何を表現しているのか全く分からん。 最悪だと思う。 そんなわけないのだろうが、本書に対する悪意を感じてしまう。 内容は面白いと思うのに。 雰囲気は古典的侵略ものだけど。 それが悪いわけではない。 | ||||
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僕が小学生の時、図書館の片隅で発見してなんとなく読んだSF。 当時の僕にはハインラインの作品の右翼っぽさとか分らなかったけれど、反共とか反ファシズムとかそういったものを抜きにして、「人形つかい」は「古典的侵略モノ」「冒険SF」として傑作だと、今読んでみても思う。 ただ、あまりにラノベ的な表紙はどうにかならなかったのか。 僕もラノベは好きですが、古典的名作にはそれにふさわしいカバーをつけて欲しかったと思います。 内容は星4つ、カバーで1つ減点(笑)の星4つ。 未読の方なら、買われてもてもよいのでは。 | ||||
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なぜこれが映画化されないのだろうと不思議でならない。 古い作品だが、そのスピード感と上質のサスペンスはいささかも衰えを見せない。 読むべし。 似たような話をどこかですでに見聞きしたこともあるだろうが、やはり本家本元は違うのだ。 | ||||
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時代設定がニ十世紀末になってしまっているけれど、これはご愛嬌。 アメーバ状の生命体が侵略者として現れる。ひとつは事実上植民地、もうひとつは相手を操って行動範囲を広げる為。 アメリカの諜報部員等が中心となって殲滅法を求めるが、予防策や特効薬と呼べるものがなく敵宇宙人の思うままに範囲は広まっていく。 ようやく宿主は何とか生存するけれど、宇宙人は死亡する方法は見出したものの、まだこの戦いは始まったばかりだという終わり方となる。 何故なら地球に来た侵略者を全滅させたという確証が得られず、彼等の本拠地へ向かうところで終わるのだから。 とりあえず、食わず嫌いにならないで一読する事を勧める。 何故か現在の世界情勢に似ている雰囲気がそこにはある。 | ||||
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地球が異星人に侵略を受けて立ち向かうというストーリーなんですが、本のタイトルにもなっている異星人の侵略スタイル(人間に接触して人格を乗っ取って操り、PuppetMaster=人形つかいになる)が少しばかり荒唐無稽のような気がしました。 自分的には、まだ「ペリーローダンシリーズ」に出てくるIVsの侵略スタイル(精神寄生)のほうがありえそうな気がします。 こちらも、かなり荒唐無稽といえばそうですが、接触を以って精神を乗っ取るというのは苦しい気がします。 また、主人公が後半でいきなり冴えてきて、侵略者への対抗法を提案する所なんて、なんで急に冴えてそんなこと思いつくの?と思ってしまいました。 この本を含めて「銀河市民」とか、ハインラインは「自由への抑圧」に対してかなりの嫌悪感をもってるのが良く分かる気がします。 なお、ラストの主人公のせりふは少しかっこいいかな。 | ||||
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