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殺人鬼II
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殺人鬼IIの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.13pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全54件 1~20 1/3ページ
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頼まれて購入。ホラー好きはハマるそうです。 | ||||
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殺人鬼再び | ||||
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読んでいて、背中がゾワゾワする感じがとても良い。 | ||||
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勿論好みは人それぞれと言うのは理解している。それを踏まえての感想は、何が面白くてこの本に高評価をつけてるのか全く分からない。 最初から終わりに差し掛かる手前(殺戮パート)の間はずっと暗闇からの一撃、その後は簡単に殺すのは面白く無いから甚ぶる様に事を進め、 内蔵食わせて首を切断という文章を永遠と読まされ続けるだけの本。極端な事を言うと300ページ中250ページは全く同じ文章を読んでる感覚に襲われた。 最後も何の驚きも無い展開に笑えてさえくる。 この本がこの作者の中でも面白い部類に入る本なのだとしたら、二度とこの人の本は買わない。まだ24時間テレビのチャリティーに募金した方が有意義だと思えるくらい金を無駄にした気分。 | ||||
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前作同様に殺人鬼が殺しまくりますが、殺しのバリエーションが似たものが多く、 正直「はいはい、また内蔵だしてそれでクビ締めんのね・・・またクビ切断ね・・・手足切断ね・・・」 と飽きてきます。 著者も当然、殺し方以外の設定をチョイとひねって頑張ってはおりますが。。。。 結果、殺しの表現部分は流し読み、となりました。 スプラッター小説は嫌いではないですけど慣れとは恐ろしいもので、目玉を食わせる殺人鬼に飽きるし恐怖感はゼロ。 心理的な恐怖をミックスしたスプラッターを期待したいです。 | ||||
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この他にもう1冊注文したのですが、本の間にもう1冊が入り込む形で梱包されており、10数枚が折り曲がってる状態で届いたのが残念でした。ので、他は予定通り届いたので星3としました。 | ||||
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綾辻行人さんの作品は、中学時代からコツコツ読み進めていたものの、このシリーズだけは読んだことありませんでした。 しかし、他の作品はほぼ読み尽くしてしまったので手を出し、激しく後悔…。 ちなみに「覚醒編」は未読です。 作品中でも例えられているとおり、「13日の金曜日」のジェイソンのようなもので、とにかくまっしぐらに殺人鬼がターゲットを追いかけてきます。 執拗で、一度この人と決めたら逃しません。 前作ではどうだったかわかりませんが、兎にも角にも罪のない人が次から次へとこれでもかというほど残虐な方法で殺され、作者の人間性を疑うほどです。 幼女含む未成年殺害、人肉食描写などなど、冒頭から勘弁してくれ…と読むのをやめようかと何度も思わされるのですが、ミステリーになっているため、読み始めたら一応犯人が気になったり、オチが気になったりしてしまう性質で…吐き気をこらえながらなんとか読みきったという感じです。 で、読んでみたら、別に「殺人鬼」の秘密はわからないという。 勘弁してください…。 一応作者の弁解や、ホラーを書く動機などもあとがきで説明されているんですが、ごめんなさい読んだ後だと何もかもが頭の中を素通りします。 | ||||
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品物の良さが見た目で分かり、手触りも気持ちの良いもので思った以上満足でいます。大事にします。 | ||||
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※削除申請(1件)
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星ひとつすらつけたくない、最低の本です。 無差別に誰かまわず人を、酷い殺し方で殺す描写を平然と書く筆者に、大変怒りを覚えます。 この本がきっかけで私は綾辻行人が大嫌いになりました。 小説を読むということにも抵抗を感じるようになりました。 こんな小説を書く綾辻行人が、私は許せません。 | ||||
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※削除申請(1件)
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最悪です。 無差別に罪のない人を殺すなんて話、受け入れられません。 二度と、この作家の作品は読みたくありません。 本当は、星ひとつもつけたくないです。 | ||||
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今回は双子山の殺人鬼が街に出没し、病院内で殺戮を繰り広げる。 特殊な能力を持つ少年との対決となっており、前作が13日の金曜日一作目としたら、今回は13日の金曜日完結編という感じか。 前作以上のスプラッター描写が展開して、悪趣味極まりないが、これまた前作同様のチープなギミックが仕掛けれており、そのB級ホラーに徹した味わいである。 まあ、前作のこともあるので、今回のでんでん返しは予想の範囲内と言ったところだが、それなりに楽しめる。 | ||||
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ぐろすぎて、気持ち悪くなったくらい表現が生々しい。 軽くトラウマになったが、この作品に出会えてよかったと思う。 | ||||
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前作同様、綾辻作品内での残虐さは群を抜いています。 と言うか、バリエーション増えたため更なる惨劇の様相です。 この暴君に真実哉はどのように対峙していくのだろう・・と。 当然、綾辻流のミステリ要素は前作と同様、人物の誤認識ですね。 「殺人鬼」が誰なのか?というところにしかこの作品には もう残された謎はないので。 ただ、前作「覚醒編」ほどの衝撃はありません。 いや、衝撃と言うより「えぇ!?そう来る!?」という感じは無いです。 これは「覚醒編」であまりの事実に耐性が出来てしまったため、 複線にもかなり敏感になっているのが原因でしょうか。 また前作ほど複雑ではないので中盤で犯人に今回は気が付いてしまいました。 前作は2回読みましたが、今回は1度で済んでしまいました。これは少し残念です。 綾辻氏の作品は大体2回読んで複線を楽しむのが習慣なのですが・・。 この「殺人鬼」シリーズは"あとがき"でも記載されていますが、続編が 予定されていることも考えているようですので、「殺人鬼の魂」は まだまだ誰かに"憑依"するのかもしれませんね。 | ||||
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私は1の方が好きでした。 でもこの作品も読んだら止まらないくらい、続きが気になりました! 残酷さを求めるなら是非!! | ||||
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本の状態はよい。 表紙からして怖くて おびえて学校に持って行っていた。 | ||||
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逆襲篇の前に、覚醒篇も読んだのですが、逆襲篇の方がつまんなかったです。 殺し方も前作とあんまり変わんないし。 何でも口に入れればいいってもんじゃない。 臓器出せばいいってもんでもない。 また、斧使い始めた時には終わったなと。 最後も、結局だから何??みたいな。 イラっとしました。 | ||||
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覚醒篇はとても衝撃を受け、楽しめるものでした。 そこで本作も手に取りましたが…グロい。 グロいグロいグロい。 そこが本作の良い所であり、読者から好まれる所なのでしょう。 ですが私の許容範囲を完全に越えていました…。 (数日夢に出てきます) グロさ倍増の割にラストは呆気ない展開。 正直先が読めてしまいます。 綾辻行人作品が好きな方であれば尚更。 私は楽しめませんでしたが、スプラッター好きの方にはおすすめです。 殺害方法がスゴイですよぉ。 グロ耐性が弱い方注意、ラストの呆気なさ、で星★にします。 | ||||
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前著よりはるかに良い。スプラッタの描写もバラエティに富んでいるし、ミステリーとしての落しどころも無難なところ。 前著を読んでいなくても楽しめる。また、筆者のホラーに対する愛?が後書きから伺えられて良かった。 | ||||
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まぁ、どうか、というのが、正直な感想です。 館シリーズ。囁きシリーズ。殺人鬼シリーズ。そうして、another。と、いう流れを見れば、見事、というしかない。 しかし、! この作品には、読者に示す羅針盤のようなものがない。推理物でお馴染みの、「仮説検証のモデル」。つまるところ、犯人の可能性を解く「可能性のモデル」を、読者は構築する機会を奪われたまま読み進める、という。ある意味、「苦行」を負わされてしまいます。ーー苦行。苛立ち。腹立だしさ。そうして、それぞれの人物の混乱を、味わうということです。 ある意味、荒唐無稽の作品にながれる「法則」。その荒唐無稽さはいいのです。 現実の世でも、会社により、世代により、部分社会のしようもないルールというものが、いくらでもありますで。(例えば、なんでもありの、おとり捜査官。警官であるのに、鍛えるという名目のもと、私人を恫喝してみる。やり過ぎを隠ぺいするため、芝居を打つ。極端な話、警官の犯罪も、発覚するまでは警官の言動にすぎないのでしょう。) しかし、そのルールは、anotherのように、読者が納得・合意・許容できるものでしょう、ね。 そこが、まぁ、というのです。 この作品は、筆者と読者の知恵比べ的な、館シリーズから始まった著者の「本領(?)」から見れば、いわば「亜流」。anotherへとみれば、重要な、しかし、苦行とも見える、支流。でしょう。 まぁ、読むのに覚悟がいる、読みものであることは、間違いなさそうです。 | ||||
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綾辻作品はすべて読んでいる大ファンだが、実のところ全作品中でもトップレベルで好きなのがこの「殺人鬼2」こと「殺人鬼-逆襲篇」だったりする。 最近でこそ「Another」や「奇面館の殺人」で魅力的なキャラクターを描くようになった綾辻行人だが、基本的に過去作の殆どで、読者が強く感情移入する対象になるようなキャラクターはそれほどいなかった。 別に人間を描くのが弱いというわけではなく、そういう部分で楽しませるタイプの作風ではなかったのである。 しかし、この作品の真実哉少年だけはちょっと違った。特殊な能力を持ってしまったが故に、殺人鬼と戦う羽目になる少年。奇しくも前作で勇敢に戦った少年と同じ音の名前を持つ少年。 彼の力は物理的に作用するものではなく、相手の心に入り込むもの。後の綾辻作品でも見られる一種幻想的な心象風景を張り巡らせ、即物的な恐怖と、心理的な恐怖の双方をぶつける。この設定の妙が素晴らしい。 この少年が非力ながら戦う姿が、他の綾辻作品ではちょっと見られないような楽しさをもたらしているのが特徴。 綾辻行人らしい「仕掛け」も登場するものの、前作程の衝撃はおそらく、ない。しかし、なんとしても読者を驚かせようという綾辻行人の維持はマイナスには働かず彩りを与えていると思う。 なにより、この仕掛けがきっちりストーリー上も意味を持っていくのが良い。 殺し方のバリエーションも前作からさらにおぞましくなり、正統な続編の進化を見せつける。 ラストはこれ以上の続編はなさそうな雰囲気もあるが、「ハロウィン」のマイケル・マイヤーズだって復活したのだ。今回のあとがきで作者が述べている通り、「そのとき」が訪れるのを気長に待とう。 先述の通りミステリ的仕掛けがやや弱いし、スプラッター表現はえげつないが、そうした部分を理解して読めば、純粋に楽しめるエンターテインメント小説だと思う。 なにより、フィクションの「暴力」を駆逐しようとする、規制という「暴力」に作品をもって反論する綾辻行人の心意気を、私は支持したい。 | ||||
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