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殺人鬼II
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殺人鬼IIの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.13pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全54件 41~54 3/3ページ
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殺人鬼の続編。一応、前作を読んでからのほうが、いいかもしれない。(前作のネタばれがあるので)とにかくスプラッターな作品である。綾辻行人は残虐なシーンを書くのが、たまらなく楽しいのだろう。作者のほかの作品ではめったに見られない、乗りに乗った文章が、殺人鬼の2作では見ることができる。しかし、楽しんで書かれた文章は、読んでも楽しいものである。まさしくスプラッターの魅力を十分に伝えている名作といえる。前作では気になった、トリックとスプラッターがうまくかみ合わないという問題も、今回は、それなりに解消されている。 | ||||
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殺人鬼の続編。一応、前作を読んでからのほうが、いいかもしれない。(前作のネタばれがあるので) とにかくスプラッターな作品である。綾辻行人は残虐なシーンを書くのが、たまらなく楽しいのだろう。作者のほかの作品ではめったに見られない、乗りに乗った文章が、殺人鬼の2作では見ることができる。しかし、楽しんで書かれた文章は、読んでも楽しいものである。まさしくスプラッターの魅力を十分に伝えている名作といえる。 前作では気になった、トリックとスプラッターがうまくかみ合わないという問題も、今回は、それなりに解消されている。 | ||||
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とにかく面白い!今までこんなの読んだ事がなかった私にとって「殺人鬼I、II」は面白いの何物でもない。IよりもIIの方が私は好きだが、これをどう説明していいのかが分からない。「殺人鬼I、II」を夜中に読んでいた私は一人変な奇声をあげていた・・・でも飯は食えたぞ!最初に家族三人を殺す場面、「おいっ、こんな小さな子供まで酷い殺し方をするなんて!!」と独り言を言っていたくらいです。でも何故あんな殺し方をするのか理解に苦しむのだが・・・?口の中に異物を押しこんで『食え!』だなんて、いったいこいつは何なんだ?やはり最後は奴の死体はまだ発見されてないときた。あいつはいったい『誰』なんだ?読み終わった今でも私の頭にはその疑問でいっぱいだ。IIIが出るのなら一日でも早く読みたいものですね | ||||
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とにかく面白い!今までこんなの読んだ事がなかった私にとって「殺人鬼Ⅰ、Ⅱ」は面白いの何物でもない。ⅠよりもⅡの方が私は好きだが、これをどう説明していいのかが分からない。「殺人鬼Ⅰ、Ⅱ」を夜中に読んでいた私は一人変な奇声をあげていた・・・でも飯は食えたぞ!最初に家族三人を殺す場面、「おいっ、こんな小さな子供まで酷い殺し方をするなんて!!」と独り言を言っていたくらいです。でも何故あんな殺し方をするのか理解に苦しむのだが・・・?口の中に異物を押しこんで『食え!』だなんて、いったいこいつは何なんだ?やはり最後は奴の死体はまだ発見されてないときた。あいつはいったい『誰』なんだ?読み終わった今でも私の頭にはその疑問でいっぱいだ。Ⅲが出るのなら一日でも早く読みたいものですね | ||||
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「殺人鬼」の続編。上記が不完全(○○は結局どうなったの?)な終わり方だったので、それが、その正体が分かると思ってた。けど、これでいいの?(謎解きに関しては)でした。相変わらず、えぐい殺し方だったので、食事中は、控えてください。ちょっと残念だったかぁ。「殺人鬼」の方がお勧めだと。。 | ||||
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「殺人鬼」の続編。 上記が不完全(○○は結局どうなったの?)な終わり方だったので、 それが、その正体が分かると思ってた。けど、これでいいの?(謎解きに関しては) でした。相変わらず、えぐい殺し方だったので、 食事中は、控えてください。ちょっと残念だったかぁ。 「殺人鬼」の方がお勧めだと。。 | ||||
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曲がりなりにも読者に訴えるもの(ミステリー小説で記号化された死者の復権)があった前作に比べ、無理して続編作った感が否めない。 不自然な設定を強引に引っ張るだけのパワーがもはや足りない。殺しのシーンも医学辞典見たってことを強調しすぎ明らかにワンパターン化していて読むのがめんどい(それはハサミだったetc.)。 物語のカギを握るトリックには無理がありすぎる。無理に無理を重ねた結果意味不明に終わる。ラストの決闘は絵的には綺麗だが、分けわからなすぎで入り込めず、冷める。チンケなSFと成り果てている。 前作のエピローグ「蛇足」は不気味さをかもしていた。 が、今作の「蛇足」はマジで蛇足。前回と同じ文章で終わっているのだけれど、あまりのご都合主義にそりゃねーだろと泣きたくなった。 これでまた復活したらもはやコメディだ。 | ||||
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曲がりなりにも読者に訴えるもの(ミステリー小説で記号化された死者の復権)があった前作に比べ、無理して続編作った感が否めない。 不自然な設定を強引に引っ張るだけのパワーがもはや足りない。殺しのシーンも医学辞典見たってことを強調しすぎ明らかにワンパターン化していて読むのがめんどい(それはハサミだったetc.)。 物語のカギを握るトリックには無理がありすぎる。無理に無理を重ねた結果意味不明に終わる。ラストの決闘は絵的には綺麗だが、分けわからなすぎで入り込めず、冷める。チンケなSFと成り果てている。 前作のエピローグ「蛇足」は不気味さをかもしていた。 が、今作の「蛇足」はマジで蛇足。前回と同じ文章で終わっているのだけれど、あまりのご都合主義にそりゃねーだろと泣きたくなった。 これでまた復活したらもはやコメディだ。 | ||||
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前作同様、正体不明の殺人鬼がやってきます。 今回は病院を舞台に殺戮が繰り広げられます。 殺人鬼には殺人に対する感情が一切なく、容赦もなく、ひたすら淡々と殺人を重ねていきます。終始洗練された淡々とした文章で書かれていますが、それが逆に背筋がぞっとするような、気が重くなるような、救いのない恐怖感を生み出していると思います。殺人(解体)描写が細部にわたってリアルに描かれているので相当グロいです。 想像力の豊かな方はご注意を!※綾辻作品でも、本格ミステリーとは趣向が全く異なります。グロテスクなものが苦手な方は読めないと思います。私もグロテスク過ぎて作品を楽しめなかったのでこの評価としました。 | ||||
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私は邪道にも2から読みましたが、噂をした矢先にいきなり現れて一家三人を地獄に突き落とすという展開に度肝を抜かれました。この作品はトリック云々というより、どれだけ文字だけで読者を恐怖に陥れるかを目的にしているように思えます。以後の殺人描写も「こんなことしたらどうなるんだろう」といつか自分でもしたむごい想像(麻酔なしで解剖:汗)を実践するような感じでゾクゾクさせられました。謎解きの部分も私には後で読んだ1より面白かったですけどね。またもや殺人鬼同士が満開の桜の下で対決するラストは圧巻でお腹一杯でした。更なる続編をお待ちしています。 | ||||
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私は邪道にも2から読みましたが、噂をした矢先にいきなり現れて一家三人を地獄に突き落とすという展開に度肝を抜かれました。この作品はトリック云々というより、どれだけ文字だけで読者を恐怖に陥れるかを目的にしているように思えます。以後の殺人描写も「こんなことしたらどうなるんだろう」といつか自分でもしたむごい想像(麻酔なしで解剖:汗)を実践するような感じでゾクゾクさせられました。謎解きの部分も私には後で読んだ1より面白かったですけどね。またもや殺人鬼同士が満開の桜の下で対決するラストは圧巻でお腹一杯でした。更なる続編をお待ちしています。 | ||||
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前回登場したアレが、街に出てきます。 主な舞台は病院ですが、 その舞台がとても効果的に使われていると思います。アレと病院。 赤と白。 対比が絶妙。ただ終盤戦で使っているある手法は、 ちょっといただけない、と思ってしまった。 アレの更なる活躍が気になる方にお薦めです。 | ||||
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殺人鬼1は多少なりともトリックがあってだまされた。しかしこの2に関しては、それも薄くなってしまい残酷なシーンのオンパレード。作者が言うように、暴力を小説のなかに封じ込める ことに成功していると良いけれど。良いとは決していえない物語。 | ||||
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殺人鬼1は多少なりともトリックがあってだまされた。しかしこの2に関しては、それも薄くなってしまい残酷なシーンのオンパレード。作者が言うように、暴力を小説のなかに封じ込める ことに成功していると良いけれど。良いとは決していえない物語。 | ||||
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