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烏有此譚



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【この小説が収録されている参考書籍】
烏有此譚

烏有此譚の評価: 4.13/5点 レビュー 8件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.12pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

おとぼけ小説の末裔

小説を書くようなふりをしてとぼけにとぼけ続けるというのは、『トリストラム・シャンディ』に始まる「おとぼけ小説」とも言うべきジャンルだが、谷崎『吉野葛』が最高傑作か。 後藤明生もこれをやったが、まあこれなんかになると、もう末裔も末裔、誰かが引っかかってくれたらめっけものという、おふざけでしかなくなっている。 まあ、よほど暇な人はどうぞ、ということか、それともみな後藤明生など読んでいないのか。 まあ私にはお笑い芸人が面白いつもりでやっているのが全然面白くない、というような感じしかしなかったですがね。
烏有此譚Amazon書評・レビュー:烏有此譚より
4062159333

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