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日本沈没 第二部
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日本沈没 第二部の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全37件 21~37 2/2ページ
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日本沈没の第一部を読んだのは中学生の時であった。その巻末に、第一部完とあったので、第二部をずっと心待ちにしていた。でも、第二部は、なぜか小松左京が書いていない。発売直後には手に取る気になれなかった。最近、虚無回廊を読んで、再び小松左京を読みたくなり、その中で、本書も「ついでに」読んでみた。 読まず嫌いはやめよう、と思った。著者は違っていても、日本沈没第二部に違いない。構想は小松左京そのものだろうと思う。3・11後の日本と、少し重ね合わせながら読んだから余計に高い評価になっているのかもしれないが、日本という物理的な国を失ったとき、日本人のアイデンティティーとは何かを考えさせてくれる。もちろん、エンターテイメントとしても十分楽しめる。 | ||||
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だれもが知っている「日本沈没」。 第一部の最後で「第一部 完」とあり、作者も第二部を書くと言っていたはずだったのに、 なかなか発表されなかった。 30年以上経って、小松左京×谷甲州というタッグでの刊行。 さすが谷甲州。 小松左京の代表作を見事に続編を書きあげてくれました。 ただただ、感心するばかり。 ブームにはならなかったが、第一部の映画リメイクにあわせて、 第二部執筆の予定を忘れずによく書いてくれた。 コアなファンには、たまらない作品。 | ||||
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第一部ではひたすら日本列島の運命を追っかけていくことがテーマであり、その緊張と不安感は今でも現実生活に残っている。第二部の本書では、日本人の行動を追っかけることで地球の未来をシミュレートする事に成功していると思う。クラークが地球外の脅威を用いて地上を統一したとすれば、本作品は海底に没した国の生き残りが地球内部の脅威に対して地上を統一するという意義の深い作品だと思う。センセーショナルだった第一部に比べて、あまり読まれていないのが残念。これも国民の成熟度の低さ故か・・・。 読んでいるときは地球全体に散らばる日本人のエピソードと政治的な駆け引きに、正直言ってSFらしさは感じられなかった。海底遺跡となった日本の典型的な風景に見入る慰霊祭のシーンをはじめとして、国土回復に向けてのナショナリズムに固執するところには、現実的だと思えるだけに作品としては違和感を感じた。中国やアメリカの動向もあまりにもリアルなので辟易した。 しかし主人公たちの考え方が転換していく過程で、認識は大きく変わった。すごく広い視野に立たざるを得なくなったのだ。だから展望を見いだそうとする姿勢で終わる点はすごく良かった。さらに言えば、第一部の主人公たちが、安易に邂逅するメロドラマにならなかったことも嬉しかった。惜しむらくはこのスケールに合う政治家を日本では見かけたことがないことだが、それを望むのが間違いか・・・。 プロジェクト体制で創作されたという本書のメイキング本も読みたい気持ちだ。 | ||||
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「異変」が起こるまでの日本国、日本人・・・それが日本沈没 (上巻) (下巻)だった。 あれから30年余り。 なんとしても異変以後の日本人を書きたかった筆者、小松左京氏。谷甲州氏、森下一仁氏のサポートを受けながら「世紀の巨編を完結」。それが日本沈没 第二部〈上〉〈下〉 ストーリーは「異変から25年」の設定から始まる。 内容は更に世界的に広がりを見せ、気がつけば「地球規模」の展開を見せていた。 国土を失った日本人達。・・・私の頭をかすめたのは、今現存している「イスラエル国」「イスラエル人」。何世紀にもわたって生きてきている流浪の民たち。思った通り「さまよえる日本人達」に、大きな影響を及ぼしていた。一つあきらかに異なる点・・それは、神、仏、なんでも拝んでしまう日本人の特性。それが他国との摩擦を小さくしていた一方で、むしろ「勤勉な人種」であることが、他国の民との摩擦になっていたりしている。 国家は何処へ?? 「終章・竜の飛翔」・・・・には夢と絶望が同居していた。 日本沈没・全4冊。地球規模の政治や社会に関わりながら進む、大いに読み応えのある作品だった。 | ||||
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「異変」が起こるまでの日本国、日本人・・・それが日本沈没 (上巻) (下巻)だった。 あれから30年余り。 なんとしても異変以後の日本人を書きたかった筆者、小松左京氏。谷甲州氏、森下一仁氏のサポートを受けながら「世紀の巨編を完結」。それが日本沈没 第二部〈上〉〈下〉 ストーリーは「異変から25年」の設定から始まる。 内容は更に世界的に広がりを見せ、気がつけば「地球規模」の展開を見せていた。 国土を失った日本人達。・・・私の頭をかすめたのは、今現存している「イスラエル国」「イスラエル人」。何世紀にもわたって生きてきている流浪の民たち。思った通り「さまよえる日本人達」に、大きな影響を及ぼしていた。一つあきらかに異なる点・・それは、神、仏、なんでも拝んでしまう日本人の特性。それが他国との摩擦を小さくしていた一方で、むしろ「勤勉な人種」であることが、他国の民との摩擦になっていたりしている。 国家は何処へ?? 「終章・竜の飛翔」・・・・には夢と絶望が同居していた。 日本沈没・全4冊。地球規模の政治や社会に関わりながら進む、大いに読み応えのある作品だった。 | ||||
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「異変」が起こるまでの日本国、日本人・・・それが日本沈没 (上巻) (下巻)だった。 あれから30年余り。 なんとしても異変以後の日本人を書きたかった筆者、小松左京氏。谷甲州氏、森下一仁氏のサポートを受けながら「世紀の巨編を完結」。それが日本沈没 第二部〈上〉〈下〉 ストーリーは「異変から25年」の設定から始まる。 内容は更に世界的に広がりを見せ、気がつけば「地球規模」の展開を見せていた。 国土を失った日本人達。・・・私の頭をかすめたのは、今現存している「イスラエル国」「イスラエル人」。何世紀にもわたって生きてきている流浪の民たち。思った通り「さまよえる日本人達」に、大きな影響を及ぼしていた。一つあきらかに異なる点・・それは、神、仏、なんでも拝んでしまう日本人の特性。それが他国との摩擦を小さくしていた一方で、むしろ「勤勉な人種」であることが、他国の民との摩擦になっていたりしている。 国家は何処へ?? 「終章・竜の飛翔」・・・・には夢と絶望が同居していた。 日本沈没・全4冊。地球規模の政治や社会に関わりながら進む、大いに読み応えのある作品だった。 | ||||
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一作目の「日本沈没」に比べると若干スケールが小さくなったようにも感じられますが、日本という故郷を失った日本人がたどる厳しい運命はリアリティがあります。最近、日本に対する世界の風当たりが強くなってきているようですが、そういった中でこの作品を読む価値はあると思います。 | ||||
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一作目の「日本沈没」に比べると若干スケールが小さくなったようにも感じられますが、日本という故郷を失った日本人がたどる厳しい運命はリアリティがあります。最近、日本に対する世界の風当たりが強くなってきているようですが、そういった中でこの作品を読む価値はあると思います。 | ||||
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小松左京の発想力、構成力、情報収集能力、ドラマ性、人間性描写、主題提示能力、文章力は世界最高レベルだと思う。これら能力の内、谷甲州は文章力を除けば全く劣っていないことに驚いた。アジアについての情報収集は小松より上だとすら思う。谷の文章力は、歌で言えば「カラオケが上手い素人レベル」であり、ネット上の掲示板のネタ文章のような稚拙さがあるが、これは変に小松の作品を模倣しようとした弊害であると認識して、目をつぶれば十分楽しめる。 | ||||
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第一部を読んだときは,その構成力に圧倒されたのを思い出します。今回国土がなくてもなお残る日本とは何かという問に正面から答えようとしたことにまず敬意を表します。ユダヤ人と日本人の違いがまず念頭にありましたが,その問いかけに留まらず, 最後に人類の未来を問いかけたことに構想の大きさを感じます。ここで取り上げられたような構成が適当なのかどうかは,評価を避けますが,久しぶりに自分の問として考えるいくつかの宿題を貰いました。しばらく推敲していきたいと思います。 | ||||
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良い出来です。 ちょっと前まで世界一の演算速度だった例のスパコン、メガフロート、スノーボール・アース説などうれしいガジェットてんこもり。 しかし…この第二部の末尾で旅立った皆さんの末裔が、いずれ「果てしなき流れの果てに」で、アイ・マツラに出会うんでしょうね。なんか無情。 | ||||
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日本が沈没して二十五年後、世界各地にちらばった日本人はさまざまな境遇にあった。たとえばパプアニューギニアの入植者たちが成功しつつある一方、たとえばカザフスタンの入植者たちはエスニック・クレンジングの犠牲となっている。国土を持たぬながらも存続する日本政府は、日本の沈没しさった旧日本海における利権争いが本格化するなかで、漂流する日本民族をあらためて再結集させるプロジェクトを進行させるのだが。 第二部が出版されたので、十数年ぶりに第一部も読み返しました。記憶のなかの印象との違いにある種の感慨を抱くとともに、小松左京氏と谷甲州氏の作家としての資質の違いと、執筆された時代の違いを感じずにはいられませんでした。 第一部の小松左京氏は、さまざまなデータを駆使して荒唐無稽な舞台装置をつくりあげることが得意だった半面、データの列挙に淫するところがあり、また人物描写もあまり得手ではなかったようです。キャラクターはやや劇画調で、政界黒幕の長老が登場するなど、今となっては苦笑してしまう設定もあります。日本から人々が脱出するシーンもほとんど描かれていませんでした。 一方、第二部の谷甲州氏は、技術者やエージェントなど現場にこだわり、きめ細やかで散文的な描写によってリアリズムを作り上げます。しかしその分、情緒的には素っ気ない。ていねいにディテールを描きこんで場面を盛り上げるのですが、いざクライマックスに達そうとする直前でぷつんと断ち切ってしまい、その後の経緯はこれまた素っ気なく、別の場面のしばらくあとの地の文で説明するのです。妙に煽ろうとしない分、私には読みやすいスタイルでしたが、しかし、これが映画だったら喜んで映像化したがるであろう決定的なシーンの描写を、なんだか避けているかのようにも感じられました。また旧日本海における中国の記述は、現在の国境情勢に影響されたところでしょう。 本作(第二部)は、まず前半部はさまざまなディテールから始めて、やがて「日本政府のプロジェクト」に焦点を結んでゆくという構成なのですが、ストーリィ中盤でこの焦点がねじれてしまいます。そして後半部は、新たな焦点がうまく結びきれぬまま、性急な説明がつづき、ていねいに描かれてきた要素があっさり捨てられてしまいます。たとえば中国のエージェントもそうですが、結局なんだったのだ、なにをしたかったのだ、と言いたくなるくらい、キャラクターや伏線がとり残されてしまいます。 話のねじれを料理できぬまま執筆され出版されたのは、やはり第一部の再映画化(2006年)にともなって「映画公開に合わせる」というマーケットの要請でしょうか。そもそも映画公開がなければ第二部が書かれたかどうかもわかりませんが、正直やはり残念です。 ともあれ、なにを書いても第一部と比べられ、小松左京氏の熱狂的なファンに批判されるであろうことが予想される中で、谷甲州氏があえて執筆に踏み切ったことだけは、賞賛したいと思います。 | ||||
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日本が沈没して二十五年後、世界各地にちらばった日本人はさまざまな境遇にあった。たとえばパプアニューギニアの入植者たちが成功しつつある一方、たとえばカザフスタンの入植者たちはエスニック・クレンジングの犠牲となっている。国土を持たぬながらも存続する日本政府は、日本の沈没しさった旧日本海における利権争いが本格化するなかで、漂流する日本民族をあらためて再結集させるプロジェクトを進行させるのだが。 第二部が出版されたので、十数年ぶりに第一部も読み返しました。記憶のなかの印象との違いにある種の感慨を抱くとともに、小松左京氏と谷甲州氏の作家としての資質の違いと、執筆された時代の違いを感じずにはいられませんでした。 第一部の小松左京氏は、さまざまなデータを駆使して荒唐無稽な舞台装置をつくりあげることが得意だった半面、データの列挙に淫するところがあり、また人物描写もあまり得手ではなかったようです。キャラクターはやや劇画調で、政界黒幕の長老が登場するなど、今となっては苦笑してしまう設定もあります。日本から人々が脱出するシーンもほとんど描かれていませんでした。 一方、第二部の谷甲州氏は、技術者やエージェントなど現場にこだわり、きめ細やかで散文的な描写によってリアリズムを作り上げます。しかしその分、情緒的には素っ気ない。ていねいにディテールを描きこんで場面を盛り上げるのですが、いざクライマックスに達そうとする直前でぷつんと断ち切ってしまい、その後の経緯はこれまた素っ気なく、別の場面のしばらくあとの地の文で説明するのです。妙に煽ろうとしない分、私には読みやすいスタイルでしたが、しかし、これが映画だったら喜んで映像化したがるであろう決定的なシーンの描写を、なんだか避けているかのようにも感じられました。また旧日本海における中国の記述は、現在の国境情勢に影響されたところでしょう。 本作(第二部)は、まず前半部はさまざまなディテールから始めて、やがて「日本政府のプロジェクト」に焦点を結んでゆくという構成なのですが、ストーリィ中盤でこの焦点がねじれてしまいます。そして後半部は、新たな焦点がうまく結びきれぬまま、性急な説明がつづき、ていねいに描かれてきた要素があっさり捨てられてしまいます。たとえば中国のエージェントもそうですが、結局なんだったのだ、なにをしたかったのだ、と言いたくなるくらい、キャラクターや伏線がとり残されてしまいます。 話のねじれを料理できぬまま執筆され出版されたのは、やはり第一部の再映画化(2006年)にともなって「映画公開に合わせる」というマーケットの要請でしょうか。そもそも映画公開がなければ第二部が書かれたかどうかもわかりませんが、正直やはり残念です。 ともあれ、なにを書いても第一部と比べられ、小松左京氏の熱狂的なファンに批判されるであろうことが予想される中で、谷甲州氏があえて執筆に踏み切ったことだけは、賞賛したいと思います。 | ||||
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国土を消失した国民と国家のかかわり方、国家と移民先国との国交のあり方、開発にあたっての移民と既存住民との連携の仕方、移民を余儀なくされた個人の思考と感性など、いくつかの観点から、思考を触発される。 国土をもたない国の機構が各地に分散された国民とどうかかわるのか、国家の役割と範囲はどうあるべきなのか、国土を持たない設定であればこそ、描くことのできる世界だ。 根岸毅著『政治学と国家』で説かれた、国をひとつの仕組み・機能として捉える世界観に共通するものがある。 海外に滞在した経験のある方、二重国籍の方、外交人との交流の多い方、国か民間化によらず組織論に関心のある方に、是非お勧めしたい作品です。 | ||||
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国土を消失した国民と国家のかかわり方、国家と移民先国との国交のあり方、開発にあたっての移民と既存住民との連携の仕方、移民を余儀なくされた個人の思考と感性など、いくつかの観点から、思考を触発される。 国土をもたない国の機構が各地に分散された国民とどうかかわるのか、国家の役割と範囲はどうあるべきなのか、国土を持たない設定であればこそ、描くことのできる世界だ。 根岸毅著『政治学と国家』で説かれた、国をひとつの仕組み・機能として捉える世界観に共通するものがある。 海外に滞在した経験のある方、二重国籍の方、外交人との交流の多い方、国か民間化によらず組織論に関心のある方に、是非お勧めしたい作品です。 | ||||
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第二部は執筆が谷甲州さんに任されたということで期待して購入しました。日本人が避難したのは多くは地理的に近いアジアになるはずですので、アジアに強い谷甲州さんを選んだのは正解でした。 導入部分は、さすが谷甲州さんというべきで、ぐいぐいと読み進んでいきました。中盤以降は、ちょっとペースが落ちてきました。最後の方はちょっと尻切れトンボになったような気もします。 日本が消滅した後の世界を描いた谷甲州さんの作品としてとらえれば、あまり不満は無いと思います。 | ||||
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第一部は日本列島が海没するストーリー。その日本列島を竜に見立て、のた打ち回りながら海に没する課程は、多くのメディア、映画、漫画、TVドラマになり、大いに高度経済成長期に日本を沸かせたものでした。 最近、この「日本沈没」の映画がリメイクされましたが、原作とは程遠いストーリーだったので、旧作ファンとしては些かがっかり・・・ そして、今回絶妙なタイミングで「第2部」が刊行! 早速購入して噛り付くように読みましたが。 国土を消失し、世界に散っていった日本民族の「その後」を現在の世界情勢も含みつつ描写されています。 各国で入植した日本人の成功や苦悩、迫害など実に丁寧に描いております。 「第一部」でのお馴染みの登場人物の活躍(中田、小野寺、玲子・・・)も読み応え充分。 しかししかし、惨劇は日本に止まらず、世界レベルに達しようとしていた。 氷河期の襲来です。北半球は氷河に閉ざされるとあって、大国のエゴや駆け引きが展開されていく中で、海に国土を消失し難民となった日本のみならず、今度は氷河で国土を失う国が続出という何とも皮肉な結末。 単なるSF小説と思う無かれ、非常にリアリティに満ちた傑作です。 最後の「竜の飛翔」で残された日本民族が大挙して新天地を目指すくだりは、鳥肌もの。拍手喝采です。 これがドラマや映画になったら面白いだろうなぁ・・・ このラストシーンは次回作にも繋がりそうな気がします(是非第3部を !)。 | ||||
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