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日本沈没 第二部
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日本沈没 第二部の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全37件 1~20 1/2ページ
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日本沈没(第一部)~日本沈没(第二部)。世界に散り散りに成りながら、実体のない国家·国民と成ったです日本。2025年!ロシアのウクライナ侵攻や中国の台湾侵攻の危機で、自然災害とは異なる❗危機の時代に、読んで措いても良いと思います。 | ||||
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海外へ移民した日本人。どこへ行っても、真面目で規律を守る姿は日本人のきしつなのかと思います。 | ||||
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テレビドラマの「日本沈没 希望の人」を観て、小説版の第二部が、有ることを知って購入、「東海·東南海·南海トラフの三連動巨大地震」も懸念される事から読んでみた。日本の財産は、人‼️って、小松左京さん の、思いが良く理解出来た。エストニア共和国が、デジタル国家って、似たような取り組みをしているみたいですね。 | ||||
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ドラマを見て、小説(第一部)を読み、次にこれ(第二部)を読もうかどうか? 迷っている人は多いだろう。 「パート2ものって大抵成功しないし」「そもそも書いた人が違うみたいだし」…。 ただ、私は読んで良かったと感じている。 まだ鮮烈な印象が残っている今のうちに、その事を書いてみたいと思う。 (1) 文章 序章には、正直違和感があった。 「どうせ小松氏じゃないんでしょ?」という、若干意地悪な目線が邪魔をしていたと思う。 ただ、第一章以降は、物語の強い力で没入でき、ほぼ気にならなくなった。 全体にちょっと説明しすぎ?、その一文は不要では?という点はあるにしても。 (2) 設定 ストーリーは良く練られていると思う。 展開には理由付けがなされているので、ご都合主義な感じはしない。 また本作(第二部)では、インターネットもパソコンも登場する。 いろいろな点で、描写が現代化している。 第一部はやはり昭和の匂いが強く、古さは否めなかった。 (3) 文化の違いの描写 海外に散った日本人は、その国の人々と共存しなければならない。 しかし当然のことながら、文化や考え方の違いから、日々の小さな軋轢が生じる。 本作にはその悪戦苦闘ぶりがとても緻密に丁寧に描かれている。 最初は海外に進出した日系企業に時間をかけて取材したのかと考えていたが 作者の谷氏は、青年海外協力隊員の経歴をお持ちとのこと。 実は個人的には、スリルとサスペンスの怒涛の展開よりも(それももちろん面白いけれど) この部分の描写が最も感心したし、意味があったと思っている。 逆にここを面白く思えないと、評価は低いかも。 (4) 第一部、そして第二部 そもそも小松氏は、一大スペクタクル巨編として、日本の破滅を描きたかったのだろうか? いや、それならば「第一部」とはしなかったはずだ。 最初から第二部が構想されていたからこその、第一部のはずだ。 小松氏が本当に見たかった光景は、(もしそれが叶うならば)日本の再生であり、 その可能性を探るべく小説というツールでシミュレーションをしたかったのではないか? そういう意味で存命中に、関与した形で第二部が完成したことは良かった。 と、まあ、いろいろ書いてはみたが 第一部の登場人物たちの「その後」を知るというだけでも読む価値はあると思う。 彼らの苦難の道のりに想いを馳せると、いくつかの場面では涙が出そうになった。 | ||||
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日本沈没後の日本人の生き方がはらはらとするように書かれています。第一部で描かれた人々のその後の姿も描かれていて、すべて回収されていて完結と未来への展望でしめくくられていました。昔読んだ第一部が数十年経って締めくくられたという印象です。 | ||||
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(以下は上巻のみに関するレヴュー) 『日本沈没』に続編は要らないという辛口のレヴューも散見されるが、そこまで悪くない。国土がなくなった後の日本人となるとある種の「日本なる観念」を傷つけるので反発があるのかも知れないが、読む価値はある。エンタメとしては十分である。天皇に言及したレヴューもあるが、率直に言って天皇の出る幕はない。大和朝廷による統一はおろかそもそも日本列島に到達もしていない日本人(??)に戻るだけである。 内容としては、国土が消えても日本人は捨てたもんじゃなく優秀な統治機構は残り各地に華僑的に生きる民が描かれているが、“過去の日本人のイメージ”はこうだったかもしれないが今の日本人ならもっと駄目になるところだろう。ただ、本作が描写する時代設定では日本の過去の栄光?はユダヤ人が神と契約したという観念とは違い歴史的事実として存在している。あくまでも過去の話として。 | ||||
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(以下は下巻のみについてのレヴュー) 現実には日本は国土を失うまでもなく既に衰退局面にあることは置いて「技術力で飯が食える日本人」という設定を受け入れた上で、上巻よりも読みごたえがある。評者としては人類はいずれ国民国家を克服しなければならないと思っているが、本作では国土を失った日本人は不本意かもしれないがその先頭に立つこともできる....そういう状況が描かれていると見た。しかし、人類が次のステップに進むにはこのような破局的な災害や環境変化(や核戦争とか宇宙人の襲来とか、あるいは巨大隕石でもいいが)がなければ無理なのだろうか。 | ||||
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凄く勉強になりました。 | ||||
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勉強になりました。 | ||||
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世界各国に散らばった日本人の生き様を書いている。中国の行動やアメリカと日本の関係がよく書かれており、現在の世情を早くから、 予言している。読んでいる途中で、結末がどうなるか先へ先へと読ませる手法に感心した。今後の日本や世界の在り方を考えさせる1冊と思います。 | ||||
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日本沈没を読んだ頃展開に追い付こうと読んだ気が思い出され2は複雑な展開に行き戻りしてます | ||||
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あの衝撃的な日本沈没の続編。日本が原発の爆発によって住めなくなる時を考えさせられます。 | ||||
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玲子と小野寺の再会が印象的です。 ドキドキとためらいがちに声をかける様子が奥ゆかしくてカワイイ♪いまどきの女性なら「小野寺さーん!」と叫びながら人目もはばからずいきなり抱きつくんでしょうか?あるいは逆に目の前の彼に「小野寺さんですか?」と確認のメールを送るんでしょうか?本当にやりそうで笑っちゃいます。 ラストの展開はちょっと飛躍し過ぎ?と感じました。 この作品は玲子の幸せなんかどーでもいい方にも楽しめる仕掛けが随所にあるのでご安心下さい。 | ||||
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3.11以降の地震、異常気象等や、現在の国際情勢 東アジア、中東等、作者小松左京さんの先見性に感動した。 | ||||
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第1部を読み直した。 第2部が出ていた事を知らなかったが、ストーリーが1部の延長だったので面白く読めた。 | ||||
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日本は海の中に沈んでしまった。生き残った日本人も国土を失い、世界中に散った。物語は25年後の日本人たちを描いている。 昭和48年に出版された「日本沈没」は、「第一部 完」という言葉で終わっている。当時、誰もが「その後の日本人は一体どうなるのだろう」と強く思ったことだろう。 「日本沈没 第一部」は、昭和39年、東京オリンピックの年に執筆が開始されたという。昭和31年、経済白書は「もはや戦後ではない」と掲げ、昭和34年、東京オリンピックの開催が決まった。昭和45年には大阪万博が開催される。日本という国が、そしてそこに住む日本人が、高度経済成長の正しさと、「人類の進歩と調和」を、それこそ素朴に信じることが出来た時代だったといえる。 その日本が沈んでしまう。荒唐無稽ともいえるその設定は、SFの真骨頂であると同時に、作者の日本人に対する思いと願いが描かれていた。そこには「宗教としての日本人とも言える世界観」が描かれていた。 「第二部」にも、色濃く、「宗教としての日本人とも言える世界観」が踏襲されている。「日本人であるわれわれとは一体何者なのか」という問いの著者たちなりの答えが描かれている。その世界観に、よいでも悪いでもなく、正しいでも正しくないでもなく、心が動かされてしまう。 郷愁ではない、創造すべき懐かしい未来が、そこには描かれている。 | ||||
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ずいぶん前に、本を買っていたが持ち歩くには厚く、重かったので、読まずにいた。 今回購入し非常に面白かった | ||||
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ずいぶん前に、本を買っていたが持ち歩くには厚く、重かったので、読まずにいた。 今回購入し非常に面白かった | ||||
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日本沈没(一部)に出会ったのは、小学校3年生の時。その後、映画、テレビドラマ、小説と進みついに2部を購入。 今の時代背景を反映したような展開に、リアリティーを感じながら読み進みました。 総理と外務大臣の意見対立とその後の政策転換は、手に汗握る展開。ネタばれはいけないので・・・。 1部の登場人物がでてくるので、1部を読んだ後に読むほうが良いと思います。 | ||||
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この本を探していました。 お手ごろ価格で満足しています。 次は下巻も購入します。 | ||||
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