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幸せケーキは事件の火種
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幸せケーキは事件の火種の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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「卵料理のカフェ」6巻目。 このシリーズは、途中の巻から読み始めても十分楽しめると思いますが、やはりシリーズを重ねることでキャラの心情に変化が現れたり、人間関係が変わっていったりするところが醍醐味でもあるので、可能であれば1巻目から順に読んでいただくと、より楽しめるかと思います。ちなみに、1巻目「あつあつ卵の不吉な火曜日」、2巻目「チェリーパイの困った届け先」、3巻目「ほかほかパンプキンとあぶない読書会」まではランダムハウスから発行されていたため、現在入手しにくいようです。4巻目「あったかスープと雪の森の罠」、5巻目「保安官にとびきりの朝食を」、6巻目「幸せケーキは事件の火種(本書)」、7巻目「とろとろチーズ工房の目撃者」、8巻目「きむずかしやにはクッキーを」はコージーブックスから発行。 さて、6巻目となる本書は、カックルベリーカフェでのイベントシーンが少なめで、ディナーシアター(カフェ内で市民劇団の演劇を見ながらディナーを食べる)しかなかったので、物足りない感じでした。 本巻のハイライトは、スザンヌが愛馬モカとともに、郡のカウンティフェアで行われるバレルレース(障害物のあるコースの乗馬タイムを競うレース)に出場して上位入賞するシーンと、フクロウのひなとのシーンです。どちらも動物がらみ。犬のバクスターとスクラッフのシーンも多め。脱マンネリ化を目指しているのかな? あと、個人的に衝撃だったのは、スザンヌのシルバーブロンドの髪は染めた色で、地毛は黒、という点でした。 目ともなると、ずっと読んでいる人しかいないかと思うのですが、本書から手に取った人のために内容紹介は省略します。 | ||||
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