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幸せケーキは事件の火種



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【この小説が収録されている参考書籍】
幸せケーキは事件の火種 (コージーブックス)

幸せケーキは事件の火種の評価: 4.00/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

カックルベリーカフェでのイベントシーンが少なめ

「卵料理のカフェ」6巻目。
このシリーズは、途中の巻から読み始めても十分楽しめると思いますが、やはりシリーズを重ねることでキャラの心情に変化が現れたり、人間関係が変わっていったりするところが醍醐味でもあるので、可能であれば1巻目から順に読んでいただくと、より楽しめるかと思います。ちなみに、1巻目「あつあつ卵の不吉な火曜日」、2巻目「チェリーパイの困った届け先」、3巻目「ほかほかパンプキンとあぶない読書会」まではランダムハウスから発行されていたため、現在入手しにくいようです。4巻目「あったかスープと雪の森の罠」、5巻目「保安官にとびきりの朝食を」、6巻目「幸せケーキは事件の火種(本書)」、7巻目「とろとろチーズ工房の目撃者」、8巻目「きむずかしやにはクッキーを」はコージーブックスから発行。

さて、6巻目となる本書は、カックルベリーカフェでのイベントシーンが少なめで、ディナーシアター(カフェ内で市民劇団の演劇を見ながらディナーを食べる)しかなかったので、物足りない感じでした。
本巻のハイライトは、スザンヌが愛馬モカとともに、郡のカウンティフェアで行われるバレルレース(障害物のあるコースの乗馬タイムを競うレース)に出場して上位入賞するシーンと、フクロウのひなとのシーンです。どちらも動物がらみ。犬のバクスターとスクラッフのシーンも多め。脱マンネリ化を目指しているのかな?
あと、個人的に衝撃だったのは、スザンヌのシルバーブロンドの髪は染めた色で、地毛は黒、という点でした。

目ともなると、ずっと読んでいる人しかいないかと思うのですが、本書から手に取った人のために内容紹介は省略します。
幸せケーキは事件の火種 (コージーブックス)Amazon書評・レビュー:幸せケーキは事件の火種 (コージーブックス)より
4562060476

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