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空ろの箱と零のマリア5



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【この小説が収録されている参考書籍】
空ろの箱と零のマリア〈5〉 (電撃文庫)

空ろの箱と零のマリア5の評価: 4.54/5点 レビュー 13件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.54pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全13件 1~13 1/1ページ
No.13:
(5pt)

【自分の罪に怯えながら生きろ】

箱を巡るダークな頭脳ゲーム。押し止められない心の闇は自らをも滅ぼす猛毒になりうる。今回は、醍哉が手に入れた箱「罪と罰と罪の影」に対して一輝が対抗する箱「願い潰しの銀幕」によるお互いの執念がぶつかり合う潰しあいか始まる物語。世間の犯罪者がのうのうと息をして生きながらえる理不尽な世界に怒り狂った醍醐のとった行動は、間違っていたとしても理解出来る物だったからこそ、それを頭ごなしに否定出来ぬ複雑さが蔓延る。人々の罪を可視化し、己の手足のように傀儡化させる。それを知った一輝のとった行動も鬼気迫り息つく暇もない。
空ろの箱と零のマリア〈5〉 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:空ろの箱と零のマリア〈5〉 (電撃文庫)より
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No.12:
(1pt)

星5レビューばかりで不自然だと思いませんか

ただの中二病の話。いくら好きな子を取り戻したいからって罪のない動物を殺すのはおかしいし、共感できない。キャラが全員自分酔いしてて胸糞悪い。あと、男性ウケ狙いの卑猥な箇所が多い。女性には気分悪く感じると思う。評価高かったからまとめ買いしたのに後悔した。お金の無駄です。
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No.11:
(4pt)

もう諦めてた

面白かったし、話も進んできた感じがする なんとか来年中には続刊出してほしい
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No.10:
(5pt)

近づきつつあるタイトル通りの結末

2年振りの続刊、待ってました。 今回は強敵である大嶺醍哉との駆け引きの他に、謎に包まれていた 箱の頒布人であるOの正体も明らかになっていきます。 二転三転する展開後に来る意外な真相には唖然としたと同時に 何故気づけなかったんだろうというくらいに出されていたヒントの数々。 そして気づきました。 一輝がこれから起こす行動は、既に一巻に書かれていたのだと。
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No.9:
(5pt)

2年待って良かった

4巻から2年期間が空いて、やっと発売された5巻でした。
この2年間、発売されないかと待って待って待って

やっと発売したら発売日なのにどこの書店にも無くて探して探して探して(笑)
ようやく手にした5巻でした。
結論から言うと、2年待ってて良かったです。待ったかいがありました。
内容にはふれませんが、
読んでいて背中がゾクゾクする。
稚拙な表現ですが、ワクワクが止まらない。
食い入るように本を手放せない。
この巻で、人間について深く考えさせられました。

早く続きが読みたいです。
次の巻が出るのに期間が空いてしまっても、この本なら5年くらいは余裕で待てます。
でも早く続きが読みたいです。

空ろの箱と零のマリア、
本当に面白い本です。
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No.8:
(4pt)

久しぶりの新刊

久しぶりの新刊です! 描写やイラストなど、上手くなっていて驚きました。 さて、内容ですが、正直 あれ? というような感じでした。 前作までは頭脳戦やら心理戦で、これ最後どうなる!?という展開からしっかりとまとめていて、凄く面白い印象がありましたが、この巻はちょっと違います。 あまり頭脳戦やらはなかったのですが、最後の戦いに向けて足元をこれでもかと固めている印象です。 ですが、あからさまに嫌な描写といいますか、不快な描写が何回も使われており、これはもう少し捻れなかったものかと思いました。 次の巻からは物凄いことになる予感を感じさせてくれるので、もう今から楽しみです!
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No.7:
(5pt)

読後感の爽快さ。

悪辣な表現方法、なのですが読後感が物凄く良いのが不思議ですね。 いやぁ今回も1巻目から騙されてた!と気付きました、凄いです。 しかしかねてから著者の御影瑛路さんは主人公あんまり好きそうでないのかなぁと思ってたんですが、 こんな事になるとはうん主人公好きとしては最後の方の展開笑ってしまいました。←すみません ちょ、主人公ー?!ですよ、主人公らしからぬ感が我らが一輝でしたが(笑) 御影瑛路さんそんなとこも好きです← タイトルや内容から ゼロ 何もない無の状態を現す印象が強いので、 所有しない、持たない、という提示がキーになりそうですね。 ラストが怖い気もしますが、これがこの話、主人公の役割な気がしてきました。 何はともあれ2年も経っていたのか!というくらい定期的に読み直してました! 御影瑛路さんにはただただありがとうございますとしか言えないです。 ありがとうございます!
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No.6:
(5pt)

ラストへ向けて

2年間待ちに待っていた5巻がついに発売です 今回はOの正体や一輝の存在についても明らかにされ、ラストへ向けてどんどん物語が加速していきます そしてこれからいざ決戦へというところで終わります 非常に続きが気になります 次巻が待ち遠しいです
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No.5:
(5pt)

もう続きは読めないと思っていました

他の方と同様に、自分もこの巻を待っていました。
待った甲斐もあり物凄く面白いと感じるか、長い間待たされたという割には面白くなかったな、
というどちらかの感想になるのだろうな、と読む前に考え読み始めました。
結論からいうと前者でした。
主観的に考えると、2年の空白がスパイスとして効きすぎている感は否めません。
手にとって本の表紙を見ただけでテンションが上がるなんて普通はなかなかないことですしね。
スパイスが大きすぎます、この観点から見たら星5つけます。
次に客観視するために、このスパイスをなくして一歩引いてみて考えてみました。
4巻はよく纏まっていたと思いますし、3巻もあくまで4巻に向けた下準備の巻だったのでしょうが単体で見ても纏まっていました。
が、この5巻は次巻を前提としていることも分かっていますがどうにも読んでてすっきりはしませんでした。勿論面白かったのですが、読み終わってもモヤモヤしたものが残りました。
2年のスパイスが無くて普通に5巻が出ていたらきっと星4(か最悪星3)をつけていたと思います。
ただレビューはあくまで感想を書いていいところだと思いますから主観的に見た星5をつけておきます。

最近のラノベ需要を鑑みるにこういうのは売れないのかもしれませんね。
しかし、超がつく程おすすめなので是非もっと読まれる方が増えればいいなと思います。
5巻の広告から最近このシリーズを知った、という方がおられましたら是非1巻からでも読まれてみてください。面白いですよ!
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No.4:
(5pt)

脳汁やばい

長い間待っていただけに期待が高まっていましたが、それに十二分に応えてくれる濃厚な内容となっております。初っ端から面白すぎてニヤニヤしながら読みました。もう公共の場で御影作品は読みません(笑)。
今回でタイトルの意味がわかるようになっていましたし、あとがきで御影先生が仰っていたので、恐らくは次で完結してしまうのでしょう。次でなくとも終わりはもうすぐだと思います、残念ながら。

ネタバレはしたくないのでもうここらにしておきますが、御影瑛路独特の雰囲気が炸裂していたとだけ言っておきます。相変わらず読者を良い意味で裏切ってくれますし、久々に「これが本当の娯楽作品だ!」と思い知らされた気分です。
未読の方々。売価以上の価値がありますので是非読んでみてください。
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No.3:
(5pt)

文句なし、おすすめです

二年ぶりの新作、記念カキコです。
なんでも願いを叶える「箱」。過去のトラウマを精算するためか、主人公の友人、
醍哉が展開する箱の名前は「罪と罰と罪の影」。
そして、その目論見に対抗するために主人公一輝が展開する箱の名は、「願い潰しの銀幕」。
それぞれの箱の厨二っぷりは、読んでいただくとして、ワクワクが止まりません。
エンターテイメントとしての作りは、シリーズ最高かと。
一輝とヒロイン、マリアとの関係も起承転結の「転」に来ています。
最後に、箱の頒布人「O」の正体まで明かされるとあっては、既読者は読まない理由が
ありません。
このシリーズを読んでない方に一言。この方の作品は、イラストのなかったメディアワークス
時代からのファンも多い様ですが、むしろジャンルは違いますが、禁書とかを楽しめる人が
読むとハマる人が多いのではと思います。私がそうでしたので。
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No.2:
(5pt)

こういう作品だけ書いてほしい・・・作者には

幼女のやつが個人的に嫌だったので・・・もしあれが売れてたら この作品でなかったんだろうなとか思ったり。 ブヒラノベを書くぐらいだったらいっそのこと一般の小説を書いてほしい、そのほうが売れると思うし。 次の巻で終わりとは書いてないのでまだ続くのかな? マリアはもう少し主人公を信頼してもよかったような気がするけど まあそれだと面白くないしね、でもダイヤの味方になったわけでもないみたい。 3.4巻の展開を見るにこのままジョジョみたいに新しい箱使いが出てダラダラ続くんじゃないかと心配したけど、本編に戻ってくれてうれしい。 アニメ化すれば火がつくと思うんだけどな 無理かなー。
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No.1:
(5pt)

待ってたかいがありました

二年間待ち続けていたかいがありました。 中身はいつも通り濃厚で、しかしいつもよりも悪辣な言葉が多い。 御影さんのデビュー作である僕らはどこにも開かないよりも多かったかもしれません。 こういった表現が苦手な方には合わないかもしれませんが、ここまで読んできた人ならむしろ喜びそうです(僕がそうでした) 終わり方も次が気になるものでしたし、本当に次巻が待ち遠しいです。
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