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ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女
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ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全86件 61~80 4/5ページ
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まさか、こんなにゾクゾクするとは!スウェーデンの大地が、こんな感性を育むだろうか。 | ||||
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ミレニアムは大変面白い作品だと思っているが、熱狂的ファンとは言えない、一見さん的読者の私は「おっ、続編出たのか」と何も考えず手にとって読み始めた。そのため不覚にもラーソンがすでに亡くなっていることも失念しながら読み始めた。そんないい加減な調子で読んでいるうちに、「そういえばラーソン死んでいたよな、書きかけの遺稿があったからそれを再構成したのか?」と思いきや、全く新しいエピソードを一から作り直したとのこと。前作までの登場人物や場面が適度に配置され、物語の連続性が見事に保たたれ、しかも本作では人工知能やNSAといった同時代的なガジェットが加味されており新鮮さも大切にされている。アメリカ人のいうところのミッション・イン・ポッシブルやスター・ウォーズのように本作品がスウェーデンの人々から愛されていることがよくわかる。 本当に本作品を愛していると自負する人々、特に作品というより、スティーグ・ラーソンを愛していた読者にとっては、続編の刊行は逆に忌むべきことなのかもしれない。正直そう思わせるレビューも少なくない。いい加減な読者である私としてはそんなに目くじら立てなくても「面白ければいいんじゃない」と寛容の心で本作品に向き合いたい。それでは「作者やこれまでの作品に対して愛が足りない」とお叱りを受けるのは承知しているが、だからと言って読まずに済ましていい作品ではない。それ程面白く、レベルが高いと少なくとも私は思っている。 もし、本書を手に取ることをためらっているのであれば、ぜひ手にとって自分の目で本作品を評価してもらいたい。それが期待に添うものでなかったとしても読む価値は十分あるレベルの作品あることは間違いないと私は思うのだが。 | ||||
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作者が変わったので、引いている皆さん、心配無用、太鼓判でお勧めします。 | ||||
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作者が変わったので、少しひいていたが、以前の全作品とまったく遜色なし!たいしたものだ! 上下一気に読んで大満足。読んで人生楽しもう! | ||||
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作者が変わったので、内容も多少変わるだろうと思ったが、意外と前者が書いたような繊細さと、面白さで、一気に読んでしまった。 もし、次作が出版されたら是非読みたいと思う。 | ||||
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作者が変わったので、内容も多少変わるだろうと思ったが、意外と前者が書いたような繊細さと、面白さで、一気に読んでしまった。 もし、次作が出版されたら是非読みたいと思う。 | ||||
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久々の作品で、最後まで興味深く読めました。リスベットの正義感と並外れた能力を持ち合わせ、所謂世間でいう悪事を働くハッカーとは違い、 悪事を暴くハッカーとしてミッケと接点を持っていくあたりがとても心地よく、アスペルガー症候群を患っていると自分を重ね合わす彼女の思いがひしひしと伝わってきました。心温まる作品でした。 | ||||
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期待を裏切らない ちゃんとつながっている、一気に読んでしまった。 | ||||
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読み応えがあり 次が出るか わくわくする 出来れば10話まで 行ってほしい。 | ||||
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数回読み返した正編のミレニアム3部作ですが、作者ラーソンの早すぎる死により、永久に完結してしまったのかと思っていました。 ミカエルのその後には(失礼ながら)あまり興味がなかったのですが、あまりに印象深いヒロイン、リスベット・サランデルの後日談には興味津々で、ラーソンの残したと言われている原稿が出版されないだろうかなどと思っていたほどでした。 それが、思いがけず、別の作者による完全な二次創作的な続編として登場するとは思ってもいませんでした。 ラーソンの分身だったリスベットやミカエルほどの熱さ、実在感はないのが物足りなさを覚えるものの、4の二人もそれなりに面白く、ストーリー運びは遜色なく、おなじみの人物たちの関わりが楽しく読めます。 ただ、残念なのは、社会問題の取り上げ方です。正編に準じてはいるものの、少々巨大で荒唐無稽さ、粗さが目立つように思います。 | ||||
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前3作と比較しても、何ら遜色が無い。夢中になって読み進みました。 | ||||
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「ミレニアム3」を出版したところで、草稿だけ残して作者が急逝。 もう二度とリスッベット・サラディンさんや、ミカエル・ブルムクヴィストさんには 会えないと思っていたら・・・・ なんと別の作者で続編が! 出版社にとっても、作者にとってもプレッシャーだったと思いますが きちんと続編となっていました。 感謝。 これで。新しいリスベットさんの物語が始まりました。 今回も、翻訳はヘレンハメル・美穂さん。すばらしい翻訳!! 物語はアメリカ合衆国による通信の傍受にたいする批判を複線として 傍受内容が国家戦略とは別に使われた場合、どのような恐ろしい世界になるか? そして北欧経済とロシアの関係。 登場人物のせりふに「ロシアなんて国旗をあげたガソリンスタンドでしかないんだから。 石油と天然ガス以外に輸出に耐えるものがないから、新しい技術は のどから手が出るほど欲しいはず」 なるほど・・・ 日本のテレビは中国の脅威ばかり放送していますが(Nスペ 「サイバー攻撃」など) ヨーロッパにおけるロシアの立ち位置などがわかって。 ミステリーの部分以外も、とても興味深い・・・・ 今回、鍵を握るサバン症候群の少年「アウグスト・サラディン」くん このあとの話でもリスベットさんとつながりを持ってくれのではないかと、 期待しています。 | ||||
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ミレニアムファンとしては過度の期待は禁物と思い読んだせいか面白かったです。 ただ何処かダン・ブラウンっぽい?そんな気もしました。 あらためてミレニアム2を読んでみましたがS.ラーソンの方が文章の密が濃い気がします。 新しいミレニアムシリーズこれからも読んで行けるよう期待します。 | ||||
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作者が亡くなったのは、ご存知だと思います。 確かに、違う感もありますが、それはそれ。 リスベットが、活躍するだけで、ファンは鳥肌ものです。 | ||||
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なかなか面白かったけど,余りにも作者の個性が感じられないのもどうかな。 | ||||
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スエーデンが舞台というのは、変わらず。 第一作ほどのスケール(時間的、地理的、社会階層的)ではないし、 大人になってたヒロインの描き方に破壊的な性格が減ったのも、 仕方はなくても、作品の広がりを抑えた一因か。でも、第一作をよく研究し、 現代社会の問題を上手に取り込んでいると思う。 構成に破綻はないし、テンポも悪くないから、面白く読めた。 | ||||
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これまでの3部作を読んで魅入られた人(?)がそれに引きずられて読むと、基調が違う、テンポが違うなどの物足りなさがあるかもしれない。3部作を読んでいないとわからない箇所があると思うが、全く別物として読めば面白いでしょう。 | ||||
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安心して買って頂いて大丈夫です。 ドラゴンタトゥー 2.0として読みすすめます。 ハリウッドナイズは、しょうがないけどね〜〜 | ||||
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上巻とは様変わりと言っていい怒濤の展開。アクション映画さながらのスリリングなシーンが続く。リスベット・サランデルの超人っぷりがとにかく強烈。 しかし展開を急ぐあまり,本来ならばもっと掘り下げて描くべきであろうリスベットとアウグストの関係性がかなりご都合主義的に語られてしまっているのが残念。言葉を発することができず他人とのコミュニケーションをほとんど取ることができなかったアウグストが,なぜリスベットと行動をともにすることで言語による意思表示(ひと言叫ぶ程度だが)ができるようになり,彼女に対して信頼を寄せるようになったのか。これは物語上の大きな鍵であるにもかかわらず,過程が一切描写されることなく結論だけが唐突に提示されてしまっている。読んでいてすっきりしなかった。 アウグストをめぐる事件は決着をみた。だがリスベットと彼女の妹であるカミラとの確執は一時休戦の状態。はたして次巻以降でどう描かれるのか楽しみだ。 | ||||
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1−3の表現力がすばらしかったので、当初はモタモタしたところと、話が急に飛ぶ所が鼻につきましたが、途中から、特に4巻の後半は気持ちの良い展開になりました。 次回作を期待します。 | ||||
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