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ライト・グッドバイ



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ライト・グッドバイの評価: 3.78/5点 レビュー 18件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.78pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

状態は良し

最近、この探偵の金銭感覚が普通じゃないと思う。リアリティーが全くなくなってきた。
ライト・グッドバイ―ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:ライト・グッドバイ―ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ文庫JA)より
4150309051
No.2:
(3pt)

探偵はライトでした

RだかLで始まるかわからない日本語でライト
その周辺のセリフは終盤に出てきます

おそらく実在の事件を下敷きにして作者が構想を広げたのでしょうが
怪しい犯罪者らしい男と友だちになれ、っていう種谷からの依頼は
たいへんおもしろい設定だとは思いますが
犯人一家が死体と暮らしていたとかそういう状況はひたすら気分が悪くなる描写で
あんまり読みたくないと思ったのは私だけでしょうか?(笑)
リアリティもあまりないと思います
最後のどんでん返し的プロットも特になくて平凡に終わるのもちょっとイマイチでした(笑)

元気な探偵(俺)を読むのはたいへん楽しいです
ライト・グッドバイ―ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:ライト・グッドバイ―ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ文庫JA)より
4150309051
No.1:
(3pt)

耐えながらオタクに付き合っている〈俺〉が笑えます

本作では、悪徳警官もやくざも政治家も出てきません。スケール感としては比較的小粒な作品ではありますが、今回登場する女子高生行方不明事件の容疑者がこれでもかというくらい気色悪いです。友達がおらず、マザコンで下品でオタクなターゲットの描写が本当にすごい。ほとんどマンガのようなオタクで居そうもない人格なのですが妙に生々しく読んでいてゾクゾクしてしまいます。

誰もが嫌いなタイプの男と親友にならなければならない〈俺〉が、何度も切れながらも仕切りなおして容疑者と付き合いを続けている姿は気の毒としか言いようがありませんでした。気持ち悪い付き合いにこれまた気持ち悪い母親も登場し、もう笑うしかないのですが、事件はいつもの感じで解決に向かいます。

今回は〈俺〉がかつて経験したことのない試練を笑いつつ、〈俺〉なりの解決方法と結末までを味わいながら読むのが正解でしょう。

ライト・グッドバイ―ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:ライト・グッドバイ―ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ文庫JA)より
4150309051

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