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ドルフィン・ソングを救え!
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ドルフィン・ソングを救え!の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.58pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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歌詞や曲のタイトルをサンプリングする、という手法ありきで書かれた腐女子(中2)が書いた2次創作のような陳腐な物語。主人公には感情移入できないし、とにかく気持ち悪い。作者とは同世代だから作中に出てくるカルチャーはわかる。わかるだけ。この人の優位性は80年代を都市生活者として消化した、という経験だけだと露呈してしまったと思う。 | ||||
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食うに困ったエロ本出身の編集者のやったことだとしても、いつかバチが当たるぞ。 | ||||
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この本を読む数日前にケン・グリムウッドの「リプレイ」を読んでいたのだが、同じタイムスリップ物でもこうも出来が違うかと、まあビックリ。 どちらも中年の主人公が自分の青春時代に逆戻りするって設定なのだが、「リプレイ」の方は時間という概念をテーマにして人生の意味を深く考えさせられる傑作だったのに対し、本書の内容は陳腐極まりない。 「リプレイ」では60年代のアメリカカルチャーや有名人が多く登場するのだが、それらを知らなくても小説の内容だけでも十分楽しめた。 一方、本書は80年代の日本のカルチャーや有名人が多く登場し、僕はそれらをリアルタイムで経験してるので懐かしくは感じたが、肝心の内容の方はサッパリ。 あの時代を知ってる僕ですら楽しめないのだから、あの時代を知らない人が読んでも全く面白くないのではないだろうか? これなら広末涼子主演の映画「バブルへGO!」の方がよほど面白いと思う。 まあタイムスリップ物の名作「リプレイ」と比較する事自体がグリムウッドに失礼だと思う。 ★一個にしようかと思ったが、80年代に青春時代を送った僕は、郷愁を刺激されたので★二個。 | ||||
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内容がない!あー、びっくりした。作者の小説は結構読んでますが今までで一番「そこそうくる?」というカラクリもなければ「そこまで書いちゃう?」という攻めの姿勢もない。ちなみに【恋とマシンガン】当時13,4歳で情報のない田舎に住んでいた自分にとってもフリッパーズギターは特異な存在でした。連載をとばしたとき編集部のコメントを読んでこれは虚なのか実なのか、何度もページを読み返したあの頃。想い出をけがされたとは全く思わないけど、とにかく当時以上の新鮮さはみじんもなく、読み終わってあー、内容がなかったなー!とびっくりした次第です。 | ||||
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そもそも小説として未熟 作家として絶対的な力量不足なのが明らか 読むに耐えない | ||||
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冒頭の主人公のモノローグがまるで匿名掲示板に書き込まれるいわゆる長文の様です。 これが主人公の痛さを表現しているのなら適切なのかもしれませんが読む意欲がいきなり殺がれました。 が、流し読みしやすい文章なので短時間で読めました。 主人公が1989年にタイムスリップした後は実際の出来事や実在の人物、 または実在の人物をモデルにしたキャラクター登場するので懐かしさを感じることは出来ましたが メインの物語には余りかかわりのない要素だったように思います。 作品中に登場する時代を実際に体験していても、やたらと過去を美化しているのと 主人公が価値を感じている当時の流行りものやサブカル系に興味がないと 共感出来ず引くばかり。 グダグダの生活をしていた人間なのに、過去に行ったら大した労もなく即住み込みのバイトを見つけていたり 都合のいい中国人が不法行為を何でも助けてくれたり 抜群の行動力を発揮しつつ雑に成功する主人公に違和感を感じつつ何とか読み終えましたが 後半の強引な展開や唐突なポルノシーンなどもありC級映画を観た後のような読後感が残りました。 | ||||
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評価に値しない最低の小説。 星1個もつけたくない。 私はフリッパーズにはまった一人ではあるけれど、なんか汚された感じがして非常に不愉快。 | ||||
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当時どっぷりフリッパーズファンだったので読みましたが、くだらんと思いました。 昔を懐かしむのは大いに良いけれど、それがこういう妄想に辿り着くとしたら、あの何とも言えない私たちの渋谷の素敵な空気が、堕ちるような気がします。 思い出は一人一人の心の中で輝いていれば良いのではないでしょうか。 無理やり当時の音楽の再ブームを目論むこの頃のマスコミや業界のやり方には「全然違うよ」と感じてしまいます… | ||||
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