テロルのすべて



    ※タグの編集はログイン後行えます

    ※以下のグループに登録されています。


    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    4.00pt (10max) / 2件

    Amazon平均点

    3.00pt ( 5max) / 17件

    楽天平均点

    0.00pt ( 5max) / 0件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    1pt
    サイト内ランク []D
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2011年07月
    分類

    長編小説

    閲覧回数2,326回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数2

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    テロルのすべて

    2011年07月16日 テロルのすべて

    自分たちの都合のいいようにルールを決め、今なお世界の覇者気取りで澄ましているアメリカを、僕は心の底から軽蔑している。嫌いじゃない、大ッ嫌いだ。では、弱者が取るべき行動は何か。自分より弱者を見つけ、叩くことではない。強者の脳天に斧を振り上げることではないだろうか。そう。テロルこそもっとも有効な手段なのである。アメリカに、××を落とすのだ。注目の異才がどこまでも過激に紡ぎ出す、テロリズムまでの道のり。 出版社からのコメント アメリカに××を落としてやる! 『さらば雑司ヶ谷』『日本のセックス』『民宿雪国』で注目の異才が放つ、衝撃の問題作! (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    テロルのすべての総合評価:6.00/10点レビュー 17件。Dランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.17:
    (2pt)

    目の付け所は良いのにリアリティを感じない

    「かつて核を落とされた国、日本で生まれた若者が、戦後50年以上の時を経て、驕慢な大国アメリカに対し核テロで復讐を実行する・・・」
    もし作者に筆力があれば、衝撃の問題作として語り継がれた題材かもしれない。もしかしたら、中東辺りでも翻訳され大ベストセラーになったかもしれない。私自身も期待して本書を手にとったが・・・全く残念な内容。

    9.11テロの映像をライブで見ていた主人公は、なぜか自分が狂喜していることに気付く。アメリカを心底憎悪していたことを自覚する・・・小説の冒頭は何かの狂気を期待させるものがあって非常に良いのだが、その後は最後まで何だかダラダラ。テロを起こすまでの過程に深堀りがなく薄っぺら。リアリティを全く感じることができず、最後まで感情移入できなかった。
    テロルのすべてAmazon書評・レビュー:テロルのすべてより
    419863212X
    No.16:
    (4pt)

    知り合いに一人はいそうな…

    「あの人、頭良すぎて、ちょっと何考えてるかわかんない。 」っていう類いの人。 そんな人の真相心理を垣間見る。 府に落ちたり、ツッコミたくなったり。 外国の出来事だと思っていたテロについて、いろいろ考えたくなる良作。
    テロルのすべてAmazon書評・レビュー:テロルのすべてより
    419863212X
    No.15:
    (5pt)

    わかりやすく楽しめる。

    前述の評価やレビューに賛同するところもあるが、単純化してわかりやすくし、伝える。という意味では楽しめた。マニアックにされるより入りやすいし。F.UC.× USAも良いと思う。シンプルでいい。韓国の事実をシンプルに表現した作品なんかを創って欲しい。
    テロルのすべてAmazon書評・レビュー:テロルのすべてより
    419863212X
    No.14:
    (3pt)

    コラージュ小説

    雑司ヶ谷シリーズが非常に面白かったので購入。

    ややパワーダウン。
    お話は白人社会を憎む超優秀な日本人青年がテロを起こすまでのお話。
    要するに、「太陽を盗んだ男」へのオマージュです。

    構造的にはオマージュにオマージュを織り込んだ入れ子構造小説で
    なかなか小説界では珍しいタイプの小説。
    (ラノベとかマンガでは一般的手法)
    長谷川監督が指摘しているとおり、対立軸の無さが物語の緊張感をやや弱める。
    (敵が国家なんだから仕方ないが)

    基本テンポよく読めます。
    テロルのすべてAmazon書評・レビュー:テロルのすべてより
    419863212X
    No.13:
    (4pt)

    好きな人だけ読めばいい

    ま~この人は軽々と色んな小説を書く。今回は演劇的と言うか劇画的というか、ストーリーとしてのリアリティよりは強烈な想念が渦巻くような、彼にしか書けない、彼しか書かないような小説。長谷川和彦監督に捧げた小説らしいが、どちらかというと、つかこうへい的。
    テロルのすべてAmazon書評・レビュー:テロルのすべてより
    419863212X



    その他、Amazon書評・レビューが 17件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク