テロルのすべて
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「かつて核を落とされた国、日本で生まれた若者が、戦後50年以上の時を経て、驕慢な大国アメリカに対し核テロで復讐を実行する・・・」 もし作者に筆力があれば、衝撃の問題作として語り継がれた題材かもしれない。もしかしたら、中東辺りでも翻訳され大ベストセラーになったかもしれない。私自身も期待して本書を手にとったが・・・全く残念な内容。 9.11テロの映像をライブで見ていた主人公は、なぜか自分が狂喜していることに気付く。アメリカを心底憎悪していたことを自覚する・・・小説の冒頭は何かの狂気を期待させるものがあって非常に良いのだが、その後は最後まで何だかダラダラ。テロを起こすまでの過程に深堀りがなく薄っぺら。リアリティを全く感じることができず、最後まで感情移入できなかった。 | ||||
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「あの人、頭良すぎて、ちょっと何考えてるかわかんない。 」っていう類いの人。 そんな人の真相心理を垣間見る。 府に落ちたり、ツッコミたくなったり。 外国の出来事だと思っていたテロについて、いろいろ考えたくなる良作。 | ||||
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前述の評価やレビューに賛同するところもあるが、単純化してわかりやすくし、伝える。という意味では楽しめた。マニアックにされるより入りやすいし。F.UC.× USAも良いと思う。シンプルでいい。韓国の事実をシンプルに表現した作品なんかを創って欲しい。 | ||||
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雑司ヶ谷シリーズが非常に面白かったので購入。 ややパワーダウン。 お話は白人社会を憎む超優秀な日本人青年がテロを起こすまでのお話。 要するに、「太陽を盗んだ男」へのオマージュです。 構造的にはオマージュにオマージュを織り込んだ入れ子構造小説で なかなか小説界では珍しいタイプの小説。 (ラノベとかマンガでは一般的手法) 長谷川監督が指摘しているとおり、対立軸の無さが物語の緊張感をやや弱める。 (敵が国家なんだから仕方ないが) 基本テンポよく読めます。 | ||||
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ま~この人は軽々と色んな小説を書く。今回は演劇的と言うか劇画的というか、ストーリーとしてのリアリティよりは強烈な想念が渦巻くような、彼にしか書けない、彼しか書かないような小説。長谷川和彦監督に捧げた小説らしいが、どちらかというと、つかこうへい的。 | ||||
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