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(短編集)

さあ、気ちがいになりなさい



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【この小説が収録されている参考書籍】
さあ、気ちがいになりなさい (異色作家短編集)

さあ、気ちがいになりなさいの評価: 4.47/5点 レビュー 19件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.47pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(1pt)

星新一訳

かの星新一による訳です。ひらがなが多い。
いきなりタイトルに放送禁止用語、倫理的にどうかな?と思います。
昔はよかったのかもしれませんが。

原題が「Nothing Sirius」というタイトルは「シリウスゼロ」と訳されています。
「Nothing serious (だいじょうぶ、気楽に行こう)」を恒星のSiriusにかけたシャレですが、英語を英語に訳すというのもどうなのでしょう?タイトルオチのストーリーなのですが。

「電獣ヴァヴェリ」
wavery は電波のことですから普通なら表記はウェイヴリーかウェーブリーでしょう。
vader の表記はヴァデルですが、本文にもinvader の略とあるのでヴェイダーかベーダーと読むべきです。
スターウォーズ のダースヴァデル?ありえない。
Radio はラディオと読みがながあります。ラジオかレイディオが普通です。
もしかしたら原文に発音記号があるのかもしれませんが。

内容は、光線銃、電波怪獣、ナポレオン・パラノイア・・・
古き良き時代のふつうのSF、星新一を好きな読者向き。
さあ、気ちがいになりなさい (異色作家短編集)Amazon書評・レビュー:さあ、気ちがいになりなさい (異色作家短編集)より
4152086750

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