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キングダム
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キングダムの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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実際にいた関東連合の話みたいで面白くてあっと言う間に読みました。 | ||||
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立場を変えて近い視点から見れば、人の印象は変わると感じました。 真嶋は一見極悪人ですが、真嶋の住む世界に踏み入ってみれば、筋が通っているとも思え、結局、既得権益を守ろうとする側対、若者という構図は、裏表関係ない社会の基本的構造と理解しました。 確かに、組織に立ち向かうのはいつも若者で、そしてその大半は散るところが美しいのだと思います。 しかし、真嶋の美しさも、一般社会から見たら、一人のアウトローに過ぎないという点が、裏社会を垣間見る感じで面白かったです。 | ||||
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説明通りで、配達もちゃんと予定通りに来ました。 良かったですよ。 | ||||
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実在の半グレ集団をモチーフにした作品だそうです。事実を基にしたものかどうかは分かりませんが、必要以上に徒党を組まず、闇金融や詐欺を取り仕切り、ヤクザにすら刃向う武蔵野連合の実質トップの真嶋がその野望のために突き進むストーリー。 例え傷付こうが信念を曲げず突き進みますので、ヤクザとの鍔迫り合いを続け破滅に向けて一直線の展開です。そこに、それぞれ真嶋に影響を受けた、組対の刑事や、女子中学生モデル、真嶋の元同級生等のサイドストーリーが加わります。 ただヒリヒリした緊張感は弱めで、野望のための手段もやや肩透かしでしたが、事件の構成はそれなりに凝っており、登場人物たちの結末もノワール小説らしく楽しめます。 | ||||
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読み進めれば読み進めるほど興奮して止まらなくなりました。 面白かった。 。 。 | ||||
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本書に出てくるムサシこと武蔵野連合とは、言うまでもなく関東連合をモチーフにしているのであろう。 そして主人公の真嶋。奴は悪人だ。いや、大悪党だ。 頭はキレる、悪事を悪事とも思わない。 そしてどんな状況でもビビらない。ヤクザ相手でも決して引かない。どんな窮地でもどこか楽しんでいる奴の構造構築の過程は本書に詳しい。 人を人とも思わない、人間の皮を被った悪党であるが、一度認めた仲間は徹底的に守る。仲間がやられたらやり返すやり方はヤクザの比ではない。共に仕事をしていくうちに固まる絆。 真嶋の為なら命を張れる、という舎弟ばかりだ。 本書を読むうちに奴に漢の色っぽさや魅力を感じ始めてしまったのは私だけではないだろう。 所々(んなアホな)的な突っ込み所が出てくるので星一つ引いて四つ。もちろんそこまで気にはならないが。 是非続編が読みたい一冊。 | ||||
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