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プラージュ
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プラージュの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全56件 1~20 1/3ページ
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面白い。それぞれの章ごとに時間軸がずれていることに気づかないとちょっと苛つくが、慣れてくると面白さが増してくる。文章の構成力はさすがで、加えて読みやすさが誉田さんの特徴になっている。個々の人たちの感情詮索などは読者を誘い込む魔術師的な手法といえる。WOWOWで見たドラマと特に最後の方は違っているが、全体の内容、出演者の表情や演技とそのときの顔を思い出せるような本です。こういうの好きです。 | ||||
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登場人物の紹介もなかなか丁寧で悪そうな人でも優しかったりと面白かったです。 プラージュが造られた理由が納得、感情移入できました。 | ||||
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住んでる人(周りにいる人)はほぼほぼピュアでいい人…。 まぁまぁのおとぎ話ですね。 が、嫌いではありません。 ラスト近くの彰さんのどんでん返しネタがちょっと気になりますね。 もう少しうまく処理すればもっと盛り上がるのではないかと思います。 でも、最近読んだ本の中ではいちばんの「当たり」でした。 | ||||
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ゆるーくハッピーエンドな感じで良かったです。 やっぱりハッピーエンドじゃないと、読後感が良くない。 誉田哲也さんの本って、怖いグロいお話か感動涙物か、って感じかなと思うんですが、どっちも好きです^ ^ | ||||
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のんびりとした世界観に引き込まれつつも、最後の盛り上がりも上手く持って行ってくれました。 | ||||
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ネタバレ注意。 僕がこれまで読んできたいくつかの小説でも法を犯した犯罪者は描かれていましたが、どちらかというと一市民と差別化してえがかれていました。なので今作のように一市民が犯罪者となり、どんなに反省していても社会が受け入れてくれない、そんな中更生中の人々を受け入れるシェアハウスという物語は新鮮であると同時に受け入れる側である社会はどうしていくべきかなど考えさせられました。 ただ気になったのが、主人公は薬物犯罪からの更生でした。薬物使用は心身への被害が考えられますが今作ではその辺がほとんど描写されませんでした。シェアハウス側も薬物使用者の受け入れは初めてということでした。シェアハウスのスタンスとして更生中の人を広く受け入れるということなんでしょうが適切な対応なのかという疑問が浮かびモヤモヤしてしまいました。 | ||||
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最初にいくつかの視点から描いていくストーリーが、 読み進めていくと、繋がりはじめて 気づけば手が止められない描写、展開は秀逸です。 | ||||
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死刑・無期懲役の代わりに両腕を切断せよって、そりゃ再犯はありえんでしょう。でも税金で介護をつけてやらんと便所も行けんよ。しかし、すげー考え方だなぁ。 | ||||
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大人で訳ありの人達の集まるシェアハウス。ネタバレしたらダメだから詳細は記載しませんが、確かにラストに向けてゆっくりと助走し疾走するスピード感は見事!ただ、ラストは真実を知らされ大どんでん返しで驚きます!ただ、このストーリーは読み手の感覚で幸福なストーリーにも感じれるだろうし、行き場のない切ないストーリーにも取れる作品ですね。ただ、私が評価が難しいと感じたのは、明らかにリアリティのない世界観。大人のシェアハウス⁈ここに集う人々は前科ありなど訳ありすぎだけど、悪人が出てこない。こんな世界観に慣れる事が出来なかった。ただ読み物としては、非常に面白い! | ||||
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過去に傷を負った人間たちの人間模様だけではなく、ミステリーの要素も加わっていて、読み応えがありました。 | ||||
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身近にあり得る出来事で、世の中の受入方を考えさせられました。 | ||||
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世の中から犯罪は無くならないし、罪を償い続けている人もいる。そんな事を思いながら一気読みしてしまいました。個人的に誉田さんの本で一番好きなのは、幸せの条件です。 | ||||
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取っ付きにくく読みにくかった 期待していたけれど伏線張りすぎ感もあり 飛ばし読みをしてしまいました | ||||
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他の方のレビュー評価、高いですね。確かに面白かったですけど。最後まで一気読みでしたし。 でも、ケチつけるなら、色んなことがうまく行き過ぎかなと。あと、ストーリーが些か単線的かなと。多人数の視点から著述することでうまく消してはいますが。 でもまあ、読後感が爽やかですし、それが何と言っても一番かと。暗い話の多い現代、貴重な小説ではあります。 | ||||
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読んで行くうちにどんどん引き込まれて、楽しく一気に読みました。 | ||||
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シェアハウス七部屋に住むのは皆、過去に犯罪に関わった訳ありばかり。しかも、うち三人は殺人を犯していると、徐々にわかってくる。四人のうち誰か一人は、潜入取材する独立ライターらしい。そして、シェアハウスとくれば「恋愛」。これももちろん、ぶっとく展開する。 ありがちな設定に、期待通りのドラマと人情をからませて、出来心で覚せい剤を使っちまったウカツな若者・貴生を狂言回し役に、七つの視点で繰り広げられるストーリー。WOWWOWでドラマ化されたことをきっかけに話題再燃。 | ||||
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読んでよかった!と思わせてくれる小説に、そうそう出会えません。 これは、その一冊です。 | ||||
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プラージュの設定、それにオーナーの潤子さんも本当は一杯一杯なのに店子を見守る様はとても伝わってきました。 最後の怒涛の展開もとても面白かったです。誉田先生の作品他にも読んで見ます。 | ||||
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誰も彼もが皆人にいいづらい過去を抱えてているのだが、最後に彰さんの死によってどうな変化があったのかが今一わかりづらい。特に美羽は、自分の身代わりに彰が死んだだけで、人の心を取り戻したように見えるのは、ちょっと安易に感じてしまった。 ほぼハッピーエンドに終わったわりには読後感がスッキリしない。 | ||||
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作品の構成もよく、登場人物も個性的で、大変楽しめました。また、機会があれば、新刊を読んでみたいです。 | ||||
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