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プラージュ
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プラージュの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全43件 1~20 1/3ページ
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面白い。それぞれの章ごとに時間軸がずれていることに気づかないとちょっと苛つくが、慣れてくると面白さが増してくる。文章の構成力はさすがで、加えて読みやすさが誉田さんの特徴になっている。個々の人たちの感情詮索などは読者を誘い込む魔術師的な手法といえる。WOWOWで見たドラマと特に最後の方は違っているが、全体の内容、出演者の表情や演技とそのときの顔を思い出せるような本です。こういうの好きです。 | ||||
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登場人物の紹介もなかなか丁寧で悪そうな人でも優しかったりと面白かったです。 プラージュが造られた理由が納得、感情移入できました。 | ||||
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住んでる人(周りにいる人)はほぼほぼピュアでいい人…。 まぁまぁのおとぎ話ですね。 が、嫌いではありません。 ラスト近くの彰さんのどんでん返しネタがちょっと気になりますね。 もう少しうまく処理すればもっと盛り上がるのではないかと思います。 でも、最近読んだ本の中ではいちばんの「当たり」でした。 | ||||
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ゆるーくハッピーエンドな感じで良かったです。 やっぱりハッピーエンドじゃないと、読後感が良くない。 誉田哲也さんの本って、怖いグロいお話か感動涙物か、って感じかなと思うんですが、どっちも好きです^ ^ | ||||
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のんびりとした世界観に引き込まれつつも、最後の盛り上がりも上手く持って行ってくれました。 | ||||
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ネタバレ注意。 僕がこれまで読んできたいくつかの小説でも法を犯した犯罪者は描かれていましたが、どちらかというと一市民と差別化してえがかれていました。なので今作のように一市民が犯罪者となり、どんなに反省していても社会が受け入れてくれない、そんな中更生中の人々を受け入れるシェアハウスという物語は新鮮であると同時に受け入れる側である社会はどうしていくべきかなど考えさせられました。 ただ気になったのが、主人公は薬物犯罪からの更生でした。薬物使用は心身への被害が考えられますが今作ではその辺がほとんど描写されませんでした。シェアハウス側も薬物使用者の受け入れは初めてということでした。シェアハウスのスタンスとして更生中の人を広く受け入れるということなんでしょうが適切な対応なのかという疑問が浮かびモヤモヤしてしまいました。 | ||||
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最初にいくつかの視点から描いていくストーリーが、 読み進めていくと、繋がりはじめて 気づけば手が止められない描写、展開は秀逸です。 | ||||
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過去に傷を負った人間たちの人間模様だけではなく、ミステリーの要素も加わっていて、読み応えがありました。 | ||||
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身近にあり得る出来事で、世の中の受入方を考えさせられました。 | ||||
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世の中から犯罪は無くならないし、罪を償い続けている人もいる。そんな事を思いながら一気読みしてしまいました。個人的に誉田さんの本で一番好きなのは、幸せの条件です。 | ||||
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他の方のレビュー評価、高いですね。確かに面白かったですけど。最後まで一気読みでしたし。 でも、ケチつけるなら、色んなことがうまく行き過ぎかなと。あと、ストーリーが些か単線的かなと。多人数の視点から著述することでうまく消してはいますが。 でもまあ、読後感が爽やかですし、それが何と言っても一番かと。暗い話の多い現代、貴重な小説ではあります。 | ||||
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読んで行くうちにどんどん引き込まれて、楽しく一気に読みました。 | ||||
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シェアハウス七部屋に住むのは皆、過去に犯罪に関わった訳ありばかり。しかも、うち三人は殺人を犯していると、徐々にわかってくる。四人のうち誰か一人は、潜入取材する独立ライターらしい。そして、シェアハウスとくれば「恋愛」。これももちろん、ぶっとく展開する。 ありがちな設定に、期待通りのドラマと人情をからませて、出来心で覚せい剤を使っちまったウカツな若者・貴生を狂言回し役に、七つの視点で繰り広げられるストーリー。WOWWOWでドラマ化されたことをきっかけに話題再燃。 | ||||
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読んでよかった!と思わせてくれる小説に、そうそう出会えません。 これは、その一冊です。 | ||||
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プラージュの設定、それにオーナーの潤子さんも本当は一杯一杯なのに店子を見守る様はとても伝わってきました。 最後の怒涛の展開もとても面白かったです。誉田先生の作品他にも読んで見ます。 | ||||
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作品の構成もよく、登場人物も個性的で、大変楽しめました。また、機会があれば、新刊を読んでみたいです。 | ||||
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残酷な描写もよくかかれる作家さんなのに、こんな心あたたまる作品も描けるとはすごいです。 前科もちになった主人公が、同じようなわけありの同居人たちとアパートで暮らす物語。 とても素敵な物語でした。 | ||||
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主人公は、吉村貴生。 覚醒剤の使用で、執行猶予中。 以前住んでいたアパートから家事で焼き出され、 「プラージュ」というシェアハウスで住み始める。 そこに住む住人たちは、全員が過去に何らかの事件を起こし、 服役後または執行猶予中だった。 ある日、住人の1人が昔の事件の怨恨により 誘拐・拉致されてしまう。 住人たちは、助けに向かうが・・。 服役後または執行猶予中の人物たちの 葛藤や生活に焦点をあてた作品。 それぞれの過去や思いを知ることで、 胸が詰まるようであった。 また、最後の謎解きは良かった。 現在の住人たちが結びついていく過程を、 もっと読みたかった。 (飲み会の中でだけ交流していた訳ではないであろう。) | ||||
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脛に傷のある男女のそれぞれの過去と現在と未来がそれぞれの視点で書かれながらやがて一本の線になる そういう感じの本でした。 作中にはいくつか考えさせられる表現もあり、そういう場所ではついページを繰る指が止まり考え込んでしまいました。 法治国家なのにいつまでも赦されない社会、道を踏み外した人への辛い現実等々 決して共通解は出ないんだろうな。秩序や環境を守らされるのでなく自分たちが自然と守るようになる そんな社会がくるといいんですけどね。この本の登場人物たちのように。 | ||||
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人生って。。。考えさせられます。 ラストを電車の中で読んでいたので、涙がこぼれそうになって、焦りました。。。感動。 | ||||
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