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プラージュ
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プラージュの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全56件 41~56 3/3ページ
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たいへん面白いと思います。読みやすく、読後感も最高です。登場人物がみんな個性豊かで、大いに感情移入してしまいます。主人公の人間的成長が微笑ましく頼もしい感じです。また、手にあせ握る場面、セクシーな描写など色々な要素が目一杯楽しめる、素晴らしいエンタメ小説に仕上がっています。星野源さん主演映画のドラマ化も嬉しいです。 | ||||
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滅多に小説は読みませんが、 新幹線の移動の際に読もうと思い購入。 初心者でも読みやすく、そして おもしろかったです。 続きが気になり一日で読みきってしまいました。 誉田哲也さんの他の小説も読もうと思います。 | ||||
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ドラマになるにあたって読みましたが、登場人物に感情移入しやすく、スルスルと読みました。痛いのが苦手なので、犯罪の描写がなかなかキツく私もそこは飛ばしてしまったので、読み方としては間違ってるかもしれませんが、とにかく、全体を通して面白かったです。 | ||||
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ストーリーはよい、人物も魅力的、展開も早くてよい、じゃけどそこに集う人がみんないい人、或いはいいひとになるってどうじゃろか。あとねぇやられる描写はこの作家さんだからしゃあないけどとばしてよんだ。ごめん。映像化はしやすいじゃろな。はっきりしたストーリーと、悪と善がいるけえな。まあ、うん、そういうことじゃ。安心して読めるっちゃあ読めるけん、どうぞ。 | ||||
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映像になると どんな感じになるのか 楽しみになった。 それぞれ事情をもった 人たちの集まりで どうなるのかと思いながら読んだ。 | ||||
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WOWOWでドラマ化されると知り一気読みしました。 貴生達前科もちの人々や彼らを受け入れるシェアハウスのオーナ、 店の客や不動産屋に至るまで、すべての登場人物がいいんです。 貴生が星野源としか思い浮かばなくなりましたが とても楽しめたし、考えさせられました。 | ||||
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覚醒剤で逮捕され執行猶予中に火事でアパートを追い出され、 行き場を失った主人公が行き着いた先はシュアハウス。 ただし、前科者をはじめいわくつきの人物しかしないという。 章ごとに各住人に視点が変わって物語が進んでいくタイプの小説で、 住人たちの心理が分かりやすく、なかなか面白かったです。 | ||||
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例えば政治家が、ちょっと不用意なことを言う。 それをきっかけに、辞職などに追い込まれる、なんてことが最近よく見かけられる。 別にそれ自体は悪いことだとは思わないが、「醜いな」と思うのは、全く関係のない人たちが正義は自分にあるといわんばかりに徹底的にたたくことだ。 でも、よく考えると、声に出してなくてもそんな考えが浮かばなかったわけではないし、声に出そうとしたこともあるかもしれない。 たぶん、そんな人は少なくないんじゃないかと思う。 そのことを、下らない、嫌だと、そして、自分の周りの人にはそんな風になってほしくないと思っている人に読んでもらいたいのが、本書『プラージュ』だ。 多くのことを感じさせられるが、一番見てほしいのは、421ページにある、登場人物の一人が「プラージュ」とオーナー・朝田潤子を評している中の一文だ。 科学は進歩し、生活はますます便利になっている。 だが、その反面人間関係が希薄になり、ギスギスした世の中になっているようにも思う。 人生を豊かに、そして綺麗にしたいという人には是非読んでもらいたい。 | ||||
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登場人物それぞれのエピソードが掘り下げられるかと思いきや表面的な説明と心情描写で終わってしまい勿体無い。 ただ、登場人物が全員映像化しやすいキャラクター像になっているとは思った。 ドラマ化しやすい…というかそれを見越してのあらすじのように感じてしまったのは穿った見方だろうか。 キャラクター像としては分かりやすいがテンプレ化した設定も多く、人間臭い魅力を感じるかというと疑問符が。 相変わらず誉田作品はグロ描写のリアリティがすごい。わずか数行でも脳内再生されてダメージがある。 | ||||
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WOWOWでドラマ化されると聞き、さっそく読みました。読む前から期待しすぎたかもしれません(^_^;) 物語の伏線がいまいちつながりにくく、最後の展開も唐突すぎて、そうだったのか!というスッキリ感があまりなかったです。 全体的には、可もなく不可もなくといったところでしょうか。 | ||||
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執行猶予中の前科を持った住人が住むシェアハウスの物語。各住人の視点で物語が進むため、登場人物がわからなくなることがあった。サイコパスの20歳の美羽は誉田哲哉っぽさが出たキャラクターだった。彰(潜入ジャーナリスト)が、実は友樹が冤罪になった友人を殺害した犯人だった展開はよかった。なぜ、彰が友樹に拘っていたのか?最後に美羽を庇って刺された展開に納得感が出た | ||||
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誉田さんの作品は、レビューでの評価が低いことが多いので、レビューを参考にすると「読むのやめようかな」とおもうのですが、読後は「読んで良かった」と思うことが多いです(自分は)。本作も、登場人物たちのカタルシスを感じ、涙が…。プラージュの面々はそれぞれ主人公と言え、多視点でテンポよくストーリーが展開していきます。エンタメとしても楽しめるかと思います。たくさんの方に読んでもらいたいなあ。 | ||||
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厄介な事情を抱える男女が住んでいるシェアハウスで起きた物語を描いたミステリ。 過去に犯した罪は簡単にリセットできず、過去はいつでもついてまわる。そんな前科者たちに再スタートのチャンスを与えるために始めたプラージュというシェアハウスの中で、前科者たちの境遇や生き方を中心に物語は展開されていく。 貴生、潤子、美羽以外の前科者たちの人物像がいまいち分かりずらかったし、それぞれの心境や境遇などの描写ももう少しほしかった。 また、物語後半の美羽を巡る事件についても、緊迫感がなくいまいち盛り上がらなかった。結局、主人公の貴生がどう成長したのかもよく分からなかった。 伸介さんが語っていた犯罪者への罰則の考え方は興味深かった。犯罪が行えなくなった前科者をいかに社会が受け入れるのか、というテーマで小説を描いたらおもしろいかもしれない。 | ||||
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複数の人物のストーリを走らせた結果、最後バタバタして無理やり収めた感が拭えない(筆者も収束しきれず、投げ出した感じ)のと、 こういう展開はやはり東野圭吾さんの方が上手いと思う。 誉田さんは新しい試みをしようとしたのかもしれないが、彼のテクニックでは、物語が繋がらず、やっつけ感しかのこらない。 残念。 | ||||
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立ち直りと再生部分は、オーソドックスで、楽しく読んだ。 もうひとつの軸の「謎」にかんしては、出てきた時から「そら、ちょっとありえない『司法取引』でしょう。 荒唐無稽な。 ここ日本だよ?」と思ってしまったんで、何でもいいや。 という感覚でした。 普通に楽しめると思います。 | ||||
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複数人の視点から物語が展開するのというのは個人的に好きなパターンで、もっと入り組んだ構成になるかと思ったがそれほどでもなかったので☆マイナス1。 内容はケモノの城のようなドロドロしたのを期待したけど、教訓めいたきれいな終わり方だったので読後感はそれなりにすっきり。 でもちょっと説教くさいかなぁ。 | ||||
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