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イン・ザ・ダーク
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イン・ザ・ダークの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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囮捜査する女性警官がメインなのかと思っていましたがそんなことはなく、普通に主人公は男性の警察官で、普通に連続殺人を追うお話でした。 妖しげな雰囲気から始まり、暗い感じも好みですし、情景もぱぁっと浮かぶので読みやすく、一気読みでした。 ただ、例えば何か影のありそうな主人公の正体とかがあったりとか、事件の流れに最後の最後で何かひねりとかでもあれば、もっと楽しめたのかな?とは思いました。 | ||||
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良い作品としか言いようがありません。 色んな好みがあるとは思うけど。 | ||||
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デリヘル連続殺人事件と、捜査を通して浮き彫りになる女の暗部・・・・ いわゆる『東電OL事件』をベースに、うまい具合にダークミステリーに仕上げています。 犯人よりも、被害者に重点を置いた構成は、なかなか重厚で、読みごたえがありました。 作品単体としては非常に面白いのですが、前川作品を出版順に読んできているので、 動機や犯人の結末が、過去作品と被っているので、ちょっとパターン化しているのが気になりました。 | ||||
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クリーピーで、前川裕さんにハマり他の本も読んでみたくて購入しました。 面白かったけれど、ダークすぎて、色々な描写がリアルすぎて、現実の事件を見てしまったような気持ちになり、時々気持ち悪くなってしまいました。 (話の場所の設定が自分の生活圏と近い場所だったので、想像しすぎたのかも知れませんが・・・) どっぷりハマりました。 | ||||
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私にとって、今年最高の一冊です。 前川さんのこの手の本はどれも面白く、読後はどれも、本年度最高です。 ただ、面白すぎて、コストパフォーマンスは悪いです。 頑張っても2日しか持ちません。 今後も期待しています。 | ||||
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作者の出版作品はこれまで全て読んでおり、どの作品も高く評価している。 本作も作者の作家としての真面目さ、真摯さに満ちた作品であり、決して悪い作品ではないのだが、これまでの作品と比較すると若干生真面目さが勝った作品であり、もう一つ驚きが足りない気がする。 登場人物たちのキャラクター造りも今ひとつ書き込み不足の感があるように感じられた。 一点、何だこれは、と絶句したのが244ページの表記。 いまさらなんで◯セッ◯◯-◯wwwwwww 少なくとも現代の機器だとまずい理由はないはずなんだが・・・ なぜこれに作者がこだわったのか。 本作で一番の謎である。 | ||||
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女房ともども一気に読んでしまった。警察小説にミステリーを絡ませた作品。犯罪の動機、人間関係、心理状態等、もろもろがまさにイン・ザ・ダーク in tha dark で、ミステリアスに闇の中。作者のこれまでの作品のほとんどは読んできたが、カタカナ語のタイトルは作者好み。インセスト incest というタイトルが候補に挙がっていたかどうかも、"in the dark"。ミステリーや警察小説が好きな友人・知人に、自信をもって薦められる逸品。 | ||||
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