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(短編集)
誰がカインを殺したか 桜井京介returns
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誰がカインを殺したか 桜井京介returnsの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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桜井京介ファンならこの新作を読むしかありませんが、今まであまり読んでいない人は初期の作品から読むことをお勧めします。 髪で顔を隠していますが、美形の青年、建築探偵が活躍します。なかなか面白いです。しかもたくさん作品が出ていますので、長く楽しめます。この本にも作品リストが出ています。 初期の作品のほうがおもしろいです。 本作では、コックリさんの話が一番良かったです。イギリスのテレビのSHERLOCKのくだりがよかったです。ただ、あの毒を飲ませる場面の、二分の一の確率の事象が4回続くのは100回に6回しか起こらないのをありがちな勘違いだと言っているのは、間違いだと思います。間違いなく6%の事象です。四枚のコインを透明な箱に入れて、振って、すべて表になるのは6%の確率です。100回試行するということは、一枚ずつなら400回コイン投げをするということです。 参考文献が出ているので読んでみようとは思いますが、勘違いは言い過ぎだと思います。 三つの箱、あるいは扉、の問題は、書いてある通り2倍の確率になるで間違いないです。 | ||||
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