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一路
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一路の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.35pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全158件 41~60 3/8ページ
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参勤交代を通じて一所懸命に生きることの大切さを教えてくれた。勧善懲悪で最後は爽やかな気持ちになれる。時代は違えども、組織に生きることの大変さ辛さを伝えてくれていて社会人、会社員にも色々な場面で考えさせられるところがある。軽快ながら、情景、心情が眼に浮かぶように描かれていて読むほどに引き込まれてしまう。登場人物一人一人も丁寧に説明されているので感情移入してしまう。馬や鯉までもが心情を伝えており、読後に登場人物、登場動物と別れるのが寂しい気持ちにすらなってしまった。 | ||||
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BS-TVをみて面白かったので買った。さすがは浅田先生の作品だ | ||||
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時代は、江戸末期、明治維新まで7年、確かこの頃には、参勤交代の制も廃止になったはずだがと読んでいくと、最後の最後でねたが明かされる。中山道一路ではなく、人生一路に生きるのだと。 それにしても、馬が人語を解し、後輩に馬の道を教えるかと思えば、池の鯉までが、将軍の話を忍び聞くという荒唐無稽さに驚かされ、それ以上に多彩な登場人物がいきいきとその本分を現し始める。参勤交代は、行軍であるとして、猩々緋の陣羽織の武者が先頭に立てば、江戸の人ならずとも驚いただろう。 この小説には、伏線が多い。登場人物の多彩さとその描写は噴飯物だ。うつけ殿様、その命を狙う叔父、およそ恥をしらぬかと思われる佐久間勘十郎、ロードバイクのように先頭が風よけとなって、後者の抵抗を減らす「風陣の走法」。果たして三二里を三刻半で走れるのかと思うと、走者は、痩せ形にして、これは現代の長距離走者に似ている。 竜宮城ではあるまいに、乙姫様、大奥にとどまった老女「鶴嘴(鶴橋)」の意地、恋は女の命なら、この恋の顛末を最後に書いてほしかった。 エンターテイメントとして傑作、ほろりとさせて落ちがある。映画化希望。 | ||||
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浅田先生の作品は、8~9割がた読んでおり、新刊が出るたびに読ませていただいておったのですが、ここ数年、身辺があわただしく本を読むといっても実用書ばかりで、浅田先生の作品に向き合う時間も心の余裕がありませんでした。 が、ようやく落ち着いて本を読む時間ができ。。。というか本を読んで現実逃避しないともうやってられんわというやさぐれた日々で、久しぶりに浅田先生の作品を爆買いしました。 かわいい自分には旅させよ、神坐す山の物語、ブラックオアホワイト、そしてこの一路上下巻です。 一路はパッと見、漢文やら、長ったらしい武士の役職名やらが目に飛び込んできて、ちょっとひるんで後回しにしまったのですが、読み始めると、もう止まりませんでした。 通勤時の地下鉄車内で、勘定方国分七左衛門との某シーンにさしかかり、涙をこらえるのに苦労しました。 家では、ビニールのブックカバーをかけて風呂に持ち込み、笑ったり泣いたりしながら読みました。 う~む、やっぱり浅田先生はすごい。 私は文章については、ずぶの素人ですが 浅田先生の書かれる文章は、やっぱりポッと出のネット小説作家さんなどとは違って、美しく、想像力をかき立てるなというのを感じます。 数年間の次郎ブランクの間に発刊された、まだ読んでない作品が何冊もあるので、それらをこれから読むことができると思うと、日々の暮らしの中に楽しみができたように思います。 | ||||
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幕末の参勤交代風景が面白く描写されていました。 下巻も一気に読みました。 | ||||
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上巻、下巻まとめて購入し一気に読みました。 主役のその後にも興味があります。 | ||||
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上、下巻、共に申し分無し、頼んで良かった、また機会が有れば是非お願いしたいと思っております。 | ||||
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ドラマでも放送されました。ドラマを見て原作を読みたくなり購入しました。ドラマはドラマのスピーディーな話の展開で面白かったですが、一路の一途な参勤交代大変l興味深かったです。ファンには怒られそうですが、浅田次郎が時代小説をいっぱい書いているとは知りませんでした。 | ||||
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テレビ化されたが、原作と若干異なるが、両方ともに面白く見ました。 | ||||
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テレビ化されたが、原作と若干異なるが、両方ともに面白く見ました。 | ||||
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大変面白く読ませていただきました。浅田氏の筆力の素晴らしさを改めて実感しました | ||||
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大変面白く読ませていただきました。浅田氏の筆力の素晴らしさを改めて実感しました | ||||
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参勤交代の必要性、及び当時の世相と人間模様が良くわかりました | ||||
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上巻を父が持っており、借りて読んだところ、面白いので、購入しました。読んだ後は、父にあげました。 | ||||
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テンポがよくて元気が出る本です。また、思わず笑ってしまうので、人前で読まないことをお勧めします。困難のなか目的を達成する内容に感動しました。 | ||||
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いろんなものが詰まっている感じで、エンターテイメントとしての小説の模範のような印象を受けました。 確かに、慣習化された事柄は、惰性的に行われるに従って、次第と本来の意味が不明瞭になっていくのはわかります。 参勤交代という制度の本来の形は、江戸への行軍であり、戦であるという本来の意味を踏まえた一路は、自らの境遇を試練として全うしようともがいた故の理解だったのではないかと思いました。 浅田次郎らしい多くの伏線が織り込まれている長編で面白かったです。 | ||||
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いろんなものが詰まっている感じで、エンターテイメントとしての小説の模範のような印象を受けました。 確かに、慣習化された事柄は、惰性的に行われるに従って、次第と本来の意味が不明瞭になっていくのはわかります。 参勤交代という制度の本来の形は、江戸への行軍であり、戦であるという本来の意味を踏まえた一路は、自らの境遇を試練として全うしようともがいた故の理解だったのではないかと思いました。 浅田次郎らしい多くの伏線が織り込まれている長編で面白かったです。 | ||||
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最初から、ドキドキの始まりで、話しが進むとうるるっとなったり、くすっとなったり、電車の中でなかったらぎゃははと笑いたくなることが何べんもありました。 | ||||
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少し表現が大袈裟なところはあるが、飽きさせず、中だるみもせず一気に読ませるのはさすが。 参勤交代の意義、内実がよく分かり、徳川家康の巧妙な政策が再認識できた。(話し半分としても) 「終わりなき夏」に続く、読み応えのある長編小説、浅田ワールドを堪能した。 | ||||
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下巻と一緒に購入しました。読みやすい内容で、上下巻を一気に読みました。テレビドラマを見てからの購入です。テレビでは味わえない奥行きを感じました。 | ||||
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