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ゲームの名は誘拐



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【この小説が収録されている参考書籍】
ゲームの名は誘拐
ゲームの名は誘拐 (光文社文庫)

ゲームの名は誘拐の評価: 3.68/5点 レビュー 133件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.68pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全133件 41~60 3/7ページ
No.93:
(4pt)

どんでん返しを予測しやすいとはいえ、

最後の結末は結構意外でした。
誘拐終了後からの急展開はかなりスリルがあります。
ゲームの名は誘拐 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ゲームの名は誘拐 (光文社文庫)より
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No.92:
(3pt)

もう一パンチほしい

東野圭吾の作品はいくつか読んでいます。
読み慣れたためか、自分の好みの問題か、インパクトがもう少し欲しかったです。
あまり東野圭吾の作品を読み慣れてない方のほうが楽しめるかと思います。
ゲームの名は誘拐 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ゲームの名は誘拐 (光文社文庫)より
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No.91:
(5pt)

単純過ぎるクライム小説かと思いきや…

流石東野圭吾。
やはりひと捻り加えられていて、面白いです。
最近は前半のクライム部分のような、単純な小説でさえ売れてるんで正直前半は焦りました。
強いて言うなら、ほんとの被害者が可哀想なのに軽く流されちゃってるのが嫌ですが、楽しく読めました
ゲームの名は誘拐 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ゲームの名は誘拐 (光文社文庫)より
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No.90:
(4pt)

ゲームの達人同士の緊迫した頭脳戦

偶然出くわしたクライアントの娘の脱走に乗じ,狂言誘拐を企てる広告屋.
切れ者のクライアントからまんまと身代金をせしめて
狂言誘拐は成功したはずだったが・・・.

人生を「ゲーム」と位置づけるクールな主人公の人物像がなかなかカッコいい.
ま,ちょっとバブリーで古くささを感じないでもないが.
メールやネットの掲示板,飛ばし携帯を駆使した誘拐の計画は
東野氏らしく緻密でよくできている.
ゲームの駆け引きには緊張もあり,一旦は誘拐が成功したかにみえるくだりには
拍手喝采したくなった.

その後に展開されるどんでん返しでは,
誘拐より大きな枠組みで別なゲームが仕掛けられていたことが判明する.
勝ったと思ったゲームがあっさりひっくり返されるが,
あっという間に追いつめられる主人公が最後の切り札を繰りだす.
拮抗した頭脳を持つ達人同士のゲームはハイレベルなドロー.

ほどよい緊張感と適度なスピード感で
エンターテイメントとして十分楽しめる一作.
ゲームの名は誘拐 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ゲームの名は誘拐 (光文社文庫)より
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No.89:
(4pt)

誘拐推理小説

広告代理店でイベント企画をしている佐久間駿介が、取引先の副社長を相手にしかけた「狂言誘拐ゲーム」。駿介の計画は、完璧に遂行されるのか?―

人質の娘には不可解な行動が多々あったり、本の中の至るところにヒントが散りばめられている。それを読者に推理させるのがこの作品の目的だろう。ラストは、熟考する代償としての価値のあるものが用意されている。

腑に落ちないのは駿介は咄嗟に誘拐ゲームを仕組めたり、身代金の受け渡しも優秀な人間のものだが、人質の娘の不可解な行動は、突き詰めて考えないところ。読者に考えさせる為にそうしたんだろうけど、百戦錬磨の男にしては、ありえない。

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No.88:
(4pt)

二つの物語。

誘拐した佐久間の視点で物語は進んでいくが
最後に驚く展開が待っている。
勘のするどい人はそれに途中で気付くのだろうが。
読み終えた後に、誘拐された彼女の視点で読むとまた違って見えて面白い。
中身に関して言えば、
警察の捜査は甘いような気がするし、
フリーメールを使えば大丈夫なのかとか
多少気になった点はあったが
物語の展開はスリリング。
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No.87:
(4pt)

ゲームの天才同士の戦い

誘拐ゲームを成功させる話かと思ったら、そこからの展開がむしろメイン。
最初は休み休み読んでいたのが、途中から一気読み。そんな作品です。
ラストに、更なるどんでん返しがあったらよかったとは個人的に思いますが。
主人公に肩入れしちゃうタイプの人は同じように思ったかもしれません。
まあ、秘密や手紙みたいに、読後数日間も後を引くことはありませんが、読み終えたその日は夢の中に出てきました。

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No.86:
(4pt)

読みやすかった

とてもすんなりと読める文体で、親しみが持てました。ただの誘拐で終わらせないあたり、すごく東野さんらしさが出てました。毎度の事ながら、騙されてしまうんですよねぇ、、
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No.85:
(4pt)

まさにゲーム

(狂言)誘拐を犯人側から描いたミステリ携帯やインターネットを駆使した連絡方法も秀逸だが、見所のひとつは、二度行われる身代金の受け渡しシーンそして、狂言誘拐が成功したその後に凄い展開が・・・登場人物達は犯人、被害者共にエリートか、その家族著者は故意にそのように描いているのだろうが、やっかみ半分にみても、鼻持ちならないキャラばかりだったその為、キャラに感情移入はできなかったしかし、逆にこの誘拐というゲームの展開を純粋に楽しむことができた
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No.84:
(1pt)

再逆転できたのに……(東野圭吾だからこそ残念)

東野圭吾にしてはツメが甘いと感じた。よくミステリを読んでる人からすれば、このトリックはすぐに分かってしまう。しかも主人公は頭がいいのだから、最後に再逆転できたはず。しかし、それをしなかった。それが解せない。女は殺人罪。その家族は犯人隠匿罪。両方とも実刑は免れない。一方で主人公のした行為は狂言誘拐だが、身代金を払う側の家族もそれに荷担しており、被害者はまったく存在せず(警察も動いてない)、誘拐罪も恐喝罪も成立し得ない。仮に狂言誘拐を示す例の証拠写真を持って、警察に届ければ、女と家族が逮捕されるだけで、主人公のした行為には、一切の被害者がいない以上、起訴すらされない。それどころか、奪った身代金さえ、不法原因給付となり返還義務を負わないかも知れない。狂言誘拐と知りつつ、しかも犯罪を隠匿する目的で、身代金を渡しているのだから……。これらを利用して、もう一回ゲーム再開!となるのかと思ったら、終了。これでは今まで冷静で頭のよかった主人公が、最後に焦って自滅したとしか思えない。最後のもう一勝負に期待して読んでいただけに残念だった。ただストーリーとしては、さすがによく構成されている。しかし東野圭吾のミステリ作品としては、☆1の評価しかできない。東野圭吾だからこそ厳しくなってしまうのは、彼の輝かしい実績からして仕方がないだろう。
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No.83:
(2pt)

さくさく

軽快なテンポで、さくさくと、ライトに、面白く読み進めます
でもそれだけで、心には残らないですね
なんというか…30分の昼ドラ見るみたいにさくっと読める感じ
あえてそういう書き方にしたのかな?それなら納得ですが
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No.82:
(2pt)

さくさく

軽快なテンポで、さくさくと、ライトに、面白く読み進めます
でもそれだけで、心には残らないですね
なんというか…30分の昼ドラ見るみたいにさくっと読める感じ
あえてそういう書き方にしたのかな?それなら納得ですが
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No.81:
(3pt)

欲を言えば

かなり苦しいと思った。まず、主人公は相当の頭脳の持ち主のはずなのになぜ、いちいち人質の言うことに従ってしまうのか。読者が感じる不自然さを主人公の独りよがりで落ち着けられても白けてしまう。また、なんとなく殺されたほうが不憫なほうなので、作者の立場が底辺を装いつつ、上流を歩いてきた人間という感も否めない。その雰囲気があまりそぐわない。
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No.80:
(3pt)

欲を言えば

かなり苦しいと思った。まず、主人公は相当の頭脳の持ち主のはずなのになぜ、いちいち人質の言うことに従ってしまうのか。読者が感じる不自然さを主人公の独りよがりで落ち着けられても白けてしまう。また、なんとなく殺されたほうが不憫なほうなので、作者の立場が底辺を装いつつ、上流を歩いてきた人間という感も否めない。その雰囲気があまりそぐわない。
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No.79:
(4pt)

東野圭吾らしい流れの作品

2人の秀才が織りなす頭脳戦のような展開がハラハラして実に面白い作品。樹理だと思っていた人物が千春であったというまさかのどんでん返しが実に過激である。駿介の「最後の切り札」は千春が本当に駿介を愛していたという何よりの証であろう。これを見せつけられたら葛城勝俊も俊介を殺すことはできない。最後の切り札としてまさに相応しいと言える。人は誰もが仮面をかぶっていると豪語していた俊介であるがこの写真は仮面をかぶっていない本当の姿ということを訴えているような気がしてならない。ただ、家族に愛されること無く死んでいった本物の樹理がかわいそうで後味があまり宜しくない。駿介と行動していたのが本物の樹理であれば少しは報われたと思うのだが。
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No.78:
(4pt)

もう一つの完全犯罪

狂言誘拐が成功するとおもいきや、
もう一つの完全犯罪が露になる。
主人公と主人公の頭の中の警察との攻防にも期待。
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No.77:
(4pt)

読み始めたらとまらない

相手の出方をみながら、犯人側のみの視点で進んでいくストーリー構成はとてもおもしろかった。
まるで自分が佐久間として身代金誘拐を遂行しているような気分になり、
中盤〜ラストは、「何が起こったんだ!?」とかなりドキドキしました。
最初から最後まで一気に読めるエンターテイメント小説だと思う。
ただ樹理が、ユキちゃんが今アメリカにいて、鍵もあるし部屋は自由に使えるといったとき、
なぜ最初からホテルなんて探さずにその部屋を使わなかったのか?と佐久間は疑問に思わなかったのだろうか?
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No.76:
(5pt)

二人の戦略家の心理戦

主人公は広告会社の敏腕プランナー・佐久間と自動車会社の辣腕副社長・葛城.双方とも他人の意見は聞き入れないプライドの高い自信家である.
ひょんなことから佐久間が葛城邸から脱出してきた娘と出会う.佐久間はその娘と共謀し,誘拐ゲームを葛城に仕掛ける.トントン拍子にうまく身代金3億円をせしめた佐久間であったが,その背後に葛城の影が見え隠れする.息つかせないスリルと巧妙に仕掛けられたミステリーが織りなす東野ワールドをぜひ堪能してもらいたい.
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No.75:
(4pt)

天才か!

サクサク読了。
佐久間のような頭のキレるキャラは好きだ。
ただ、人質のわがままに対して少し甘すぎたかなと。
佐久間らしくなかったなと。
面白かった。
iPhone並みのサクサク感。
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No.74:
(1pt)

超がっかり。

東野圭吾を読んだのはこれが初めてだったのですが、正直非常にがっかりでした。
話は一辺倒の起承転結で、あからさまな複線のせいで、半ばでほぼ展開が読めるし、何より登場人物たちに全く魅力を感じない。ステレオタイプに製造されたキャラクターがギクシャクと茶番を演じている、という印象しか受けませんでした。読み終わった後に何の感慨も残らない本を読んだのは久しぶりです。
東野氏の他の作品を読むべきか悩んでしまっております・・・。
ゲームの名は誘拐Amazon書評・レビュー:ゲームの名は誘拐より
4334923755

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