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ゲームの名は誘拐
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ゲームの名は誘拐の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全87件 1~20 1/5ページ
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WOWOWを観る前にオススメ。 | ||||
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どんなどんでん返しが待ち構えているか、今回も予想外の結末だった。やられた。 | ||||
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読み進めるほどに益々惹かれていく最後まで気を抜けない思わず力のこもる作品 | ||||
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取引先の娘とのゲームは まるで誘拐と言う名の取引だったと 感じました | ||||
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最後の結末で「えっ…」となりましたが その割には終始爽快感を感じるストーリーで読みやすく面白かったです 書かれた時よりだいぶ時間がたっているので 少し前の時代を思い出し、そういう意味でも面白かったです | ||||
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東野圭吾さんの作品二十数冊目で初めて予想が当たりました。 この手のお話大好きです!もう20年以上前のハリウッド映画、マイケルダグラス主演そのまま題名も「ゲーム」という映画が大好きで10回くらい観ました。こちらもタイトルに(ゲームの名は)とあるので、恐らく最初から仕組まれたゲームなんだろうな!という感覚で読み、今作は初めて展開や結末を予想出来ました。お話自体はシンプルで登場人物も少なくスピード感を持って読み進めますね。 今作、殺人は無いものの(のちに殺人と結びつき、殺人事件の立件はせず)誘拐という立派な刑事事件に、途中刑事が出てこない展開…なかなか良いかもですね。もし、加賀刑事が登場していたら、すぐこのゲームは見破られていた事でしょう。 今作は主役の佐久間が頭キレキレで、葛城とのゲームの攻防!面白かったな~ | ||||
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Very nice | ||||
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これは文字通り「ゲーム感覚」で書かれたミステリ。ある意味本格ミステリ的であり、現実味のない人物造形や設定と、あまりにも作り込まれたストーリーで、リアリティを求める読者には向かない。だが、それを承知で東野圭吾の作った物語世界を楽しむつもりで読めば、実によく書けており、終盤の意外な展開へ向けて捻りの利いたウェルメイドなミステリと評価出来る。ベストセラー作家らしく、こんな破天荒な設定でよく読ませるものと感心。 | ||||
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非現実的な部分は多少あるが、小説なので面白く一気に読み終えた。 | ||||
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何年か前に購入したのですが、最近は専らキンドルにはまっているので放置していてのをふと手にとって読んでみた。 3-4時間ほどで読み終わりました。なんでもっと早く読まなかったのかと後悔…めちゃくちゃ面白いです。 まず、誘拐事件にもかかわらず被害者がいないというのが斬新でいいですね。誘拐をゲームと称し、頭脳戦がくりひろげられます(視点は犯人のみの一人称)。読んでいくうちに怪しいなぁと思うことが出てきてあれこれ推理してみるのですが、最終的なオチは予想のはるか上をいくどんでん返しですよ。読んでいて楽しい作品でした。 ちなみに読んですぐ映画も観ましたが原作の出来にはかないませんね。 あれでブリティッシュイングリッシュはないです。 | ||||
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内容自体は易しく、数時間もあれば読めるが、 意外なストーリー展開で驚いた。 | ||||
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これぞ、後の先(柳生)。 あえて凡手を打ち、相手が悦に入りしところで、おっかぶせる。 騙したつもりが、逆に騙され、窮地に。 世の中にはお金よりも価値のあるものが存在する。人の心と時間(144p)。 完璧主義者は他人にも、完璧であることを求めるが、小さな綻びからボロが出る。 ゲームには勝たなければ、意味がない。 敗者に、もの言う権利はない。 | ||||
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東野さんのは人気があるのであえて読んでいませんでしたが、今回読みました。 テンポ良く、又じらす所はじらし大変面白い読み物でした。 特に受け渡しの流れ等はドキドキします。 途中で名前の偽装が読んでいる人にはわかり、その時点で全体の仕掛け人の位置がシフトします。 この段階で細かい事を言えばいろいろあるでしょうが、凄いスピードで話が展開します。 映画化を念頭においたようなキャッチーでスリリングな展開は昔のようなギシギシの推理の枠を超えた、新しい流れを確実に作った人といえますね。 人気が出るのがわかります。 | ||||
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友人の勧めで読んだ。著名な小説家だけあって、凄まじい筆力だった。ともかく無駄な表現が徹底して省かれている。浪漫、情緒を完璧なまでに削ぎ落し、かつ必要な情報は全て事前に晒し、さらにミスリードさせるのだから、まさに天才的だ。読者の「常識」が、せいぜい誤解させる材料か。その並外れた技巧には、脱帽する。内容には、時代とともに不可能と化した手段も多くあるが、あくまで当時の時勢として読みたい。「良い人が登場しない小説」という趣向にも、より現実味を感じる。 ただし難点もある。「人生の全てにおいて仮面を被り続け、あらゆる対人関係をゲームとして見る」という性格設定で、恋人やセックスフレンドにまで冷徹なる主人公が、なぜか「樹理」と名乗る女性の言動に対しては愚かなほど無警戒に信頼してしまう。これが人生初の恋、というなら納得もできるが、恋愛という情緒を省いている故に、設定との矛盾を埋める材料が無い。これが徐々に際立つあまり、読み止めようと思ったことが幾度もあった。また個人的な見解として、ごく普通の思春期盛りの女子高生に、あの名演技が出来るとはとても思えない。援助交際への見解を書くのはいいが、それで生じた矛盾を一手に彼女が背負ったかに見える。もう少し年嵩か、せめて役者志望には出来なかったのか。「女性の心理は書けない。なぜなら、ぼくは男性だから」と語ったそうだが、それなら尚の事、一般の認識に従うべきだ。それらの点が余りに惜しく、残念ながら良い読後感とは言えなかった。 | ||||
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もっと、この原作に忠実に作ってほしかったと思います。 原作は、とにかく楽しめました。 | ||||
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本に関しては、個人の主観が入りますので統一コメントで行います。 問題がなければ、星は5とします。 | ||||
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主人公である佐久間駿介が、葛城樹理こと葛城千春と、狂言誘拐をして行きます。 しかし、この小説の根本にあるのは、佐久間駿介と葛城勝俊との、ゲームという名の『心理戦』 敵を謀るに謀られやすい。 自分が相手を嵌める時ほど、自分自身が嵌められやすいもの。 そうしたドンデン返しが、中盤から終盤に掛けて、一気に来ます。 もう一つの『事件』のその後は、小説の内容から推理するしかありませんが… 自分の解釈としては、佐久間駿介と葛城千春は、結婚しただろうと思います。 愛する女性を手に入れる為、ゲームの勝利と引き換えに。 そうして、もう一つの『事件』は、完全犯罪が成立したと思います。 | ||||
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