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むかし僕が死んだ家
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むかし僕が死んだ家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全165件 61~80 4/9ページ
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読んでいくうちに引き込まれた。 沢山ある中の作品と比較すると、少し切なくていい話だった。 | ||||
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何故子供のころの記憶画ないのかその謎を終盤になって謎を解いてゆく所は興味が湧きましたが今一つ盛り上がらなかった | ||||
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1件の謎の家を探査しているうちに、過去の忌まわしい事件の真相の手掛かりが次第に掴めていく。 そして、事件の全貌が明らかになっていく。 謎が一つ一つ解けていく流れは見事で、引き込まれてしまった。 ただ、終末になっても、なぜこんな事件が起こったのか、なぜ家族ではない子が巻き込まれたのか、なぜ元カノは助かったのか、 漠然としかわからなかった。それらについても、納得できる説明が欲しかった。 なお、元カレが「墓」とか「死者が死後に暮らす場所」と呼んでいる建物は、死んだ家族を偲ぶための「記念館」と呼ぶ方が正確だと思う。 | ||||
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実質二人だけの人物で、舞台は実質一ヶ所の家というかなり限られた範囲でこれだけのストーリーを展開出来るのは流石と思いました。話の終盤になるに連れての真相解明も楽しめました。 | ||||
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ミステリー小説を期待して読むと少々物足りないかも。 読み物としては非常に面白かった。 巻末の解説で黒川先生が仰るように、 登場人物や舞台となる場所がとにかく少なく限られているにも関わらず、 深く広く展開される物語に終始飲まれっぱなしで一気読みしてしまった\(^q^)/ ミステリーが読みたくて買ったため期待とは少し違ったけれど、 時折感じるホラー要素に何度か後ろを振り向きながら読んだり、結果として非常に楽しい時間を過ごせた! | ||||
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東野圭吾の作品には奇抜なトリックで勝負するものと、この作品のように叙情的で鋭い感性を見せるものがある。この作品はフランス語に訳されているが、フランスの出版社に評価されたということは納得できる。 『むかし僕が死んだ家』という奇抜な題名であるが、徐々に明らかになる悲しい過去は秘密に満ちている。 多くの読者がこの本に惹かれるのは、誰もが過去に対して持っている気持ちを呼び起こすからだろう。私自身も、ふと気がつくと、かつて住んでいた家のことを思い出しながら読んでいた。 この作品はフランス語だけでなく、各国語に訳して欲しい。初めは政府の助成金を出しても良いだろう。やがて東野圭吾の愛読者が十分多くなれば元はとれる。これだけの作品は世界中に広めるべきだ。 | ||||
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読み始めたときは、情景描写ばかりでつまらないなーと淡々と読んでいたのですが、 後半にかけて謎が解き明かされるにつれて すべてが伏線だったことに気づき驚かされる。 こういうタイプの小説は初めて読んだのでビックリしています。 | ||||
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が、読んでいてあまりワクワクしませんでした。こう来たかって言う感覚がありませんでしたが、一気に時間のある時に読むのはいいかも。 | ||||
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元恋人の過去を追い求めて、ある家で元恋人と2日近く過ごす話です。 終始怖い雰囲気で話が進んでいき、最後には元恋人の過去が明らかになります。 白夜行に近い雰囲気だと思うのですが、白夜行よりも話が分かりやすく、かつメッセージ性もはっきりしていて読後感がよいです。 オススメです。 | ||||
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数年前、人と待ち合わせする際何気なく寄った本屋でタイトルが気になり、何気なく手に取った一冊。まさか買わざるをえなくなるとは・・・。 私は本を買う際、必ず最初の数ページを読んでから購入を決めるタイプだ。 この本はその数ページに引き込まれ、あまりにも先の展開が気になりすぎて、たまらず購入してしまった。 ストーリーが凝っているというよりは、基本的に登場人物の会話だけでどんどん話が進んでいく巧みさが凄い。自分も物語に入ってしまったかのようにドキドキするし、不安になる。あまりに面白くて食事中も読まずにはいられなかったほどだ。当然親に叱られたが、結局いかにこの小説が面白いかを力説した結果家族中で回し読みすることになり、この本だけは食事中に読んでも怒られなくなったというある意味思い出深い作品。 | ||||
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東野さんの特別ファンではないのですが、 何冊か読んだことはあり、タイトルに惹かれて購入しました。 読み進めていくうち、ドキドキして 「どういうこと?」「なになに?」 と普通に面白いです。 随分昔の作品なので、時代設定が古いのですが、 現代風にドラマにしたら、面白いかも・・・と勝手に思ってしまいました。 東野さんのファンの皆さん、勝手なこと言ってごめんなさい。 最後まで読んで、タイトルの意味が分かりました。 | ||||
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幻の家の中、元・恋人同士である登場人物2人だけで 話は進んでいく。 家の中にあるアイテムも どことなくホラーな雰囲気の中、 様々なものを見つけては謎が次第に解けていく…。 東野作品はそこそこ読み慣れているので 軽い気持ちで読み始めたのですが、 これは何だかいつもとはテイストが違うような気もしました。 さすが東野圭吾、としか言いようがありません。 解説にもありましたが 刑事物、ファンタジー、SFチック、そしてややホラーなこの作品、 いやー東野作品はひとつところにとどまりませんね。 この作品はまさに 「どんどん謎がとけていくスリル(でも全貌はなかなか見えない)」 「ラスト、一気に伏線回収」 でした。 イッキ読み間違いないです。 | ||||
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ドラマのガリレオで興味を持ち、ガリレオの苦悩に続き二冊目の東野圭吾さんの著書。 文章はさすが、自分自身がその場に居るかのような臨場感を味あわせてくれる素晴らしいものでした。 が、 期待が大きすぎたのかもしれません。 イマイチと思ってしまった点が2点。 (※以下多少ネタバレ含みますので注意してください) ひとつは、タイトル。 どなたかも書かれていましたが、私も最初手にした時「僕が」という所に興味を惹かれました。 家を訪れてた僕=昔この家で死んだ僕 が繋がるアッと言わせる何かを描いてくれるものと期待していました。 最後の1ページまで期待していました。 ですが結局… 要するに、読者を引っ掛ける為だけのもので、特に深い意味は無かったようです。 正直な感想を言うならば、 「僕」じゃないやんけ!! ですね。 キャッチーである、内容が読者にばれない程度に内容が伝わる。 どちらも本のタイトルには必要な事ですが、 これは正直、読者を引っ掛ける事を意識しすぎてやり過ぎちゃった感が否めません。 昔の恋人が実は元男だった(僕が死んで私になった)とかなら分かるんですがね。 ギャグになっちゃいますね。主人公、目玉飛び出ちゃいそうです。 ふたつめは、伏線の回収の仕方。 東野作品は序盤中盤で伏線をちりばめて、 終盤でガガガっと理論的に伏線回収、真相解明。の流れが多いのかな?2冊目なのでまだ何とも言えませんが。 それは良いと思うのですが、 明らかに思わせぶりな描写(ピアノの所とか)が、あっさりと流されていたり、 終盤の真相解明の段階で伏線無しでいきなり出てくるものがあったり(削り取った所とか)、 大事な部分の描写が欠け、どうでも良い描写が多かったなと言う印象でした。 読み終わった後、物足りないというか腑に落ちないと言うか、 自然に、「あ、そういうことだったのね!」と思えないというか。 入れ替わった動機も不自然だし(いくら恩人とは言え、ちょめがちょめちょめされたら普通は怒る) 物語が進むにつれて主役2人の関係性が少しも変化しないのも不自然。 タイトルも内容も、トリックを使っていかに読者を騙すかに特化していて、 人間関係や心理状況の機微まで描かれていない事が違和感を感じた一番の要因だったように思います。 文章自体はとても素晴らしくて、 夜中トイレに行くのが怖くなる位だったので、本当に惜しい作品です。 純粋に、文章やトリックを楽しむだけの作品としては秀逸だと思います。 | ||||
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少ない手がかりを基に冒険(?)を進めていくRPG的な要素がある作品。物語の進み方は多少、鈴木光司の『リング』に似た雰囲気がある。ただ後半に登場する謎の日記、これで自分は一気に物語に引き込まれた。そして気がついたら朝に・・・ | ||||
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序盤からぐんぐん読み進めました。あ~面白かった~ はじめから、気が抜けないヒントが盛りだくさんです | ||||
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良き昭和の時代のにおいがする作品.ミステリーの展開も読み手を惹き付ける. | ||||
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代表作や有名な作品何冊か読みましたが これがピカイチな作品でした。 みなさんのレビューどおり ドキドキ、鳥肌立ちまくりで怖い。 二人の会話と家一つ こじんまりした設定でよくここまで話広がるな〜と感心しちゃいました。 読んで結構たちますが 内容思い出すといまだにゾクッとします(笑) | ||||
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長い期間の展開を描くタイプの作品でなかった面が新鮮に映って、一気読みできちゃいましたw 東野作品を、随分読み漁ってきましたが・・・少々飽き気味の時に読んだので、再び東野作品に気が向かってきました(笑) 内容としては東野作品に見られるテンポ良い展開にサクサク読める作品ですが、それが約2日間ほどの展開に凝縮されてる作品ですので、斬新と思える作品だと思います。 | ||||
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まず題名にひかれて購入しました。 題名からなんとなくの想像を付けながら読みましたが すぐに引き込まれます。 誰も住んでない不思議な家の中を調べるのですが 特に、日記を発見してから、住んでいた家族のことを推測していくところは 面白く物語に引き込まれていきます。 巧みに張られた複線が、回収されていき なるほど、と納得させられます。 けれど、なんでこの題名なのだろう? そんな疑問がずっと付きまとっていましたが、 エピローグで納得しました。 ラストの数行も素晴らしく 読後、彼女はどう暮らしているのだろう。 そんなことを想像してしまいました。 巻末の解説も素晴らしいです!! とてもおすすめです! | ||||
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記憶を失った女性とともに、過去に恋人であった男性がある家へと足を運び、 過去をたどることで記憶を呼び覚まそうとするストーリーです。 全体的に薄暗いイメージでストーリーが展開されます。 これによって不気味さが増し、怖いもの見たさのような感覚で読んでいました。 読んでいる間は、彼女がその家に住む幽霊のように映像が浮かんでいました。 やはり文章が明快で読みやすく思いましたが、答えにつながるヒントが突発的に主人公たちの言葉から出てくるので、 やや戸惑いを感じたのと、あっけない感じがしたことも否めません。 しかし、東野さんの作品は仕事中でも続きが読みたくなります。 ちょっと悪い副作用かもしれません。 | ||||
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