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むかし僕が死んだ家
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むかし僕が死んだ家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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物語の三分の二くらいまでは引き込まれましたが、その後は一気にその話に現実味がなくて興味を失いました。中でも最も興味を失われた場面は、三人が放火によって亡くなった場所である家を墓としてレプリカを建てたという設定です。ありえません。そんな家はむしろ誰でも真っ先に記憶から消し去りたいはずです。例えばある人が車を運転していて大事故をおこし亡くなったとして、わざわざその車と同じものを購入して残しますか?ましてや物語はそれよりももっと複雑で陰惨なものです。また住人も管理人もいない家というものを墓としてもその性質上何年かすれば朽ち果ててしまいます。そもそも墓にはなりえないのです。もう少し、これはあり得るかも、という設定が良いかと思います。ただしこの家が無ければこの物語は最初から成立しませんが。 | ||||
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文章を読むことでだんだんと事件の構図が見えてくるというのがこの作品の魅力であろう。 しかしながら不自然な点は多い。というか多すぎる。 その1:なぜわざわざ予算をつぎこんでそっくりな家を建てなければいけないのか。別に墓参りするだけで十分ではないか。 その2:いくらなんでも「にゃあにゃあ」となくという描写はおかしい。小学生でもそんな表現使うだろうか。 その3:かりにも寄せ書きを作る際には、学校名と学年やクラスは明記するであろうし、その段階で『ああこの家はそうじゃないんだ』というのがわかるはず。せめて学校名と学年とクラスの部分は汚れて読めないぐらい書いておけばしっくりくるのに。 その4:初対面の人ないしは知り合って間もない人をいきなりあだ名や愛称で呼ぶとはどういうことか。いくら日記のようなプライベートな文書でも、最初は本名を書くであろう。 などなどツッコミどころはとても多い。 解説ではラストの4行だかがどうこうと書かれているがどこがすごいのかもよくわからない。 綾辻行人がバカの一つ覚えのように著述トリックを粗製濫造していて、もはや食傷気味だが、この東野圭吾作品がそれに成功しているとは言い難い。 当たり外れのある有能な作家のハズレ作品であろう。 | ||||
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どんどん読みました。ハラハラしながら。「あいつ=長男=佑介の父?」「さやか=久美=佑介の妹?」プロローグに出てくる「私が幼い日々を過ごしたあの家を壊す」。この家はさやか達が行った家?別の家?「動物園で象にえさをあげるシーン」がありますが、確か象は鼻でつまんで口に入れます。象がいる周りには「溝」があり、観客まで鼻が届きません。どうやってあげるの?「悪い意味で」恐れ入りました。 | ||||
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期待したほど面白くありませんでした。 | ||||
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タイトルがネタバレです。 予想通りの展開に驚きました。 ただ、読みやすい作品ではありました。 それだけです。 | ||||
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これおもしろい? 1日で読めたよ。でもそれは、おもしろいからではなく、単に読みやすい文を書く人だからっていう理由です。 ちょっと無理矢理なところも多く、東野圭吾だからおもしろいという先入観と思い込みで読んでるファンにはいいのかも知れないけど、東野圭吾はこれで三作目という自分には、特に評価するところのない本でした。 あと何冊か読んでみていまいちなら、もうこの人の本を読むことはないでしょう。 赤川次郎と同じ暇潰し作品だなという感じです。 | ||||
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えらく高評価で★ひとつ、ふたつは無いほどだったので、さぞかし面白い作品なのだ ろうなと大いに期待しながら読み始めました。が、「最後まで一気に読んでしまいました」 というコメントに反して、ページを繰る手が弾みません。具体的に説明するのが 難しいのですが、なんだか「期間一泊二日だけ、登場人物二人だけ」という設定をまず決め 頑張ってそれを実現するためだけに無理矢理物語を作ったという感が否めませんでした。 どなたかが指摘するように「叙述」形式というスタイルのせいなのかもしれませんが、みなさんが 感じているらしいドキドキや恐怖感は、少しも感じることができませんでした。主人公(沙也加)の 出自をめぐる人間関係も無駄にややこしいだけで、感動に結びつくものではありませんでした。 また、舞台である古屋敷が実は、遠方にあったオリジナルに似せて作ったレプリカであるというギミックも もちょっと強引な印象を受けました。) いろいろ悪く書きましたが、かなり昔の作品なので、彼もまだまだ発展途上だったのかもですね・・・ | ||||
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あらすじを読んでかなり期待していたのですが思ったより『普通』でした‥ 似たような小説を何度か読んだことがあるせいかもしれませんが予想通りの展開にちょっと残念。。 | ||||
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個人的な感想しか言えませんが書きます。 東野圭吾つまらない、と何冊か読んでこの本で初めて思いました。 進まねーんす。ページが進まないんです。 話がよく分からないし、その先を読みたくもなりたくなる描写はなかったと私には思いますね。 途中であきらめて家の中のどこかにあります。 おもしろい、おすすめ、としている人が多いので私には東野圭吾が合わなくなったんだと思っておきます。 | ||||
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売れっ子作家さんと言うで今、何冊か読んでいたのですが、この本も...特殊な家庭環境の人物が、幸福じゃない人生を送っていて、謎が解けない方がよかったねっと言う未来が暗い結幕で終わる、いつもの?展開です。この作家さんは「特殊な家庭環境の人間は孤独で不幸な人生しか歩めない」と決め付けた様な展開の読後感の悪い本しかないのだろうか。ちなみに、都合よく記憶喪失やら、幼児まで成長した人間を入替やら、今回のこの設定はケータイ小説並にチープな気がします。 | ||||
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あぁ二人芝居ね 本当にありえない経験を読ませていただいたが こうなったらいいなぁということは 現実的に起きなかったのがリアルだった 交差点すれ違った二人は 倒れた相手を起こしてあげて 去っていったというくらい 軽い感じでした | ||||
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