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むかし僕が死んだ家
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むかし僕が死んだ家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全165件 21~40 2/9ページ
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1994年当時ハードカバーで発行されたこの作品を読み、相変わらず伏線が張り巡らされていて東野らしいなぁと感じました。が、私は放課後からリアルタイムで読んでいたので、この作品よりも「放課後」「卒業」「学生街の殺人」「ブルータスの心臓」「宿命」「11文字の殺人」「仮面山荘殺人事件」「変身」等など、面白くて、気に入ってい作品が多く、それほどこの作品は面白かったとは思わなかったのが、最初の印象でした。 ただ作中の私が誰かという事は最後まで分からず、なんとなく奇妙な感じのする作品だなぁと感じていました。 今回新作の「透明な螺旋」を読了し、再度「むかし僕が死んだ家」を読み直しました。 いやぁ~私が湯川学だったとは。 まさに27年越しの時空を超えたミステリーでした。 27年前の感想が☆3つだとしたら☆5つになりました。 | ||||
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謎に対するヒントが随所に散りばめられていてそれを物語の経過中に色々推理しつつ結末を想像していった。結末が裏切られることはよくあることだが途中経過の推理さえも一つも当たらなかったことに驚嘆した。 実在する登場人物がたった2人で繰り広げられていって構成は至ってシンプルであり何も出てこないが深夜読んでるとオカルト的な怖さが感じられてなかなか洗練されたミステリーだったと思う。 東野圭吾は6~8割は読んでますが面白さはかなりの上位にある作品だと思います。 | ||||
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題名の意味が最後になるまでまで解らなかった チャーミーのことも猫だとおもってた ヤラレタ! 題名の意味が最後にわかるのは、 東野先生の原点である小峰元氏の『アルキメデスは手を汚さない』(乱歩賞)と同じだと思った | ||||
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どんどん読みました。ハラハラしながら。「あいつ=長男=佑介の父?」「さやか=久美=佑介の妹?」プロローグに出てくる「私が幼い日々を過ごしたあの家を壊す」。この家はさやか達が行った家?別の家?「動物園で象にえさをあげるシーン」がありますが、確か象は鼻でつまんで口に入れます。象がいる周りには「溝」があり、観客まで鼻が届きません。どうやってあげるの?「悪い意味で」恐れ入りました。 | ||||
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普通でした。 | ||||
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登場人物がほぼ2人だけという舞台劇のようなミステリです。結論から言うと、緊迫感があって引き込まれるのですが、読み終わってみたら読後感はいまひとつ・・になってしまいました。 主人公は昔つきあっていた女性に助けてほしいとたのまれて、幼い時の記憶がまったくないという彼女と、なんらかの縁があったらしい空家を訪ねます。過去に遡って何があったかを探っていくミステリです。 謎を解いてゆく過程はスリリングで興味深いのですが、「むかし僕が死んだ家」というタイトルから、読んでいる間中、どうしても"僕”はこの謎にどう収まるのか?ということが頭から離れず、けれど結局、話のほとんどは”僕”ではなく”彼女”のことだけなんですね。だったらどうして強いてこのタイトルにしたのだろう・・?ネタばれしてしまうのであまり書けませんが・・・。 別に主人公の男性の存在は必要なかったのでは?山奥の家まで行くのに車を運転してくれる人が必要だったから、そういう設定にしたのか?女性1人では話が成り立たないから?最後の男性の独白も、タイトルにあわせて取ってつけたもののように感じてしまいました。途中がおもしろかっただけに残念でした。 | ||||
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東野圭吾は最高です。 | ||||
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作者自身はこれを自信作と言っているようだけど、「よく出来た作品」と「よい作品」は別物だ。確かに人物の入れ替えは上手く出来ているけれど、そういうトリックというかネタがよく出来ていればいるほど、頭の中でこしらえた感じが強くなってしまう。物語としての出来は、この作者の他の作品の方が上だと思う。 | ||||
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あまり期待せず、謎解きも積極的にせず、のめり込まずに読んだせいか、読後感もすごく良いわけでも悪いわけでもなく「へぇ~そっか~」という感じ。 個人的にメインの二人のキャラが好きじゃないので、それも物語に入り込めなかった一要因かな。 展開がやや強引というか、無理矢理感がある所も多く「決まったページ数の中でなんとか話を進めようとしたのかな」という印象。 期待せずとは言ったものの、心のどこかで『白夜行』を読んだ時の様な衝撃や感動、重厚感を期待していたのかも。でもこのページ数じゃやっぱり無理か。 謎解きアドベンチャー感はあるし、読みやすい文章なので、すらすらーと読めて暇潰しには良いかも。 | ||||
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ほとんど一気に読み見ました。どういう展開の結果、タイトルの「むかし僕が死んだ家」に行きつくのかとドキドキしたり訝しく感じたりしながら・・。いたる所に伏線があります。正直言って読後感はイマイチでした。 | ||||
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タイトルから、どういう話になるのか?想像がつかなかったけど、読んでみればタイトルの意味が分かります。 話の内容自体は、全体に暗くて虐待などいろいろつらい展開ですが、十分読みごたえがあります。 十分おススメ! | ||||
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恐怖をあおる内容ではないのだけど とてもこわい。 忌まわしい臭いがずっとしつづける、小説。 | ||||
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この本も読みやすく、最後にどうなるんだろうと思う作品。 しかし自分が何者であるかを理解した女性の描写は少ないような最後。 女性の父親も、女性自身に知ってほしかったということなのだろうか。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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東野さん小説3作目です。 東野さんの全作品制覇を目標にランダムに読んでいますが、この作品は…途中までは引き込まれ面白かったのですけど、クライマックスが… 東野さんの作品は読みやすく、こちらも登場人物が二人で謎解きしていきます。 タイトルの「むかし僕が死んだ家」に繋がりを探すのですけど、今一解らなかった。私の読解力が無いと言われればそれまでですけど(笑) 謎解きには集中出来ます。 まだまだ沢山の東野作品があるので順番に読むのが楽しみです。 | ||||
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東野圭吾さんの作品は何となくこれまで数作品しか読んだことがなかったが、本作品を読んで改めてすごい作家だと認識した。 本作品は古い作品ながら、時代を感じさせないストーリー。 しかも、序盤から謎が謎を呼ぶワクワク感が強く、一気に読了した。 本格的な推理、ミステリー作品。 他の作品も読みたくなった。 | ||||
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これは、ほぼ2人だけの登場人物で芝居で言えば一幕物と言う難条件の中、伏線貼りまくりのテクニカルなミステリー。児童虐待と言う重いテーマを扱いながら、素晴らしいリーダビリティはさすがベストセラー作家の筆力である。ただし現実では、捨てられた? 廃屋を訪ねた2人が発見したもので推理を働かせ、ヒロインの失われた記憶が戻ると共に過去の事件が明らかになっていく構成なので、極めて閉ざされたストーリーであり、説得力に乏しい嫌いがある。実際に起こったのは何十年も前の事件なのに、いかにも作り物と言う印象だ。 多少現在の現実でも何らかの事件と繋がっていれば、と思わぬではないが、これはこれで良く書けている。重いテーマを難条件で表現した意欲作と評価する。 | ||||
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早ければ半日で読める。宮部みゆきのようにつかみがうまいので、導入部からグイグイ引き込まれる。ただ、帯に書かれた絶妙な伏線とか、本格推理とかいう惹句を信用して買った人はあまりのギャップにネガティブサプライズが起きるかも。謎解き大したことないしね。まあ、軽ーい気持ちで読めば結構いけますよ。 | ||||
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期待したほど面白くありませんでした。 | ||||
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まあ面白かったです。 終始少し不気味で 探検しているようなわくわく感。 普通に読み進められる面白さです。 | ||||
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