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(短編集)

独創短編シリーズ 野崎まど劇場



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【この小説が収録されている参考書籍】
独創短編シリーズ 野崎まど劇場 (電撃文庫)

独創短編シリーズ 野崎まど劇場の評価: 3.59/5点 レビュー 34件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.59pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全34件 1~20 1/2ページ
12>>
No.34:
(1pt)

読めたもんじゃない

電子書籍だと読めたもんじゃない。
紙の本ならいいのかもしれないが、電子書籍だと字が小さすぎて読めず、拡大すると字が潰れて読めない。
電子書籍にする場合はそういうところは調整するもんだと思うんだが、
この本の場合はなーーんにもせずにそのままPDF化してしまった感じ?
ダメすぎて話にならない。
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No.33:
(5pt)

短編集なのでさくさく読める

ずっとお馬鹿なお話が続いて終わるのかと思ってたら…まさかの衝撃的なラスト
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No.32:
(4pt)

馬鹿馬鹿しいにも程がある。視覚的にも楽しめましたよ。遊び心、万歳!

あまりに馬鹿馬鹿し過ぎて、「なに、これ」っていうのもあったんですが、総じて楽しめました。短い話のそれぞれに趣向が凝らされていて、〈めちゃんこ遊んでんなあ〉てな奔放感満載なのが良かったです。

全部で24の掌篇(ボツ原稿含む)の中、気に入ったのは、次の五篇。
♦️ 第60期 王座戦五番勝負 第3局 ‥‥ 将棋知らなくても楽しめる、かな。とにかく、無茶苦茶自由奔放融通無碍な対局が展開されます。p. 48 とか、視覚的にも楽しめました。
♠️ バスジャック ‥‥ 最初、風呂の浴槽の〈バス〉かと思ったりしたのですが、違ってました。にしても、話の扉のイラスト描いた森井しづきさん、ナイス・フォローです。
♥️ 苛烈、ラーメン戦争 ‥‥ あまりの馬鹿馬鹿しさに、思わず脱力。胡椒じゃない、失笑するしかなかったっす。なかでも、p. 148 のイラストに、胡椒じゃない、哄笑しちった。
♣️ 苛烈、ラーメン戦争 ── 企業覇道編 ──
‥‥ 社長が描く絵が、どんどんずれていって、エスカレートしていったあげくに、ぶっ飛んだ p. 166 & p. 167 の絵に到るのが凄い。馬鹿馬鹿しさもここまでいくと、イエーイ!
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No.31:
(5pt)

笑えます

笑えます。写植した字で絵を描いたような小説です。作者の趣味でしょうが天丼ネタが多いです。
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No.30:
(5pt)

軽いタッチでくすりと笑える作品。

約2年半の連載15編に9編加えた計24編収録。
一話一話短くて、軽いタッチでくすりと笑える作品集。
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No.29:
(3pt)

kindle版を購入された方への注意

kindle版は中盤あたりまで、細かい文字がびっしりと書かれた画像が貼られていて非常に読みにくいと感じますが、中盤以降それらを文字に起こしたものがありますのでkindleで読む場合は中盤から読み始めたほうが良いです。
自分は気づかずに細かい文字を頑張って読んでいました。
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No.28:
(5pt)

こんなのズルいよ!!面白すぎる!!

「こんなのズルいよ!!面白すぎる!!」
とは帯にある竹宮ゆゆこさんの言葉ですが、まったく同感です。本当にズルいのです。
面白くて、センスが良くて、掛け合いも言葉選びも展開もどうやったらこんなのが考えつくのかと。
短編集なので、この一冊の中にも色々な作品が収録されています。中には「んー……」となる作品もありますが、きっと気に入る複数の作品と出会えると思います。
収録されている作品の中に、ネット上で話題になっているものがあります。「野崎まど 将棋」で検索すると出てくると思います。
あんな感じの作品がたくさん収録されています。ご参考までに。
ちなみに、本には本体とカバーがありますが、カバーの裏表紙にもお話があり、さらにはカバー裏にまでお話があります。その発想はなかった。
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No.27:
(4pt)

何も考えずに読書したい誰かへ

"少女の目前で、男は立ち止まった。そしてマントが翻る!男の右手に握られていたのは(中略)巨大な金属の塊!バス!そう彼こそが倫敦を揺るがす恐怖の怪人!バスジャックなのだ!"幅広い作風で知られる著者の短編集である本書は、クセのある笑いの世界に連れていってくれます。‬

個人的には、ネット上でよく【最近のライトノベルがひどい】的に取り上げられて有名な?本書ですが、冒頭の視覚的な表現に挑戦したガンマンの話や、あとがきから裏表紙まで遊びつくしたサービスの良さは当然ながら、あまり他には見当たらない独創的な内容で、一読の価値があると思いました。

たまには何も考えずに読書したい誰かに、また楽しい気分にさせてくれる短編集を探す誰かにオススメ。
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No.26:
(1pt)

字が読めない

Kindle版での購入です。
Kindle版での読書は、多少の読みにくさは我慢しながらと割り切っていたつもりですが、本書の読みにくさは限度を超えています。
他のレビュアーの皆さんも書いているように、解像度の低い画像を1頁単位に表示しているだけで、文字を大きくしようとすると、つぶれて読めないという有様。
Kindle PaperWhite、Windows版、共に壊滅的でした。
商品として最低限のレベルに達していません。
そもそも推奨デバイスであるはずのKindle PaperWhiteで満足に読めないのは、いかがなものかと。
満足に読める状況ではない為、著者には申し訳ありませんが、商品評価として★1とさせていただきます。
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No.25:
(5pt)

おすすめ

こういう文章を書けるようになっていたかったと思いました。

大真面目な文章でも中身が狂っていて、とても面白いです。
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No.24:
(1pt)

画質最悪。読みにくさばかり気になって仕方がない。

紙面を低い解像度でスキャンし、高い圧縮率で保存したJPEGカラー画像という感じです。
文字の認識に苦労するあまり、文章に集中できません。
出版社には早くアップデートしていただきたいと思います。

なお、画像は「こんな感じの文字なのでご注意ください」と伝えるために自作したものであり、
本書の画像そのものではありません。
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No.23:
(2pt)

業者は選ぶべき

中身は面白いです
でも商品の状態が悪い
本を中古で買っても、だいたいは良い状態で届きます。でもこれは何年もほっとかれたみたいな質感だった
届くまで一週間以上かかったのも悪いところ。あの、海外から注文したんじゃないんですけど。
業者への文句でした。繰り返しですが本の中身は良いと思います
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No.22:
(4pt)

実に、独創的である。

本当に、見出しの一言に尽きる。
この作者は文章力が高いと言われている節があるのだが、それは文章力のことではなく、他の小説家が実現出来ないような発想力や編集者さえもいくらでも困らせ兼ねない読者の知り得ない独特な小ネタで、笑いと言うよりは、一つ一つの小さな物語を見せてくれる。いや、読ませてくれる。
作者の力量が明らかにものを言っているため、言いようがほとんどないのだが、
ただ、最初の、ジョンが出てくる話が意外にも読み進まなかったため、独創的だ。
しかし、合う合わないはあり、というところで☆4ですね。
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No.21:
(5pt)

爆笑

小説で爆笑したのは初めてです。とにかく振り切った作品です。まさかそんなところまで使うとは。
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No.20:
(3pt)

つまらなくない

最初から最後まで笑えそうで笑えないといった調子の短編が続きこれぞ星3という感想です。
読む楽しさを読む面倒臭さが上回り、読むのを止めようと思うこともありましたが、笑えそうだったので最後まで読みました。しかし不思議なくらい一貫して笑えそう止まりが続きそのまま読了を迎えることとなりました。今後この類の本に星をつける時は、この本を星3の基準に上か下か決めたいと思います。
この本のような空気は好きなので、もっとこういう本を読みたいと思いますし、この本も好きですが、2巻を買うかと言われると買わないです。
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No.19:
(1pt)

Kindle版

字が小さすぎて、PCでもKindleでもスマホでも読めない。 なぜ文庫と同じレイアウトにしなかったのか。 買って損した。
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No.18:
(4pt)

paperwhiteで読んじゃだめ!

小説ですが、Paperwhiteで読んじゃだめです。
できればKindle版でなく、紙で観た方がいい。
まぁ、とにかく面白いビジュアルノベル。
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No.17:
(4pt)

ラノベでの実験精神にあふれた爆笑ショートショート集

ラノベではとてもめずらしいショートショート集。10ページ程度の作品がたくさん詰め込まれています。大部分は『電撃文庫MAGAZINE』に掲載されたもの。ボツになったものや、描き下ろしも収録されています。

どの作品も、突飛なアイデアと小ネタが盛りだくさんで、本当におもしろいです。ショートショートといえば星新一を思い浮かべるかもしれませんが、オチ勝負ではありません。設定のおもしろさ、会話のおもしろさが中心。かといって、漫才の台本のようにはなっておらず、あくまで小説としてのおもしろさを追究しています。イラスト(というより図解)をうまくからめた作品も多いです。よくこんなに多彩な作品を書くなあと感心します。爆笑する作品もいくつもあります。

特におもしろかったのはこれらの作品。買うかどうか迷っている方は、次の作品を読んでみてください。
『MST48』『デザインベイベ』『妖精電撃作戦(ボツ)』『第20回落雷小説大賞 選評(ボツ)』『TP対称性の乱れ』

以下に収録作をあげておきます。

Gunfight at the Deadman City
検視官 ゾーイ・フェニックス
第60期 王座戦五番勝負 第3局
森のおんがく団
土の声
神の国
バスジャック
幻想大蒸気村奇談
MST48
魔王
デザインベイベ
苛烈、ラーメン競争
苛烈、ラーメン戦争
西山田組若頭抗争記録
爆鷹! TKGR
王妃 マリー・レクザンスカ
暗黒への招待
妖精電撃作戦(ボツ)
第20回落雷小説大賞 選評(ボツ)
ビームサーベル航海記(ボツ)
魔法小料理屋女将 駒乃美すゞ(ボツ)
首狩島容疑者十七万人殺人事件(ボツ)
TP対称性の乱れ
ライオンガールズ
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No.16:
(5pt)

洗練されたフリーダム

賛否があるのはわかる。
しかし賛否がある作品はよい作品である。
よくない作品は無視されるだけだから。
賛否があるという時点で、本作は読書家であれば読むに値する。

くやしいのである。
作者はきっと、計算しつくした上で、読者を茶化している。
それは、円城塔作品を読んだ時にも感じる、茶化された感覚である。
円城作品を読んでバカにされている気分になったら、本作は読まないほうがいいだろう。
バカにされている感じが心地よいと感じたら、本作も楽しめる。
もちろん、円城作品ほど悩ましげではないので、心をオープンにしさえすれば素直に楽しめる短編集である。

そして、読後、くやしくなる。

ああ、こんなことやっちゃって、おもしろいと思っちゃって、なんかくやしいなあ。
作者の思うツボだなあ。

それにしても、このような作品をポンポンと書ける作者は、紛れもなく「作家」である。
メディアワークス文庫は、本当によい「作家」を発掘しているレーベルだと思う。
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No.15:
(5pt)

1番おもしろいのはあとがきかも

成田さんは最初面白かったけどフラグの建て方がワンパターンだし、ホライゾンは読むのに気合がいるし、八方美人の主人公とそれに惚れるヒロインさんたちには飽々で、ラノベはそろそろ卒業かなと思ってた頃に買ってみて大変気に入りました。
ネットで紹介されてた将棋の部分みたいなのは多くないです、毎回全く違うネタで短編書くわけで毎回笑えるものにするのは最初から無理なんだと思います。世にも奇妙な物語みたいなもんです。
24話?ほど乗ってて面白いのが4つ、なかなかなのが10、くだらないのが10ってところでしょうか?ただどんなにくだらなかろうと20ページくらいでさっと終わって次が始まるので、だるさはなくむしろワクワク感があります。

後最初に書きましたがあとがきが個人的に1番好きです。ラノベのあとがきって関係者にありがとうありがとう言って回るのが慣例なようで、書いてる方もしぶしぶだろうなぁと思いつつさっと読み飛ばしてましたが、これは違います。
要約すると、何故か過去に飛ばされた野崎まどが脱出して現代に戻るストーリーで、俺のことはいいから先に行くんだって感じで次々とスタッフが犠牲なります。それに対しての感謝を述べるといった感じです。慣例を守りつつ極めて斬新、この作者にセンスがあることは疑いようがありません。
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